今回はあまり書くことがないので、かなり短いです。
しかし、そこそこ重要になってくるのかな?
それと、無駄に視点変更が多いですので、注意してください。
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オーフィス達が消えてから少し経った頃、全員が意識を取り戻す。
「これは、どうすれば......」
「学園に関しては、僕達がどうにかするとして、問題は怪我人だね」
「えぇそうですね」
2人の周りには、アーシアが一生懸命治療している者達が数名いた。
先程の戦闘でも、数人怪我人が出ているので、そのもの達の治療もしている。
「そういえば、君は何...者......?いない?ミカエル、彼女がどこにいるか知ってるかい?」
「いえ、分かりません。そもそも私達に気づかれるずに去るなんて、そうそう出来ませんよ」
2人の中でヴァレリーが、かなりの危険人物となっていた。
~ヴァレリー~~
学園近くの木の影に、2人はいた。
「助かりましたわ、クーフーリン」
「おうとも。しっかし、嫌なもん見たぜ」
「嫌なものですか?」
「あぁ、さっきの小僧の姿...つうかなんつーかな、雰囲気が俺の嫌いな奴に似ててな、そいつを思い出しちまっただけだ」
ヴァレリーは「そうですか」と安堵の息を出す。
すると、クーフーリンと呼ばれた者の身体が、粒子になり始める。
「おっ、そろそろ時間みたいだな」
「助かりました。出来たらまた今度お会いしましょう」
「いいぜ、マスター。あんたとなら聖杯戦争に出ても、良かったんだがね。まぁアイツには及ばねぇけどな。そんじゃな、マスター」
クーフーリンは、ヴァレリーに背を向け粒子となり、消える。
「ギャスパーもう出てきてもいいわよ」
「うぅバレちゃってたか」
「当たり前です、まだ貴方は未熟者ですからね。また後で、どなたかに特訓をつけてもらいますよ」
ギャスパーは、先の戦闘でもかなりのチカラを使って疲れてるのに、この後、どこぞの英霊と戦わなくてはいけなくなり、気分が沈む。
「それより、新たな拠点を用意しなければいけませんね」
「それなら、いい所があるよ。元の表札が″衛宮″なってるけど、なかなかよくてね。なんて言っても............」
2人は新たな拠点である。
武家屋敷のような所に向かうのであった。
~イッセー~~
「てなわけで、今日からこのオカル「好きだ!付き合ってくれ!」おいテメェら静かにしねぇか!」
アザゼルは、叫ぶが誰も言う事を聞かない。
その時、近くにリアスが歩み寄り、肩に手を置く。
「ようこそ、こちらの世界へ...」
口元を三日月にさせ、耳元で呟く。
「不幸だァーーーーー!!」
新たな被害者が増えることになった。
余談だが、この後木場とイッセーの激突により、せっかく直した校舎・校庭がまた壊れることになり、今度はソーナが手術のため、入院する事になった。
~???~~
「────以上がミカエル殿からの、報告です、オーディン様」
「若造共が、跳ねっ返りよってからに。問題を増やすとはな......と言うことは、あの者の予言通りか......」
長くたくましい髭を、擦りながら言う。
「えぇそのようですね。一体どのような方法で当てたことなのやら。それに、あの者はどうも信用出来ません。何せ、人間が神格を持つなどありえません」
その場にいる、美しい少女は顔を険しくし、言い放つ。
「そうだな、さてこれからの会議は、予言通りになってしまった事から、あの者について、話し合うとしよう.........″
このような会議が行なわれていたなど、3大勢力は知る由もない。
~アザゼル~~
「我おかわり」
「あぁ」
「はぁ......何で世界最強と最凶が、いるだよぉ!ここで食うなよ!」
アザゼルは、学校から帰ってくると、何故かご飯を作っている、グレートレッドと、それを待っているオーフィスがいた。
追い出そうと頑張ったが、もし、そういう事をするなら、ここら辺吹き飛ばすと脅され、しぶしぶ許可した。
「ふむ......ここは住みやすいな」
「ここは何故か住みやすい」
今何か嫌なもんが、聞こえたぞ。
「おい待てよ、まさか住むなんて」
「私もここに住もう」
「いやちょっと待て!拒否権は」
「「ない」」
「嘘だろぉ......」
その場に崩れ落ち絶望し、その近くにグレートレッドがよる。
「不束者だが、宜しく頼むよアザゼル」
「違うそうじゃない」
「アザゼルと、グレートレッド結婚?」
「違うからな!」
「結婚か......そろそろ、身を置いた方が良いのかな......」
「おい待てよ!それだけはやめろよ!本当に不味いからな」
アザゼルは、慌てて手を振って否定するが時既に遅し。
「改めてよろしく頼むよ。
「照れるならするなよ!!」
アザゼルの叫び声は、この時ばかりは悲しく聞こえた。
~イッセー~~
何か聞こえた気がするが、今はいい。
今は目の前の問題を片付ける。
「何故ここにいる!木場ァ!」
「今日から住むんだよ?」
「あぁそれは聞いた。だから、何故お前もいるのか、聞いてるんだよ!」
聞いた話では、眷属同士のスキンシップのため、一緒に暮らしてみるという話に、なったらしく。まず、実験として数人が住むことになった。
「どうしたらこんな味が出るんですか?」
「実はね隠し味に、この表裏一体の雫を使うのよ」
調理場にて、会話に弾む2人。
1人目イリナ
「ご迷惑をおかけします」
「構わないよ、子供は元気が一番だからね」
深いお辞儀している、少女。
2人目部長
そして、3人目問題の木場。
「アハッは!一緒に住めるんだから、むろんお風呂も一緒。なら、イッセーくんの汁も飲める。それに歯ブラシを舐めることも.........ぐへへへ、やっべっ、涎がとまらんぐへへへへへへ」
「もうやだこの家、絶望しかない」
アザゼルとは、違う意味で絶望する、イッセーがいた。