今回盛り込み過ぎて、少し長いです。
これで、後1話でこの章が終わるぜ!
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~イッセー~~
数分が立った......
「君たち、巫山戯るのはいいけど、あいつを倒してからにしてくれないかな?」
ステイルが提案をすると、全員思い出したのか、それぞれ臨戦態勢に入る。
「やっとか......よし!......ううん!...それでは始めようか!」
コカビエルは、大量の光の槍を作り地面に放り投げる。
とっさの事に、反応がある遅れるが、イッセーが盾を使い、木場が剣で盾を創り防ぐ。
「ここっ!」
「ふっ!」
イリナは拳で殴るため跳躍を、ステイルは炎の剣を振り下ろす。
が、コカビエルは羽を使い、イリナの攻撃を防ぎ、光の槍をぶつけ炎の剣を逸らす。
イリナは攻撃を防がれ、1度地上に戻る。
「貴様らも良くやるな、使える主を無くしたと言うのに」
コカビエルは、教会組に向けて話す。
「何......どういう事だ!」
その返答を待っていたかのように、笑いだす。
「はっははは!そうか...そうだったな!お前達は知らないんだったな。貴様らの崇める神は死んだことに」
「なっ...」
「ウソよ......」
2人は敵の近くということもあって、崩れ落ちることは無かったが、アーシアは膝から崩れ落ちる。
「そんな.........」
神が死んでる......そんな事があるのかよ。
「それなら、私達に与えられる愛は......」
アーシアは最後の希望に縋るように言い放つ。
「ミカエルは良くやっているよ。神の代わりにシステムを動かして、人間に何も疑問に思わせないんだからな」
教会組は、絶望の顔に染まる。
「さてどうする、まだ続けるか?そこの赤龍帝も力を、満足に使うことは出来ないと言うのに」
皆が驚きの顔でこちらを向く。
「すみません。実はさっき攫われた時に、フリードに力を一時的に封印されまして......けど、小猫たん!君だけは命に変えても守るから」
「なら今その命を使ってください」
小猫はイッセーを持ち上げ、コカビエルへと投げる。
「なっ!貴様正気か!」
コカビエルはイッセーを優しくキャッチする。
「あっ...そのありがと...///」
「いや別に...///」
お姫様抱っこをしながら、二人とも顔を逸らす。
「ははっ......まさかね...こんな事が......コカビエルぅぅぅ!貴様ぁぁぁ!死に晒せぇぇぇ!」
木場はその光景を見て、怒りのあまり力を解放させ、禁手になる。
そして、1歩を踏み出した瞬間、禁手が解けその場に崩れ落ちる。
「これは......身体の限界か......こんな所で終われるか!......動け、動け、動け、動け、動け、今動かなきゃ、イッセーくんがとれちゃうんだよ!そんなのやなんだよ!」
無理に身体を、動かそうとするが動かない。
コカビエルはイッセーをゆっくり地面に下ろす。
「怪我はなかったか?」
「大丈夫だよ。心配してくれてサンキューな」
「べっ別に!お前の事なんて、しっ心配してなんかないんだからね!」
コカビエルは顔を赤くしながら、再び宙に上がる。
「それじゃあ気お取り直してさい「貴様かぁ!」まだ何かあるのか!」
怒鳴り声を上げたのは、ボロボロになった紙を持ったゼノヴィアだった。
「貴様がさっき槍を投げたやつか!」
「あぁそうだがそれが「許さん!!」話を遮るな!」
なんかゼノ......アイツ、生き生きしてるな......
