転生したら無限スタートでした。   作:暁紅

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体育館裏のホーリー
転校生は独特


マーリンさん欲しくて30連銀のキャスターから金に変わった時は、叫びましたが中身は、ニトクリスまじでスマホ投げ捨てました。

 

この恨みソロモンで晴らす。

 

それと、祝50話となりました。

─────────────

~大宮~~

 

告白の日以降、ディオドラからの連絡は一切なく、予想では考える時間を与えているのでは?となっている。

 

アーシアも初の告白に驚き、未だに心ここにあらずとなっている。

 

教会─────

 

教会の清掃をしていると、アーシアの足が棚に引っかかり、壺と一緒に倒れる。

 

「キャッ!」

「はぁ......またかい」

 

ステイルは、これで何度目か数えるのもめんどくさくなるぐらい起きている出来事に、頭を抑える。

 

「すみません」

「君はじっとしててもらえないかな?」

「でも、」

「正直邪魔だからね」

 

数秒アーシアは考える。

 

「はい.........」

 

その返事をした後、アーシアは自分の部屋に戻り、ベットに飛び込みディオドラの事を考える。

 

どうすれば......うぅう

 

 

 

 

 

 

リアスは当初、何か陰謀があると睨んでいたが、イッセーが「あの人は大丈夫」と言ったため、なら良かったとリアス以外が超えを零す。

 

イッセーは最近直感が当たるらしく、ディオドラも直感で大丈夫だと思ったらしい。

 

 

と、そんなこんなで夏も終わり、新学期が始まろうとしている。

 

 

「久しぶりだな」

「そうだな......」

「まぁな」

 

変態3人組が集まっているが、特に問題が起きる雰囲気ではない。

 

なんせ、元浜は朱乃に浮気したら殺され、イッセーは駒王学園にいるロリが小猫しかいないため、女子に逆に紳士になっている。松田は玉砕覚悟で先輩に告白した所、運良く付き合え今は彼女持ちだ。

 

変態3人組改め、リア充3人組とした方がいいだろう。1人リア充か怪しいが......

 

 

 

「相変わらずだな」

「まぁなお前こそな、大宮」

「よっ!」

「来たな」

 

そんな3人に近づくのは、つい先日裏の世界にいる事がバレた大宮だ。

 

さらに、4人に近づく影がある。

 

「アンタ達、暇そうね」

「うっせぇぞ桐生」

 

桐生の言葉に松田が反応する。

 

そんな事をしながら朝を過ごしていると、突然1人の男子生徒が教室に駆け込んでくる。

 

「てぇへんだ!てぇへんだ!このクラスに転校生が来るぞ!」

 

その言葉を聞くと皆が目の色を変える。

 

そのタイミングで、担任が入ってくる。

 

「よぉーし授業始め」

「転校生は女ですか?」

「まさか男?」

「それとも両性類?」

「それじゃ俺と同じ両方とも取ったやつか?」

 

教師は思った「なるほど、何でトイレが4種類あるのかと思ったら、それが理由か」と。

 

「とりあえず女の子だ」

「「「えぇーー」」」

「「「よっしゃぁーー」」」

 

反応はそれぞれだが、教師は転校生を紹介する。

 

「よし、入ってこい」

 

その声と同時に扉が開かれ、青髪の女の子が入ってくる。

 

「ゼノヴィアだ、とりあえず忙しい。話しかけるな」

 

頭にバンダナを巻き、そのバンダナの狭間にペンが大量に挟んでいる、物珍しい女の子だった。

 

 

 

 

部室──────

 

「イリナ、トーン頼む」

「おけ」

「木場、元浜、トーンを切ってくれ」

「仕方ないね」

「イッセー、小猫、ベタを」

「よしこい」

「頑張ります」

 

リアスを除いたオカルト研究部全員で、漫画を作っている。

 

今朱乃は冥界にて、子育てに励んでいる。

 

 

「何でこんな事を」

「仕方ないだろ、なんせそれがゼノヴィアとの契約内容だろ?」

 

そう、本来なら漫画を描くために学校に行かないと言っていたが、天界のトップは意地でも行かせたいので、オカルト研究部が漫画製作を手伝う条件で来ている。

 

「それより!何で貴方も普通にいるのよ!私何も聞いてないわよ!」

「あれ?言ってなかったですか?もう皆に話したと思ってたら、リアスさんの事を忘れてました。テヘペロ☆」

 

殴りたいその笑顔。そう思うほどの満面の笑みをしている。

 

リアス以外の人物には、対渦の団(カオス・ブリゲード)用の組織のリーダー代理を務めていると言っている。まぁ、本当はリーダー本人なのだが、それは秘密にしている。

 

