ラブライブ!サンシャイン!!~730日の景色~   作:ゆるポメラ

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ゆるポメラです。
今日から12月に入りましたね。
なんか早いものです……
さて、今回から第2話『転校生をつかまえろ!』の回
になります。

それではヨーソロー!
じゃなかった……
それではどうぞ。


第12話 勧誘と疑問

自己紹介が無事に終わった後、

そのまま授業になった。

あ、僕の席なんだけど一番後ろだった。

ちなみに左から千歌ちゃん、曜ちゃん、

僕、梨子ちゃんという感じかな。

 

(…やっと午前中の授業終わった)

 

そうそう。

休み時間とかに千歌ちゃんが梨子ちゃんの事を

勧誘してたのを目撃した。

だけど梨子ちゃんから返ってきた言葉は……

 

『ごめんなさい』

 

だった。

まぁ、こんなんで千歌ちゃんが

諦める事はないと思う……

 

「…あれ?。お弁当が見当たらない」

 

昼休みになったので

お弁当を食べようかなと思い

鞄の中を漁るが肝心のお弁当がない。

 

(…家のリビングに置いたままかも)

 

忘れ物はないよう朝に確認した筈なのに

早速これである。

お昼ご飯どうしようと思ってた時……

 

「どうしたの?」

 

なんと、曜ちゃんが声をかけてくれた。

 

「…あ、実はお弁当を家に忘れちゃって……」

「それなら食堂があるから良ければ一緒に行かない?」

 

ここって食堂とかあるんだ……

 

「いいの?」

「うん!、千歌ちゃんには先に席を取ってもらってるから」

 

言われてみれば確かに千歌ちゃんの姿が見えないな……

それに梨子ちゃんもいない。

 

「…あ。じゃあ、一緒に行ってもいい?」

「じゃあ行こっか。あ、渡辺曜だよ。よろしくね。えっと……」

 

僕の事をなんて呼べばいいか

迷ってるのかなと思い……

 

「…呼びやすいほうでいいよ。僕も曜ちゃんって呼ぶから」

「じゃ、じゃあ……、()()()()?」

「なに?。曜ちゃん?」

「えへへ…///」

 

数年振りに曜ちゃんから呼ばれた気がする。

僕個人としては嬉しかったり。

とまぁ、曜ちゃんのご厚意により

食堂まで案内してもらう事になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーー食堂ーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食堂に着くと10人くらい

の生徒がいた。

 

 

 

 

 

 

「…あれ?。結構混んでるんだね」

「今日は少ないほうかな~。多い時だと20人くらいだし」

「そ、そうなんだ…」

 

多い時で20人って曜ちゃんは言うけど…

でも逆を言えば、それだけ利用する人が多いって

事になる。

 

「あ、あそこにある食券販売で買えるからね?」

「…うん。ありがと」

 

お礼を言うと

曜ちゃんは千歌ちゃんがいる席に

向かった。

あ、梨子ちゃんもいる…

 

「…なに食べようかな?」

 

食券販売機を見てみると

様々なメニューが書いてあった。

日替わり定食、オムライス、うどん、そば…

値段もお手頃価格だ。

なんか変わり種のメニューとかないかなと

探してみると、こんなメニューを見つけた。

 

 

『自分で作る 500円』

 

 

 

 

ほえ~。浦の星には変わったメニューがあるんだなぁと

思いつつ、僕は早速購入する事にした。

 

「…これを渡せばいいのかな?」

 

食券を買うというのも久しぶりなので

とりあえずキッチンにいる食堂のおばさんに

見せる。

 

「坊や、正気かい!?」

「…えっ、ダメでした?」

「おばちゃんも長年ここで勤めてるけど、コレを買ったのは坊やが最初だね~」

 

あ、そうなんだ。

てか、どんだけ人気ないメニューなんだよって思う……

 

「…材料は何使ってもいいんですか?」

「構わないよ。怪我だけは注意しなよ?」

「…では遠慮なく使わせていただきます。」

 

時間も惜しいので、

キッチンに入り食べたいメニューを作る。

無難にホットサンドでいいかな……

そして作ってる最中に他の生徒の視線に

気づいたのは料理が完成した後だった……

 

「…あ、梨子ちゃん。隣座ってもいい?」

「うん、いいよ♪」

 

何やら梨子ちゃん上機嫌だね……

あ、千歌ちゃんまだ勧誘してたんだ……

曜ちゃんも苦笑いしてるし……

 

「それでね、学校を救ったりもできたりして…」

「ごめんなさい」

 

『お汁粉』を飲みながら

やんわり断る梨子ちゃん。

 

「心結君、私、先に戻ってるから」

「…ん」

 

そう言うと梨子ちゃんは

食堂から出て行ってしまった。

 

「はぅ……」

 

千歌ちゃんを見ると落ち込んでいた。

こんなんで大丈夫かな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

side曜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨーソーロー!

渡辺曜だよ。

あれから千歌ちゃんは転校生の

梨子ちゃんにスクールアイドルの勧誘を続けてた。

現に今も……

 

「どうしても作曲出来る人が必要で~!!」

「ごめんなさ~い!」

「待って……、うわっ!?」

 

あ、千歌ちゃん転んじゃった……

 

「…大丈夫?」

「うん、大丈夫~」

 

転んでしまった千歌ちゃんに声をかけてくれたのは、

浦の星女学院で初の男子転校生の

こころ君だった。

 

「…やれやれ」

 

溜息を吐く、

こころ君を見て私は思った事がある。

 

(私もどっかで会った事がある気がするんだよなぁ……)

 

昨日の新入生の入学式の時に、

バス停に向かった時に会ったのが最初だった。

実はバスに乗った後に千歌ちゃんが……

 

『曜ちゃん、私あの人と何処かで会った気がするんだよね~』

『千歌ちゃんも?』

『うん~、なんていうか()()()()って感じがして…』

 

()()()()

確かに私も最初それは思った。

どこか不思議な雰囲気を出しているけど

なんでか、こころ君を見ると懐かしいと思ってしまう。

 

「…曜ちゃん、どうかした?」

「へっ!?」

 

び、びっくりしたぁ……

いつの間にかボーっとしてたみたい……

 

「…具合でも悪いの?」

「ううん。平気だよ、ちょっとボーっとしちゃっただけだから」

「……ならいいけど体調管理には気をつけなよ?」

「う、うん。ありがと心配してくれて……///」

 

お、おかしいなぁ……

なんか顔が赤くなってる気がするのは

気のせいかなぁ……?

こころ君に見られてない…よね?

 

「あ。千歌ちゃん、また転んだ…」

「…怪我とかしてないといいけどね……」

「あはは、そうだね……」

 

本当に私……

こころ君と何処で会ったんだろ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




今回は曜ちゃん視点を
後半に入れてみました。
口調とか合ってるか不安ですが…
次回もよろしくお願いします。
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