ラブライブ!サンシャイン!!~730日の景色~   作:ゆるポメラ

7 / 49
ゆるポメラです。
前回の予告通り、
今回の視点は梨子ちゃんになります。
可愛く書けているか不安ですが
楽しんでください。

それではどうぞ。





第5話 梨子の1日 その1

「ふあ~……」

 

うぅ……

まだ眠いよ。

今何時だっけ…?

 

「…く、9時!?」

 

あ、どうも。

桜内梨子(さくらうちりこ)です……

 

「ど、どうしよう寝坊しちゃったよ!?」

 

実は今日は友達と

お出かけするんです。

…えっ?

女の子か男の子なのか

どっちなのかって?

そ、それは……///

 

「梨子~、まだ寝てるの~?」

「い、今行くから~」

 

はぁ…

こんなんで大丈夫かなぁ…

ちょっと不安になりながらも

私は急いで下に向かう事にした。

 

「お母さん、おはよう」

「おはよう。珍しいわね寝坊なんて……」

「うぐっ……」

 

は、反論ができない…

 

「まぁ早く食べちゃいなさい?」

「う、うん……」

 

とりあえず早く食べちゃおう…

 

 

 

 

 

 

ーー梨子の部屋ーー

 

 

 

 

朝ご飯を食べ終えた私は

部屋で出かける準備をしていた。

あ、着ていく洋服は昨日の内に

選んだんだよ?

それでも今日の為に半日くらい

時間を使っちゃったけど……

 

「可愛いって言ってくれるかな…?」

 

そう言ってもらえたら

いいなぁーなんて……

 

「梨子~、心結君が来たわよ~」

「は、はあ~い」

 

そんな事を考えてたら

私の意中の人が迎えに来てくれました。

待たせちゃいけないよね?

私は玄関に向かった。

 

「心結君、お待たせ///」

「…おはよ、梨子ちゃん」

 

玄関に着くと

今日一緒にお出かけする友達の

葉月心結(はづきこころ)君がいました。

 

「お母さん、行ってきます」

「は~い。あ、梨子?」

「えっ?」

 

何だろう?

お母さんは私に小声で……

 

「思い切って手でも繋いでみたら?」

「ちょっ!?///」

 

いきなり何を言い出すかと思ったら

心結君の手を繋いでみたらって…

そんな勇気ないわよ!

…願望はあるけど……

 

「…梨子ちゃん、どうしたの?」

「えっ!?、な、なんでもないよ///」

「…え、でも……」

「じゃ、じゃあ行ってきま~す!」

「行ってらっしゃい~♪」

 

未だに疑問を抱いてる心結君の背中を

押しながら私達は玄関を出る。

帰ったらお母さんにからかわれそう……

 

 

 

 

 

 

ーー少年少女移動中ーー

 

 

 

 

 

 

なんとか表情がバレないように

出てこれたのはいいんだけど……

 

「「……」」

 

気まずいなぁ…

なんで私あんなに慌てちゃったんだろ…

 

「…そういえば言いそびれたんだけどさ」

「えっ?」

「洋服、凄く似合ってるし可愛いよ」

「あ、ありがとう…///」

 

ど、どうしよう…

まさか本当に言ってもらえるなんて///

嬉しいけど急に言われると

なんか恥ずかしいな…///

 

「…今日は何処か行きたいところある?」

「心結君は?」

「…ゴメン、正直に言うと何処でもいい」

「だよね……」

 

心結君が出かける時は

いつも自由気ままに

出かける事が多いの。

だから私もどっちかって言うと

出かけてから決める事がほとんどかな…

 

「水族館って、ここら辺にあるかな?」

「…梨子ちゃんは水族館に行きたいの?」

「流石にない、よね…?」

 

心結君を見ると

左手の指を鳴らしながら

考える仕草をしていた。

何を考えてるんだろう…?

右目に眼帯をしてるから心結君が

今どんな表情をしてるのか横目で

見てみるけど私は分からない……

 

「…あぁ、じゃあ最近できた場所に行く?」

「そんな場所あったの?」

「…ここなんだけど」

 

心結君が見せてくれたのは

2枚のチケット。

これって確か……

 

「未柚お姉ちゃんがクジ引きで特等賞で貰ったやつだよね?」

「…うん、未柚姉が梨子ちゃんを誘って行ったらどうだって……」

「で、でも未柚お姉ちゃんに悪い気が……」

 

でもなんで未柚お姉ちゃん、

心結君に渡したんだろう?

 

「…未柚姉に聞いても『鈍いですね』しか言わないし」

「そ、それは多分……///」

 

未柚お姉ちゃんが心結君の事を『鈍い』って

言った意味は私は分かる。

つまり未柚お姉ちゃんは私に遠回し的に

『梨子、心結とデートしてきなさい』って意味だと思う。

それで話を戻すと、心結君は『私と遊びに行く』って意味に

捉えてると思う。

だから未柚お姉ちゃんは心結君に『鈍い』って言ったんだと思う。

 

「…じゃ行こっか」

「う、うん。そ、そうだね……///」

 

ど、どうしよう……

今日1日、いつもの表情でいられるか

自信無いよ……

 

(でも、心結君とデート…、えへへ……///)

 

心結君に表情がバレないように

私は目的地に向かう時も浮かれていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




すみません、その2に続きます。
梨子ちゃんの視点は前作の分と
合わせて今回で2回目になりますが
まだ慣れない部分がありますが……
こんな作者ですが
次回もよろしくお願いします。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。