 

「もういいわよ......まぁ、貴方は聖剣デュランダルを持っているから、いい戦力になるわ」

「デュランダル?......あぁ漬物石の事か」

「へ?」

 

ゼノヴィアの発言に、開いた口が塞がらない状態になっている。

 

「あれは、いい漬物石だよ。近所の方にもアレで漬けた物は好評だからな」

「最強の聖剣を漬物石......ハハッ......胃が痛い」

 

リアスは胃薬を数十薬口に含み、水で流し込む。

 

リアスの胃は、新たに加わった者達によって、かなり胃を痛めつけられる事になる。

 

 

 

 

ゼノヴィアが転校してきてから数日が経ち、体育祭で何の種目に出るかを決めている。

 

「ハイハイ!私借り物レースに出まーす」

「誰が、借り物レースに出る人はいないの?」

 

イリナの声が聞こえていないのか、クラス全員ち聞く。

 

「だから、私が」

「なら、私出るよ」

「そう、なら決まりね」

 

そう言って、その種目に出る人の欄に「加藤 陽菜」と書かれる。

 

「私いない人なの?......何このクラス呪いの3年3組じゃ無いわよね!誰か教えてよ!!」

 

イリナは叫ぶがだれも反応する者はいなかった。

 

「さて、最後は二人三脚だけど......」

「私出てみたいです」

 

久しぶりに学校に来ているアーシアが、立候補する。

 

「決まりね、なら相方は......イッセーくんお願いできる?」

「別にいいけど」

 

手を叩き、その会議を終わらせる。

 

「よし、アーシア特訓だ」

「はい......頑張ります」

 

アーシアは浮かない顔を浮かべている。

 

 

 

 

 

 

 

数日が経ち今は、次のレーティングゲームに向け、特訓を続けている。

 

「覇ッ!」

「ふっ」

 

イリナの拳と木場の剣がぶつかり合う。

 

互いに一歩も譲らず攻撃し合う。

 

そこで、木場は勝負に出る。

 

手に持っている剣をイリナに投擲し、新たに剣を造りあげる。

 

その剣は禍々しさも何もなく、純粋に綺麗な刀だった。

 

その刀を鞘に入れるかの如く、腰の近くに刃をおき、居合の体制をとる。

 

それを見た、イリナはその場を離れようとするが、投擲された剣により逃げ場を邪魔され動けない。

 

「しまった」

「遅い。真空秘剣燕返」

 

その一撃は三撃に増え、六撃に増えを繰り返し、今はイリナの全方位を囲う形で切りかかる。

 

「参った」

 

その言葉とともに、剣は消え木場の勝ちで勝負は終わる。

 

「どうだった?イッセーくん!僕強くなったでしょ」

「はいはいそうですね」

「やったー!」

 

木場はその場で飛び跳ね喜びを現す。

 

イリナは、先程の戦闘で疲れ地面に座り込む。

 

「はぁ......疲れた...」

 

一応アーシアが神器を使いイリナを癒す。

 

「ありがとねアーシアちゃん」

「いえ、今はこれぐらいしか出来ませんから」

 

アーシアは悲しい声色で言う。

 

 

 

 

そんな特訓も終わり部室に帰ると、リアスが立ち尽くしている。

 

「次の相手が決まったわ、相手はディオドラよ」

「ディオドラさん......」

 

次のゲームに皆が燃える中、1人アーシアだけは困惑していた。

 

 

 

 

 

 

~???~~

 

1人の少女が廃工場へと向かい、その扉を開く。そして、中にいる少年に語りかける。

 

「次の対戦相手が決まりました」

「そうか......」

 

その呟きは、静かな廃工場に響き渡る。

 

そう呟いた少年は立ち上がり、地面に倒れている物の近くによる。

 

「そう言うわけだから帰ってもいいかな?」

「だれが......逃がすかよ!!」

 

少年を囲む形で大量の魔法陣が出る。

が、少年は呆れた表情ををとる。

 

「さっきの戦闘から、何も学習してないね」

 

その少年の瞳は変化する。

 

黒目の部分が紅くなり、その中心近くにある三つの勾玉が浮かび上がる。

 

少年がその目になった瞬間、倒れている男はつぶやく。

 

「化け物」と

 

次の瞬間には男の首は飛ばされ、辺りには血が広がり続ける。

 

「さて、次の対戦相手は誰かな?」

 

少年は目を戻し、女性に聞く。

 

「リアスグレモリーです」

「そうか......なら、挨拶に行かないとね。それに、そろそろ聞こうと思ってた所だしね。アーシアさんに」

 

その少年は黒いマントをはためかせ、夜の街に溶け込んでいく。

 

 

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