今回は、胃を痛める新たな被害者が現れます。
最近何故か文字数が、伸び始める。
これは何故?
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結局脳内会議では、あの魔法少女はロリであると認められた。
「オラオラ!こんな所で撮影会なんて、いいご身分だな!」
「全くです。一体誰がこのような事を」
匙達、生徒会が集まってきていた。
オカルト研究部も、数人来ていたが特別な事は何もない。
そうすると、魔法少女と生徒会長の目線が合う。
「あっ!ソーナちゃん、見ーつけた☆」
「なっ......お、お姉様.........」
なんと、生徒会長のお姉様でしたか。
これはこれは、なんと言ったらいいか......うーん......ロリ最高!!。
なんて事を考えていると、隣に男が歩いてきた。
「セラフォールか、君もここに来ていたんだね」
「あったりまえのすけだよ☆」
うわっ!死語使うか........だがロリだ!
死語を使う.........だがロリだ!
この言葉使い.........だがロリだ!
「おっ!もしかして君が噂の赤龍帝なのかな?」
「そうだよ。彼が赤龍帝、兵藤一誠君だよ」
サーゼクスが、イッセーの事を説明する。
「どうも始めん☆魔法少女権魔王の、セラフォール・レヴィアタンだぞぉ☆」
「どうぞ、よろしくお願い致します。私めのことは、イッセーとお呼びください」
瞬時に跪き、敬意を示す。
「あっ......そ、そう......」
セラフォールは、今の行動に引いたため、ついつい素に戻ってしまっている。
セラフォールは、この空気に耐えきれずこの場から去るために、言い訳をし始める。
「の、喉が乾いちゃったから、飲んでくるね」
「こちらにございます」
イッセーの手には、入れたての紅茶があった。
「あっ......えっとソーナちゃんが」
「こちらにございます」
「なっ!いつの間に...ここは」
「残念ながら逃がしません。ご観念を」
イッセーは、ソーナに逃げられたくないため、魔力で身動きを拘束する。
「どうぞ」
「あっえ......ごっ...ごめんなさぁい!」
セラフォールは走ってその場を後にした。
「なっ...ん...だと......」
イッセーはその場に、両手両膝をついて、絶望する。
すると、イッセーの肩に手が乗っかる。
「イッセー君には僕がいるから、無問題だよ」
木場がいい笑顔をして、イッセーを自分の物にしようとしていた。
「け......」
「そんな、いきなり結婚だなんて」
「消し炭になれぇぇ!」
イッセーの放った炎により体育館は、一時使用禁止となったが、幸い怪我人はいなかった。
しかし、一般生徒とその親の記憶操作に、生徒会は駆り出され、リアスは胃の手術が決まった。
次の日の放課後──
全員が部室に集まっていた。
理由は、部長が何故か胃の手術の為に入院中するので、部長の代理として生徒会長が来るためである。
「リアスが帰ってくるまでの、1週間よろしくお願いします」
「そう言えばなんか、他にも話があるって聞いたんですけど......」
部室集合と匙が言ってきた際に、何か重要な話しがあるとも言っていた。
「はい、それはもう1人の僧侶についてです」
新たな眷属が増えるようです。
今は開かずの教室の前に来ていた。
「ここにいるんですか?」
「はい、リアスが言うにはここらしいです」
「へぇ......なんか怪しすぎない?」
かなりの数の魔法陣が描かれており、それは全て封印の物らしい。
「それでは開けます...」
生徒会長が、扉に手を当てて魔法陣を止めるために、魔力を流す。
そのまま、数分がたった。
「生徒会長も、ポンコツですか?...」
小猫はいつものように言う。
「所詮はこの程度か......」
木場も続く。
「まぁ......よく頑張った方ですよ」
イッセーも続く。
「えっと......仕方ないですよ。なんせ
イリナが止めの一撃を放つ。
「ぐっ......リアスは毎日これに、耐えていたんですか......」
生徒会長は、吐血をしながらも辛うじて立っていた。
すると、足音が後ろから聞こえてくる。
その足音は着実にこちらに向かってくる。
そのため、全員が警戒をする。
そして、その足音を出す者は目の前に現れた。
「あれ?ご飯まで早くないですか?」
イッセーは、すぐに理解出来た。
何だこの女装男子はと。
「なっ...何処に行ってたんですか!」
「えっと...アニメイトと、コンビニにいてましたよ?」
よく見ると、女装男子が背負っているバックはパンパンに膨れ上がり、アニメキャラのポスターが、何個か飛び出していた。
「勝手に外に出ては行けないはずです!」
「だってもう、神器の制御は出来るし、ここにいつまでいても、つまらないじゃないですか」
