転生したら無限スタートでした。   作:暁紅

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無限は憂鬱

ここら辺までは、頭の中で決めていたのですが、この先が決めていないので、少し不安です。

 

最近タイトルが、迷走中。

 

それと、エルキドゥとギルガメッシュが並ぶとなんかいいですね。

両方持ってます。

─────────────────

 

会場ではすでにという盛り上がりを見せている。

 

「うまっ!」「こんなに美味しい物なの?」

 

と言った具合に。しかし1人外にいる者がいた。

 

 

 

~オーフィス~~

 

騒いでるな......イッセー達かな?

にしてもやっぱり、もとの姿は過ごしやすいな。

 

実際は中に入ろうと思ったが、何かの結界が張られてる為中に行けなかった。

 

強引に入る事も出来るが、それをするとあちら側に気づかれるので却下なので、イッセーに付けたひみつ道具で、中の様子を確認している。

 

「さて、どうしたもんかね...」

 

聞くと言っても、特に重要な話もされていないので、暇だ。

 

そのため、庭をブラブラしている。

 

そして、歩いて疲れたので大きな石に座ると、近くに黒猫を見つける。

 

「おっ!猫ちゃんだ」

 

猫に近づき抱っこをする。

 

黒猫は人間に慣れているのか、抵抗することもない。

 

「可愛いな......そうだ、これあげるよ」

 

割れ目を近くに創り出し、その中に手を突っ込み、缶詰と皿を取り出す。

 

その缶詰を開け、皿にのせ黒猫の前に差し出す。

 

「ほれほれ、お食べ。上手いだろ?何たってお高いやつだからな」

 

黒猫が食べるのを見て、和んでいる。

 

すると、猫は満足したのかその場から駆け足で去る。

 

「あぁ......行っちゃったか...暇だな......ゲームでもやるか」

 

割れ目からvitaを取り出し、起動させる。

 

 

 

 

~小猫~~

 

気分が優れない。

 

冥界に来てからいっそう優れない。

 

何故かは分からないけど、分かるのは自分には力がない。

 

私の力は忌み嫌われる力だ。

 

姉様はその力に溺れ、今ははぐれ悪魔だ。

 

その力を使いたいと思った事はある。けど、そのたびに大宮先輩が脳裏によぎり、使うのをやめる。

 

だから、私はその力に頼らず強くなりたいと思っていた......けど、そんな事は出来ないのかもしれない。

 

けど、でも、それでも、私は猫又の力を使って、暴走して大宮先輩に会えなくなるのは嫌だ。

 

 

「はぁ......何で、こんな事に......」

 

そんなことを考えながらぼーっとしていると、鼻に懐かしい匂いが入る。

 

匂いの先には、1匹の黒猫がいた。

 

「この匂い、姉様?それだけじゃない...この暖かくて、優しい匂い......まさか...大宮先輩?そんな何で!」

 

黒猫が、突然その場から離れようと駆け出すので、小猫は追いかける。

 

 

~イッセー~~

 

小猫たんの様子がおかしい。

 

そして、遂には会場から出て森に入っていく。

 

「どう思いますか?部長?」

「分からないわ、今までにない事だもの」

 

今は小猫たんの異変に気づいた、部長と一緒に追いかけている。

 

小猫たん森の深いところに入っていく。さも、道を知っているかのように。

 

「操られてる?いや、小猫たんがあやつられるわけ」

 

イッセーは立ち止まる。

 

「どうしたのイッセー?追うわよ」

「すみません先に、行っててください」

 

部長は分かっていないのか頭に?を浮かべている。

 

「木場いるだろ、出てこい」

 

すると、上から何かが落下してくる。

 

落下してきたものは木場だった。

 

「お呼びとあれば」

「部長の護衛を頼む。俺はあっちを殺る」

「はっ!」

 

部長より、意味が分からないのか?が増える。

 

状況を飲み込めていない、部長を木場は担いで、すぐさま小猫たんを追い始める。

 

木場達が見えなくなったタイミングで、木影から金髪の男が現れる。

 

「流石は赤龍帝でしょうか?」

「与太話はいい、さっさと始めるぞ。今の俺はかなりキレている。加減出来ると思うなよ」

『Welsh Dragon Balance Breaker!!!!』

 

イッセーは鎧を着たあと、すぐに光の剣(クラウ・ソラス)を手に携え、殺気を放つ。

 

相手の男はその殺気に応えるように、殺気を放ち、腰に差している剣を1本抜き、身体の前に構える。

 

2人の間には、静寂が訪れる。

 

そして、両者は同時に突撃し剣をぶつけ合わせる。

 

2人のぶつかりは辺りの木々をなぎ倒す。

 

ぶつかり合いを数秒しただけで、辺りの木々は無くなり、視界は開けている。

 

「凄まじいですね。そんな貴方に問います。貴方は何のために戦うのですか?」

 

