ハイスクールD×D〜高町なのはこうして悪魔に成った〜 作:真っ白いなにか
レイジングハートの神器名適当です。
リアス・グレモリーの危機
こんにちは高町奈乃羽です。
姫島家を助けて5年が経ち私は中学生に成りました。
あの後朱乃ちゃんが本当にクラスに転校してきて私にベッタリくっ付いて回る様になりました。
それから何があったのか朱乃ちゃんが悪魔に成っていました。
黒歌の事もあるので無理やりされたのかと心配しましたがどうやら同意しての事でリアスちゃんの眷属悪魔になったようです。
そんななんやかんやがありましたが大きな事件も無く平穏無事に残りの小学校生活を謳歌して卒業して前世では管理局もあり余り行けなかった中学生を満喫しています。
中学校に入学して幾日か経ったある日朱乃ちゃんの時みたいに頭の中に声が聞こえてきました。
その声の主がリアスちゃんだと理解した途端魔法陣が発動し私は助けを求めるリアスちゃんの元に跳びました。
私、リアス・グレモリーは中学校から自宅に帰宅するために一人帰路を歩いていたすると突然結界が張られた。
「リアス・グレモリーだな」
「え、えぇそうよ。あなたは誰かしら?」
「私の名は、テオバルド・バードお前の兄に全てを奪われた男だ」
「そう、そのテオバルド・バードが私に何の用かしら?」
「なに、ちょっとした復讐だよ。サーゼクス・ルシファーが妹好きなのは冥界で有名だからな、だから私の全てを奪ったあいつから大事な妹を奪ってやろうと思ってな今日はお前を殺しに来たという訳だ」
「お兄様には勝てないと思って私を殺しに来たってわけね」
「違うな私はあいつの絶望する顔が見たいんだだから、安心しろトドメはサーゼクスの前でさしてやるそれまでは死んだ方がマシだと思うだろうが生かしておいてやる」
「ご遠慮願うわ」
「遠慮することは無い。先ずは逃げられないようにその両足を潰させて貰おうか」
そう言うとテオバルドは、魔力弾を放って来た。
それを右に転がる様に避けて立ち上がろうとした時には目の前に魔力弾が迫っていた。
(誰でもいいから助けて!)
私はそう願い次に来るであろう痛みに目を瞑った。
しかし、幾度待てどもその痛みが来ないため疑問に思っていると知っている声が聞こえてきた。
「リアスちゃん大丈夫?」
その声を聞い目を開けるとそこには防御陣の様なものを展開した。
私のよく知る同級生、高町奈乃羽が立っていた。
私が現場に転移して直ぐに前方から魔力反応がしたため殆ど条件反射的にプロテクションを発動させた。
プロテクションが発動したとほぼ同時に魔力弾だと思しきモノがプロテクションと衝突して霧散した。
「リアスちゃん大丈夫?」
「奈乃羽?」
「うん、そうだよ。私が来たからもう大丈夫だよ」
「なんで?」
「説明は後でね」
「わ、分かったわ」
「取り敢えずどう言った状況か説明して貰ってもいいかな?」
「えぇ、あいつはテオバルド・バードどうやらお兄様、魔王様に処罰された逆恨みで魔王様の妹である私を殺しに来て危うく殺された掛けられたところよ」
「ありがとう」
「いいえ、こちらこそ危ない所をありがとう」
私がリアスちゃんに状況を聞いていると立ち直ったのかテオバルドが声を掛けてきた。
「貴様何者だ!人間如きが俺の邪魔をするなぁぁあ」
そう言いながら先程の倍の大きさの魔力弾を放って来た。
私は、プロテクションを展開しつつアクセルシューターを飛ばした。
最初より大きな音とともにプロテクションと衝突したが結果は、同じになり魔力弾は霧散して消えいった。
その隙に飛ばしていたアクセルシューターを操ってテオバルドの背後から奇襲した。
頭に血が上って冷静な判断が出来なかったため奇襲は成功し狙い通りに頭に直撃し脳震盪を起こさせる事に成功する。
テオバルドは前のめりに倒れて気絶したのか動かなくなった。
「殺したの?」
「うんうん、非殺傷設定だから死にはしないよ」
「非殺傷設定?」
「非殺傷設定っていうのはね。魔力ダメージだけで物理ダメージが入らない設定なの」
「そんなの初めて聞いたわ。それよりも奈乃羽あなた何者?今まで近くにいたのに魔力を全然感じれなかったし神器の気配もしなかったわ」
「私は人間だよ。魔力は制御して外に漏れないようにしてたから、神器は多分仙術のお陰かな?私もそこはよく分からないの」
「そう・・・」
リアスちゃんに私の事を話している途中に目の前に魔法陣が現れた。
私は、テオバルドの仲間かと警戒していたがリアスちゃんビックリしたように叫んだ。
「お兄様が何故?」
「リーアたん無事だったかい?痛いところは怪我はない?ああリーアたん何かあったらと思うと私は私はぁぁあ」