「しかし、「はぁ~うるさいよ。ザ・ワールド!」えっ?」
その瞬間世界は止まった。
気がつくと、先までいた女装男子がすでにそこには、いなかった。
「これは一体......」
生徒会長は、頭の中で整理をし始める。
「うーん小猫たん、どこまで理解出来た?」
「正直さっぱりです。祐斗先輩は?」
「僕はイッセーくんの、可愛さにしか気が付かなかったかな」
その会話であらかた3人は整理をつけた。
「ここの結界はそこそこの威力だからなぁ~~」
「力技でゴリ押しするべきです」
「イッセーくんの力の、見せ所だよ!」
イッセーは、ため息を吐きながら壁に近づき、右手に魔力を貯める。
そして、貯めた魔力を壁に放つと、壁が壊れ中に入る入口が出来た。
「よし!入るか」
「はい」
「そうだね」
3人はずかずかと部屋に入る。
あたりを見渡すと、ゲーム機やテレビ、コンビニ弁当のゴミなどがころがっていた。
「きたな......」
そのゴミなど踏みながら、真ん中に進むと、一人の少女がいた。
「随分なご挨拶です事...一体何用で?」
見た目はイッセーより年上、しかし見た目など魔力で変えるものもいるので、信用出来ない。
「僧侶に会いに来たら、多分ここに逃げ込んだと思うから、突撃した」
「あらまぁ...物騒ですね。僧侶なんてここにはいませんよ?」
そう、確かにこの場には、先程の女装男子はいない。
「隠れても無駄だ。影の中から出てこいよ」
「バレてたみたいですね。ギャスパー出てきもいいですよ」
そうすると、女の子の影が伸び、形が変形していき先程の女装男子になる。
「あちゃちゃバレちゃったか...」
「いや、俺じゃなかったら気がつかなかったぜ」
イッセーは、戦いのさなかに第三の目、直感を覚醒させたことにより、いくら隠れていても大体場所がわかるようになった。
そのため、今回も隠れていたので直感が働き分かったが、今の擬態は魔王でも欺けるものだった。
「そうしときますぅ......」
「あぁ、そうしておけ。それと、そこのお前は誰だ?」
女の子の方を指を指しながら聞く。
「そう言えば、初めましてでしたわね。私の名前はヴァレリー・ツェペシュ。ギャスパーと同じ、吸血鬼のデイウォーカーで、神器は、
へぇー、ギャスパーと同じ神器持ちか。
「なっ...待ってください。今なんて言いました!」
生徒会長が慌てた様子で、こちらに近づいてくる。
「?幽世の聖杯のことですか?」
「それはほんとなのですか!」
「えぇそうですけども......」
何故に生徒会長は、そこまで慌ててるんだ?
「はぇ......まさか......神滅具ですか......ハハッ......私も胃薬使うべきですね...」
生徒会長はその場に、絶望の顔をして倒れ込む。
「俺と一緒だな!よろしく頼むぜ」
「えぇよろしくお願い致します」
ここに、強力な関係が結ばれた。
それから数十分後、生徒会長が目を覚ます。
「それで、どうしてここにいるんですか!」
「はい!色々あったんですけど、何かゴスロリの少女に助けられました」
ゴスロリ.........オーフィス?違うか、流石に.........
ギャスパーが言うには、
出会ったのは、数年前に出会い。
その時にゴスロリ少女に、異世界に飛ばされたという。
異世界には、自分と似てる師匠に出会い、その師匠の元で特訓を重ね、力を手に入れた。
その過程で神器は完全に制御できるようになり、帰ってきた際に、そのゴスロリ少女が
「ヴァレリー助けに行く?」
と、聞いてきた時はびっくりしたが、すぐに助けに向かった。
助けに行った時には、ヴァレリーはすでに神器を抜かれていて、間に合わかったと思ったが、ヴァレリーの神器は亜種らしく、聖杯は三つで一つのため、一つしか抜かれなかったので死にはしなかった。
その後、ヴァレリーを助けるために、他の吸血鬼を殆ど半殺しにして、今はここの部屋で二人暮らしている。
最初はここに何も無くて、つまらなかったが、今はアニメに二人ともハマり、ギャスパーが外でグッズを大量に買ってくるのが、今の日常らしい。
その話を気に終わると、生徒会長は
「神滅具......亜種......半殺し......フフッ...面白すぎますよ.........もう...どうにでもなればいいの......」
ブツブツ呟きながら、その場を後にする。
オカルト研究部の皆はその日1日、楽しくワイワイ過ごした。
「クッ...何故......また胃が痛くなってくる......」
リアスは、何かを察知したのかさらに胃を痛めた。
その後、生徒会長は生徒会に帰ると、
「胃薬のシャワーよ!ハハハハハハ!ひゃひゃひゃひゃひゃ!」
「会長!何があったんですか!」
生徒会長は、気がおかしくなった。