男は率直な意見を述べた。

 

何せ、今相手にしているのはこの間まで、何も知らない一般人だった者が、生まれた時から鍛えている自分についてきている。異常としか言えない。

 

そして、そんな男は一体何のために強くなるのか、素直に知りたいと思っていた。

 

「俺は、世界のロリのため!どこかで泣くためのロリのため!俺は戦う。この世のロリを守るために!」

「そうですか......貴方とは相容れると思っていたのですが、残念です」

 

メガネを押ししっかりとかけ直す。

 

「なら、お前は何のためだ?」

「私の妹のためですよ。妹こそ、至高!妹こそ、世界の真理なのですから」

「そうか......確かに相容れないな」

「えぇ」

 

2人は余談をやめ、また激突する。

 

戦闘はすでに音速の域に達しかけていた。

 

「「はぁぁぁぁぁ!」」

 

ここに、2人の変態(ロリコン)変態(シスコン)の戦いの火蓋が幕を下ろされた。

 

 

 

 

~小猫~~

 

黒猫を追い続けると、ひらけた場所に着く。

 

「ここは......」

「久しぶりにゃ、白音」

 

突然上から懐かしい声が聞こえる。

 

「黒歌姉様......」

 

やはりあの猫に付いていた匂いは本物だった、なら大宮先輩の匂いは?

 

「大宮先輩はどこにいるんですか!」

 

私にしては、珍しく声を張り上げた。

 

その声にびっくりしたのか、一瞬驚いていたが、すぐに元に戻る。

 

「大宮先輩?そんなん知らないにゃ。まぁ、例え知ってたとしても、教えないけどね」

 

手を強く握り締める。

 

そのせいか、手から血がしたたる。

 

「そんな事より、隠れている奴いい加減出てきたらどうだい?」

 

姉様の後ろに、新たに男が現れる。

 

「仙術知ってると、いくら隠れてても分かるぜ。お二人さん?」

 

観念したのか、草むらからリアス部長と祐斗先輩が現れる。

 

「ふぅぅん何かようなのかしら?今は大切な姉妹のお話の時間なんだけど」

「大切?笑わせないで、大切なら最後まで守ってから言ってみなさい!」

 

その言葉を聞き、姉様は怒りをあらわにする。

 

「そんな、そんな事が出来たら!最初からやってるわよ!あの時はそれが最善だと思ったから、置いた。けど、今はもう大丈夫なの。だから、白音一緒に行くわよ」

 

姉様が、手を伸ばしてくる。

 

長年待ちに望んだ言葉だった。

 

『一緒に行くわよ』

 

その言葉を聞いた瞬間、目から涙が溢れる。

 

「おそいよ......おそすぎる...もっとはやく...」

「ごめんね白音、ここまで来るのに時間がかかっちゃって」

 

リアス部長は止めるために出ようとするが、リアス部長を祐斗先輩が止める。

 

「それじゃ」

「けど、ダメなんです。私は今学校に好きな人がいるんです。その人にこの思いを伝えるまでは、離れる訳には行きません」

 

私は言い切った。

 

そうだ、私は絶対に告白して見せる。それまでは絶対に離れない。

 

「そうかにゃ......なら、強引にでも連れてくにゃ!」

 

すると、辺りに霧が立ち上る。

 

「これは......毒?」

「正解にゃ、死なないようにしてあるけど、かなり痺れて、動けないはずにゃ」

 

この毒のせいで、身体が動かなくなり、倒れる。

 

「そん......な......」

「口も痺れきたみたいね」

 

こんな所で諦められない。こんな所で!

 

小猫は動かない身体を無理に動かし、立ち上がる。

 

「これを喰らえば倒れるにゃ」

 

姉様は、火の玉を放ってくる。

 

今の私には避ける事など出来ず、数発受けると、髪留めが飛んでいく。

 

「それは!」

 

手を伸ばすが、届くことなく地面に落ちる。

 

「それ、大切なものみたいね。なら、そんな物壊してあげる」

「だめ、やめて、ください」

「無理にゃ」

 

姉様の手にはすでに、高濃度な火の玉があり。それを髪留めに放つ。

 

「大宮先輩助けて」

 

何故そんな事を言ったのか分からない、けど何だか助けてくれそうな気がしていた。

 

すると、目の前に雷が落ちた。

 

突然の事に止まっいると、誰かに担がれ上に飛び上がる。

 

「何が...」

「助けてって聞こえたからね」

 

その声を聞き後ろを振り向くと、大宮先輩が右手で杖を持って、左手で私を担ぎ、肩に乗せていた。

 

──────────────────

次回は小猫と、大宮の出会いになります。

 

それと、確かにこの章では、オーフィスが活躍をすると言ったが、オーフィスの身体でとは言っていないぜ。

 

 

 

 

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