木場が幼女だけど関係ないよねっ 上
皆さん明けましておめでとうございます!!
今年も頑張っていきますので、宜しくお願いします。
時間があまり無かったので、かなり短いです。
WARNING WARNING WARNING
時間軸がかなり先となっています。
イッセー達は3年生になっています。
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木場は地下空間でとある実験をしていた。
木場の神器である
例えば、切れば燃えるだとか切れば凍ると言ったぐあいにだ。
その能力を使いとある能力を持たせた剣を、創ろうとしていたが1年かかっても完成はしていなかった。
「また...失敗......いつになれば......」
何百、何千、何万、一体何本も剣を創ったか数えるのすら忘れるほど創った。
だが、完成することは無かった......
今日はこの1本を創ったらやめようと、少し自棄っぱちに創る。
「どうかな......」
木場は自らの身体を剣で切る。
十秒たったが変化はなかった。
「はぁ...失敗か......」
部屋に戻り寝ようとした時、突然身体に変化が起こる。
身長は小さくなり、顔は幼くなり、声も高くなる。
「もしかして...成功したぁぁ!!」
木場は幼女となる。
次の日イッセーの下駄箱には1枚の手紙が入っていた。
「どう思う?」
「ラブレターじゃね」
「今週何度目だ?」
「えっと......5回か?」
イッセーは、学園の女生徒からは木場以上にモテている。
イッセーは当たり前と思っているのだが、学園では完璧超人として通っている。
勉学では学園でトップ5に入り、運動は学園トップ、性格も女子に優しく紳士的、まさに理想の男性像。
が、結局はロリコンに変わりなく全員の告白を断っている。
「今度は何処だよ?」
「体育館裏だな」
「こらゃまたベタだな」
3人は昔の告白場所を思い出し笑い出す。
過去には学園だけならまだしも、いきなりデートや、女子の家、ラブホetc.それを考えると体育館裏とは、随分とまともに思える。
「それじゃあ行ってくるよ」
「「おう」」
何て断ろうと考えながら体育館裏へと向かう。
体育館裏に着くがまだイッセー以外には、誰もいない。
「早かったかな......」
髪をかきながら呟く、するとこの場所に近づく気配を感じ、そちらの方を向く。
そして、来たのは幼女だった。
うぉぉぉぉ!!幼女来たァァァ!!!落ち着け落ち着け、素数を数えるんだ...2, 3, 5, 7, 11, 13, 17, 19, 23, 29, 31, 37, 41, 43, 47, 53, 59,60アレ?61だっけか?......もうどうだっていいや。
いくら心の中で乱れていようとも、顔には一切出していない。
「その......ぼ...私はイッセ...兵藤一誠君の事が、大好きです。付き合ってください」
相手の幼女は頭を下げ右手を前にだす。
「宜しくお願いします!!」
イッセーはそう即答し、手を両手でつかむ。
幼女は笑顔になり、その笑顔を見たイッセーはさらに好きになる。
「それじゃあ一応自己紹介をするか、兵藤一誠だ」
右手を前に出して、自己紹介をする。
「ぼ...私は木場ゆう」
「木場ゆう?」
幼女は冷や汗をかき、なんて誤魔化すかを考える。
「木場ゆう」
「木場ゆう?」
幼女は両手をワタワタさせ始める。
「木場優菜!」
「へぇ...木場優奈か...いい名前だな!」
イッセーは安堵のため息を吐く。
もしかしたら、木場が変装したのでは?と思っていたがこの幼女が違うと言うのなら、違うだろうと信じることにした。
「それじゃあな......優菜」
「はい、一誠さん」
幼女は手を振ってイッセーを見送る。
イッセーは帰りながら思う。
やっぱり幼女は最高だぜ!!」
あまりの嬉しさのあまりに心の声が漏れていた。
幼女には幸い聞こえていなかったが、幼女から大量の煙が立ち上がる。
その煙が風に流れその場から消えると、幼女のいた場所には真っ裸の木場が立っていた。
「危なかった...もうちょいでバレる所だった」
草むらに隠してある、制服を着て袋に幼女の時の袋を詰める。
「まだ、1時間が限界か......調整がいるね」
袋を方から担ぎ、その場から立ち去る。
元浜と松田に昨日の事を報告する。
「ほほう......それで名前は?」
「えっと......」
名前など聞いていないので分からない。
「それじゃあ......学年は?」
「それは......」
学年も聞いていないので分からない。
2人は呆れてため息を吐く。
「何も知らないのかよ...」
「デートとかどうすんだよ...」
2人はさらにため息を吐く。
そんな2人を宥め、どうしようか考えていると、後ろのドアが開き幼女が入ってくる。
「一誠さん、今度の土曜日デートしましょう!」
「あぁいいぜ」