ラブライブ!サンシャイン!!~730日の景色~   作:ゆるポメラ

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ゆるポメラです。
連続投稿しました。

それではどうぞ。



第10話 転入の話

『心結。あなたに()()()()()()の男子生徒第1号として

試験生になってもらいたいの』

 

…は?

今、鞠莉姉は何て言った?

とりあえず確認の為にいくつか聞いてみないと…

 

「鞠莉姉、質問があるんだけど?」

『ん?、なあに?』

「…()()()だよね、その学校」

『そうだよ?』

 

…嫌な予感的中です。

僕は溜息を吐きながらも質問を変えてみる。

 

「でもなんで急に試験生になってほしいってなったの?」

『うーん、詳しい内容は今は言えないんだけど……』

「…分かった。じゃ聞かない。ちゃんと後で話してよ?」

『oh~♪、さっすが私の自慢の弟~♪』

 

あまり深い事を僕が聞かなかった事に

上機嫌になる鞠莉姉。

ただ2つ程、問題がある。

それは……

 

「僕、明日から喫茶店の営業とかあるんだけど……」

 

そう、1つ目の問題はこれだ。

鞠莉姉の頼みを聞いてあげたいのは山々だが

明日は喫茶店の初オープンの日……

 

『心結、何時から開店予定なの?』

「…いや、まだ決めてない。」

『じゃあ~、学校が終わってからの営業はどう?』

「そんな喫茶店、聞いた事な……」

 

『ないよ』と僕が言いかけた時、

該当する人物が浮かんだ。

その人物は……

 

「…未柚姉がいたね。前例があるとしたら」

『そうよ♪、姉さんが一番いい例でしょ?』

「…だけど、未柚姉と同じ条件で営業してもいいの?」

 

確かにその方法だったら

手っ取り早いし何より鞠莉姉の頼みも

聞く事が出来る。

ただ迷惑にならないかな……?

 

『迷惑なんて思ってないわよ?』

「…えっ?」

 

僕の考えている事が分かったのか

そんな事はないと鞠莉姉は言った。

 

『やりたいと思ったらやってみればいいと思うわ。

心結はもう少しワガママを言ってもいいのよ?』

 

やりたい事があったらやってもいい。か……

なら僕は……

 

「…鞠莉姉。転入の件、引き受けるよ」

『本当!?』

「うん。それで転入手続きとかは?」

『その辺はノープロブレム♪、マリーお姉ちゃんに任せなさい♪』

 

すると誰かが来訪するベルが鳴った。

 

「ごめん鞠莉姉、誰か来たみたい……」

『あら。心結宛ての荷物かもよ?』

「…へっ?、僕宛てって…?」

『チャオ~☆』

 

それだけを言い残し

鞠莉姉は電話を切った……

って誰が来たのか確認しに行かないと……

 

「…はい?」

「どうも!、宅配便です。葉月心結さん宛てにお荷物です!」

「…は、はぁ。どうもご苦労様です」

「それでは失礼します。」

 

来たのは宅配便の人だった。

僕は荷物をサインをし荷物を受け取る。

 

(うわっ、重っ!?。何が入ってんのさ!?)

 

普通の荷物の割には

結構な重さだった。

とりあえずリビングまで運ぶ……

 

「送り主は…、鞠莉姉からだ……」

 

一体何を送ってくれたんだろうと思いながらも

ダンボールの中を開封する……

 

「…制服?。…それに、こっちは教科書類?」

 

中に入っていたのは制服と

教科書。更には書類のような物が入っていた。

 

「…あ。手紙も入ってる」

 

とりあえず手紙を読む事にする。

そこに書かれていた内容は……

 

 

 

 

 

 

 

『ハ~イ☆、心結。

 

この手紙を読んでるという事は荷物が届いたのよね?

 

中身の内容について説明しておくわね。

 

まず制服なんだけど浦の星は女子高だから男子用の制服を

 

特注で作りました☆

 

心結~。褒めて褒めて~。お姉ちゃん頑張ったの☆

 

次に教科書なんだけど全教科分を一応揃えておいたから

 

心結は高校2年だもんね?

 

最後に書類のほうは転入届とか、その他の物が纏めて入ってるから

 

無くさないように()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

それから浦の星の場所とかを記した地図とか校舎内の場所も

 

別の封筒に入ってるから確認しながら来てね?

 

      あなたのお姉ちゃんマリーより』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と書かれていた。

しかも明日からなんだ……

今度、鞠莉姉に会ったらお礼言わなくちゃ……

 

「さてと、明日に向けて準備しよっと」

 

不安だけど明日が楽しみだな…

そう思った僕だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




今回は少し短くなってしまい
申し訳ありません……
次回はいよいよ第1話の最後に
なります。
頑張って執筆しますのでよろしくお願いします。
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