なんて事だ風邪のせいで、手元が狂いまくって文章が重なってしまいました。
もう修正したので、こちらが完全版です。
トホホ.....こんな事になるとは.....
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~イッセー~~
「どう致しましょうか...」
騒ぎ声もあるのに、皆の耳にはしっかりと聞こえ、自然と静かになっていく。
「殺りますか...」
「殺ろうよ」
「殺る......」
「殺るかな...」
「殺るしかないようですね」
満場一致で殺る事になった。
なら早く殺りに行こうと、全員が準備し始めると声が聞こえてきた。
「殺るのは少し待ってくれないかな...」
そこには、部長と同じ紅髪の男がいた。
「えっと......どなたですか?」
「私も......気になります!」
イッセーと、イリナは誰か分からず、相手の男に声をかける。
「そう言えば、始めてだったね。僕はサーゼクス・ルシファー。一応魔王をやっているよ」
「まっ...魔王様ーー!!
て何?」
イリナはほとんど説明されていないので、理解出来なかった。
只今少女説明中......
少女説明終了──
「それで...何用でここに、いらしたのですか?」
朱乃さんが、魔王様に語りかける。
「実は妹の勉学に励む姿を観ようと思って来たんだけど......」
魔王様の見つめる先には、床にキスをしたり、床に話しかけるリアスがいた。
そして、それを止めるグレイフィアさんもいた。
ナニヲナサッテルンデスカ...リアスオジョウサマ!
アナタニハカンケイナイワ!コレハ、ワタシトカレ(ユカ)ノモンダイナノ!
シカシ、シュクジョガヤルコトデハアリマセン!
流石に、この姿を観ては幻滅するかと思いながら、皆は視線を魔王様に戻す。
「これは......」
流石に謝ろうと、全員が頭を下ろそうとすると......
「最っ高!!最っ高だよぉ!!なんて素晴らしきかな我が妹は!!」
そこには、説教されながらも床に張り付く妹の写真を撮る、魔王様がいる。
全員が理解した......この魔王様はシスコンを拗らせた、只の変態だと......
先の騒動のあと、魔王様たちは止まるとこがないので、俺の家に来ることになり、せっかくだからオカルト研究部全員で泊まろうとなり、全員で家に来ている。
「すみません!ご迷惑をおかけします」
「いえいえ、構いませんよ。久しぶりに賑やかですから。それに、一緒に一杯やりましょう?」
「はい...お供いたします」
母さんと、グレイフィアさんが、2人でお酒を飲みながら、日頃の愚痴をこぼしあい始める。
「あちらも始めてみたいですね。ならこちらも始めましょうか!」
「えぇ。始めましょう!」
こっちも、父さんと魔王様で飲み始める。
「この料理美味しいです」
「あらあら...まだまだおかわりはありますわよ」
こっちは、朱乃さんの手料理を堪能していた。
「美味しいですよ、朱乃さん」
「ありがとうございます。元浜くん」
熟年夫婦かのような、会話をしている。
意外とあの2人お似合い?と思いながら、どんどんご飯を食べていく。
突然身体に、何かがまとわりつく。
「イッセーくーーん!あーそーぼー!」
「HA☆NA☆SE!」
木場がまとわりついていた。
「くそぅ!このホモが!これでも喰らえぃ!」
殴ろうとすると、あることに気づく。
「酒臭い?......まさか......」
テーブルに置いてあるコップをとり、どうにか匂いを嗅ぐと、酒が入っていた。
「いくら何でも、悪魔がこの程度の酒で酔うわけ.........」
足を動かすと、瓶を蹴った。
蹴った瓶が気になり、拘束されながらもその瓶を見ると【スピリタス】と書かれていた。
「なんで、こんなんがあるんだよぉ!」
しかしここでイッセーは考える。
これを木場だけが飲むのかと......
「小猫たんはどこだぁ!」
あたりを見渡せどどこにもいない。
「小猫ちゃんなら......ヒクッ......さっき出ていったよ......ヒクッ......」
まだ、木場はそこまで飲んでいないのか、しっかりと声が聞こえる。
「小猫ちゃん!!何処に行ったんだよぉぉ!!!」
イッセーは叫び声をあげるが、その声は悲しく響くだけだった。
その頃小猫は、大宮の家に向かっていたが、酔っているため、道に迷っていた。
「どごに......あるんで......ずが......」
その日は夜の冷たい風にあたり、次の日にはすっかり目が覚めていた。
次の日の部室───
「くぅ......頭が痛てぇ......」
結局あの後酒を飲まされたため、散々な目にあった。
そのため、今現在も家は工事中である。
部室入ると、まだきついのか、ほとんどの人が横になっている。
「頭が割るっ!...主よお助け......うぎゃぁぁ!頭が余計痛くなる!何がぁぁ!主よぉぉぉ!!」
ソファーで、痛みのあまり暴れているイリナがいる。
悪魔のため、神に祈りを捧げると頭が痛くなる。
それを治すために神に祈り、さらに痛くなる.........無限て怖い!
イッセーは、イリナに手を合わせ合掌をする。「ドンマイ」と思いながら。
皆それぞれ痛がっているのを見ていたら、あることに気づいた。
朱乃さんと元浜がいない事に。
「そう言えば朝もいなかったな......何処にいるんだ?」
2人について考えていると、ドアが開き、2人が入ってきた。
「どうしたんだよ~~元浜。いなかったから寂しかったぞ~~」
イッセーは、肘で小突きながら話しかける。
「あぁ...まぁ......少しな...」
いつもと違い歯切れが悪く、顔色がおかしい。
隣の朱乃さんを見ると、朱乃さんも顔色が悪かった。
「その......実は大事な話がある.........」
「えぇ...そうね......」
2人から大事な話しがあるみたいなので、全員をしっかりと椅子に座らせ、話の聞ける体制にする。
「実は「俺から話しますよ」でも......「お願いします」分かりましたわ」
ますます何があったのさと思った。
流石に皆異変に気づいたのか、変な行動をとらず、しっかりと話に集中する。
「そのなんと言うか.........実は......」
なんだ、まさか子供が出来ました!とかでも言うのかと考えたが、それは無いなと思い。思考をやめ、話を聞く。
「子供が出来ました」
「「「「「えっ.........ぇぇぇぇぇぇ!」」」」」
5人の絶叫が響き渡った。