魔法陣からリアスちゃんに似た紅い髪の男性と銀色の髪にメイド服を着た女性が現れ、男性の方はリアスちゃんに抱き着いて凄い勢いで喋り出した。
すると、銀色の髪の女性が何処からかハリセンを取り出して紅い髪の男性の頭を叩いた。
「いい加減にしなさい!」
「グレイフィアしかし・・・」
「しかしも糸瓜もありません」
そこで漸くこちらに気が付いたのか声を掛けてきた。
「所でキミは?」
「えぇとっ」
戸惑っていたるとリアスちゃんが代わりに紹介してくれた。
「お兄様、こちらは、高町奈乃羽私と同級生で命の恩人です」
「高町奈乃羽です」
そう言ってペコリとお辞儀をした。
「そうか、私はサーゼクス・ルシファーそこにいるリアス・グレモリーの兄で魔王をしている。リーアたんを助けてくれた事感謝するよ」
「もう、お兄様!愛称にたんを付けて呼ばないで下さい!」
「ごほんっ、私は魔王様のメイドをしております。グレイフィア・ルキフグスといいます」
「さて、リアスを助けて貰ったしお礼に何か願いはあるかな?私の出来る範囲で叶えよう」
「それでは、一つお願いがあります」
「なんだね?」
「魔王様は、黒歌をご存知でしょうか?」
「あぁ、あのSSはぐれ悪魔の黒歌の事かな?」
「はい、その黒歌です。お願いと言うのはそな黒歌の話しを聞いて貰えないでしょうか?」
「理由を聞いてもいいかな?」
「はい、私が小学生の頃道端で傷付いた黒猫を拾いました。それから傷の治療をして回復した頃にその黒猫が話し掛けてきたんです。そこではぐれ悪魔になった経緯を聞きました」
「その経緯とは?」
「はい、黒歌は猫又のなかでも上位の猫しょうという妖怪でその力を狙った悪魔に妹を人質にされてどう使用もできず妹を転生させないとう契約で転生したそうです。しかし、その悪魔は妹にも手を掛けようとしたために主殺しをしたそうです。なので一度黒歌と会って話しを聞いて貰えないでしょうか。確かに主殺しは罪ですですが情状酌量の余地はあるんじゃないでしょうか?」
「そんな・・・黒歌にそんな事情があったなんてでも・・・」
「リアスちゃんは何かしっているの?」
「えぇ、その黒歌の妹が私の眷属なのよ」
「どういうこと?まさか」
「ち、違うわ。無理やりになんてして無いわよ。当時の小猫は塞ぎ込んでたの黒歌が主殺しをして残された小猫も殺すべきという話がでたのそこをお兄様が引き取って私の眷属になったのよ」
「そうだったの・・・」
「小猫は、周りから黒歌が仙術を暴走させて主殺しをしたと言われて今でもそれを信じているは斯く言う私も話しを聞くまでそう思ってたものだから、黒歌がもし小猫に会いたいと言っても小猫が了承しなかったら合わせることは出来ないわ」
「会う会わないの話しは、置いておいてその願い聞き入れよう。それと、事件の再調査もやろうそれからは当人意思に任せるしかない。リアスもそれでいいね」
「はい」
「ありがとうございます」
話しが一段落した所でリアスちゃんが提案をして来た。
「ところで奈乃羽ものは相談なのだけど私の眷属悪魔になる気はないかしら?」
「リアスちゃんの眷属悪魔に?」
「ええ」
「少し考えさせてくれないかな」
「分かったわ」
「それはいい!是非前向きに検討してくれ。所で今更だがキミは神器所有者かい?」
「はい、私の神器はアザゼルさん曰く番外のロンギヌス、荒ぶる神心(レイジングハート)とというものだそうです」
「奈乃羽ちゃんはアザゼルとどういった関係なんだい?」
「昔、堕天使の子を助けたこたがあってそれが切っ掛けで知り合いました」
「なるほど。ありがとう」
「ねぇ、奈乃羽その堕天使の子ってもしかして朱乃のことかしら?」
「うん、そうだよ。朱乃ちゃんがいきなり悪魔な成っていたからビックリしちゃった」
「だからなのね、朱乃があなたにベッタリなのは」
「にゃははは」
「そろそろ時間ですので」
「おお、もうこんな時間かもう少し話したかったんだが奈乃羽ちゃんまたの機会にゆっくり話そう」
「はい」
「リアス気をつけて帰るんだぞ」
「お兄様!」
「それでは、失礼します。奈乃羽様」
「あっ、はい」
そう言って来た時と同じ魔法陣が現れて光った後にはそこには誰も居なかった。
「改めてお礼を言うわ。ありがとう奈乃羽」
「どういたしましてリアスちゃん」
「私達も帰りましょうか」
「そうだね」
リアスちゃんに私の事が知られてしまったけれど黒歌の事が話せて良かった。
今日は色々あり過ぎて疲れたから早く家で黒歌を撫でながら寝たいな。
続くように祈る
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