「貴様の槍のせいで、私の描いていた漫画が壊れた!どうしてくれる!」
「そんな事どうでもいいだろ」
呆れ気味に言うが、ゼノヴィアはその言葉を聞き余計に、怒りをます。
「そんな事だと......貴様...貴様程度が漫画を馬鹿にするなぁぁ!」
ゼノヴィアは怒鳴り声上げ、そのまま何かを呟き始める。
「ペトロ、バシレイ......めんどくさい!さっさと出てこい!デュランダル!」
そう言うと、空間が歪みそこに手を突っ込み剣を引き出した。
「何!デュランダルだと何故デュランダル使いが「死ねぇ!!」もう慣れたさ...」
ゼノヴィアは大きく振りかぶり、剣を振るが、それをコカビエルは紙一重で躱す。
「その程度」
躱される事をすでに、予想していたのか、デュランダルを手放し、拳に力を貯める。
「私のこの手が真っ赤に燃える!勝利を掴めと轟き叫ぶ!」
右腕が紅く染まり、一撃を放つ。
「ばああああああくねぇつぅ...ゴッド...フィンガアアアアアアア!...ヒイイイト・エンドッ!」
コカビエルはゼノヴィアに、左手で掴まれているので、躱すことが出来ず、右腕の一撃を喰らう。
顔面を殴り、そのまま校庭に飛ばす。
「まさか......こんな事になるとはな......だが所詮貴様も教会の者、そこにいるヤツらのように、神の死をしり、戦えなくなるこだろう」
これで、ゼノヴィアは止まり攻撃を受ける辞めると思っていた。が、
「神の死だと......そんな事どうでもいい!今は漫画を馬鹿にしたことを、後悔させてやるぅぅ!」
「はっ?」
ゼノヴィアは次の攻撃体制に入る。
「必殺マジシリーズの一つ、マジぃぃ...殴りぃぃぃ!」
「それ、タダのパンチだろぉぉ!」
コカビエルはまたも顔に喰らう。
また飛び、今度は校舎に当たり校舎を崩壊させる。
「イヤぁぁぁ......校舎崩壊......もうやだぁ...なんで...なんで...こんな事に......」
リアス目の前の惨状を見て、絶望し胃薬を1ケース分口に含み、飲み込む。
「流石に不味がったぞ......これを奪っておいて正解だったな」
からの瓶を放り投げ、言い放つ。
「さて、これならまだ楽しめそうだなぁ!」
先ほどの仕返しをしようと、ゼノヴィアに向け思いっきり駆ける。
ゼノヴィアは先ほどの攻撃で、身体はボロボロのタメ躱すことは出来ない。
「チャンスでござんすねぇ!」
コカビエルの方に、黒い物体が飛んでいき、それが当たり、爆発を起こしコカビエルは吹き飛ぶ。
「くっ!何者だぁ!」
コカビエルは、怒鳴り声を上げる。
「俺っち達ですよぉ~」
「おひさ~コカちゃん」
攻撃したのは、フリードとおばさんだった。
「貴様ら裏切るのか!」
「裏切るも何も、最初から仲間じゃ無いもの」
おばさんの言ったことに、動揺が隠せない。
「そういことだぜぇ、コカビエルの旦那はここで終いだ」
フリードが持っている剣は、先程使っていた聖剣ではなく、黒い剣と青い剣だ。
フリードはその2本の剣を、使って独特の構えをとり攻撃する。
「スターバースト......ストリームゥゥゥ!」
速い。この一撃はこの一言に限る。
「くっ.........はっ!所詮は見掛け倒し......わたしはた...お......さ........バカなっ......」
その速さはコカビエルにダメージを気づかせるのに、時間をかけさせる。
その場にはバラバラの肉片が出来上がっていた。
「よし...これで終わりんかな」
「帰りましょ...流石に疲れたわ」
余りの衝撃に全員動けない。
バリン!突然その音が響き渡る。
「これは面白いことになったな......」
白い鎧を着たものが空を飛んでいた。
その鎧はどことなく赤龍帝の鎧に、似ている。
なんだアイツ......
『相棒気をつけろよ。あいつは危険だ』
ドライグが言うならそうなんだろう。けど、そんな奴がここに何のようで...
「まさか、回収しに来たら、こんな事になっているとはな......」
「おおっ!白龍皇じゃん!殺るかい?」
フリードから、かなりの殺気がでる。
「いや...辞めておこう。今のままでは勝てそうにないからな...なら、もうここにいるようはない」
白い奴はそのまま、その場を飛び去ろうとする。
『無視か、白いの』
『起きていたか、赤いの』
ドライグが、喋るなんて珍しい。
相手はあの白いやつだな......
『こんな状況ではな...』
『仕方ないさ。だがいずれ戦う運命だ』
『しかし、白いの。以前ほど敵意が伝わらないが?』
『赤いの。そちらも同じようだが?』
『お互い。戦い以外の興味対象があるということか(ロリ)』
『そういう事だな(ヴァーリ)。また会おうドライグ』
『じゃあな、アルビオン』
久しぶりの同窓会での会話らしきものも終わり、白いのは飛び立つ。
「また会おう。
「あぁ、そうだな。また今度...」
今度こそ白いのはその場を飛び去る。
そして、周囲にはすでにフリード達はいなかった。
~フリード~~
「いやはや、つかれたわぁぁ」
フリードはやっと仕事が終わり、一息つく。
「けど、これであいつらが表に出てくる」
先程まで、ボンキュボンのおばさんだった人物は、姿を作り替え、幼女の姿に戻っていた。
「しっかしよぉ。オーフィスの姉御、ここまでする意味あっのか?」
「ある」
オーフィスの胸には確かな確信があった。
「まぁいいけどよぉ......早く飯食いたいな」
「我も、ペコペコ」
2人はお腹を空かせ帰路へとつく。