ラブライブ!サンシャイン!!~730日の景色~ 作:ゆるポメラ
2ヶ月ぶりの投稿になります。
久しぶりの本編になります……
短いかもしれませんが楽しんでいただけると嬉しいです。
それではどうぞ。
曜ちゃんの誕生日を祝った後日。
千歌ちゃんの提案で翌朝からランニングをやろうという話になった。
とりあえず弁天島まで走ろうという事になったんだけど……
「つ、疲れた~……」
「こ、こんなの毎日やってたら体が持たないわ……」
「で…でもμ'sも階段登って特訓したって……」
ご覧の通り3人共、息が上がっています。
体力に自信がある梨子ちゃんや曜ちゃんまでである……
「こ、こーくんはなんで疲れてないのぉー……」
「…自分のペースで走ってるから」
「なんかズルイ~……」
ズルイって言われてもなぁ……
なんで僕が体力に余裕があるのかっていうと、
内浦に引っ越す前……東京にある神田明神という場所で基礎訓練を頻繁にやってたから。
1人でやってた訳じゃなく未柚姉や花怜姉とだけどね?
たまに悠里兄と2人でやってた時もあるけど……
「千歌」
「果南ちゃん!」
そんな事を考えてると聞き覚えのある声が。
果南さんが階段を走りながら降りてきた。
「
「一応ね。日課だから」
「に、日課!?」
日課と答える果南さんに驚く曜ちゃんと梨子ちゃん。
ど、どんだけ体力あるんですか……
ここの階段もけっこうきつかったですよ?
「千歌達こそどうしたの?」
「鍛えなくちゃって……ほらスクールアイドルで!」
「ふーん……ま、頑張りなよ!」
そう言うと果南さんはダイビングショップの店を開ける為の準備をしなきゃいけないからと言って、その場を後にした。
…さっき千歌ちゃんが答えた時、何で間があったんだろ?
「い、息一つ切れてないなんて……」
「上には上がいるんもんだね~……」
果南さんを見送りながら言う梨子ちゃんと曜ちゃん。
「わ、私達も……い、行くよぉ~……」
千歌ちゃん……あんまり無理はしないようにね?
頂上まで着いたら何かご褒美あげるよって僕が何気なく言ったら、
さっきまでの疲れてる様子から一変、3人のやる気が上がり一斉に走り出した。
ねぇ……本当は元気でしょ?
ーー昼休みーー
購買で何か買おうかなと思い、
1年生のクラスがある廊下付近を歩く。
それにしても朝練の時は凄かったなぁ……
あの後、最終的に頂上に先に着いたのは千歌ちゃんだった。
それでお願いされたのは、おんぶしてという内容……
千歌ちゃんをおんぶしてる時に梨子ちゃんと曜ちゃんの視線が両脇から刺さったけど……別に気にしてない。
「あ。心結お兄ちゃんずら」
「心結お兄ちゃん♪」
後ろから声がしたので振り向くと花丸ちゃんとルビィちゃんがいた。
ルビィちゃんは僕を見るなり飛びついてきた。
なんでか分かんないけどルビィちゃんって悠里兄と僕には甘えてくるんだよね……
まぁ僕も妹のような感じで接しているんだけど……
ちなみにルビィちゃんの姉であるダイヤさんは悠里兄の前になると凄い甘えん坊になるのは僕と未柚姉、ルビィちゃんしか知らない秘密だったりする……
「む……ルビィちゃんだけズルいずら」
今度は花丸ちゃんが頬を膨らませながら、
僕の制服の裾を掴んできた。
というかこの状況……色々と大丈夫かな?
ルビィちゃんは僕に抱きつきながら凄くご満悦な表情になってるし、
花丸ちゃんもニコニコと笑っている。
(慕ってくれるのは嬉しいんだけどね……)
学校なんだから自重しなさいって言いたいけど、
2人に言えないって事は僕もまだ甘いんだろうなぁ……
そんな事を考えていた僕だった。
読んでいただきありがとうございます。
更新が遅れたりとこんな調子になる時も色々とありますが、
頑張りますので次回もよろしくお願いします。