転生したら無限スタートでした。   作:暁紅

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ラグナロク開幕

 

これを書くことを考えずに生活してたら、どうやって書いていたか忘れたので、今までと少し違う書き方になったかも知れませんが、よろしくお願いします。

 

fatego宮本欲しさに、1万5千つっこんだのですがジャンヌ(ルーラー)しか出ませんでした。

 

どうしてくれようか.......キングハサンも欲しかったな...

 

行くぞマスター、現金の残高は十分か?

やるしかない...うぉぉぉぉぉぉ!

 

1万分の魔法のカード、購入開始(トレース・オン)

────────────────

先程までロキ討伐をしていた者達は、自らの目を疑った。

 

まるで、世界の終わりを見ているようだ。

 

地形を変形させるほど斬撃が飛び交い、極大な一撃が降り注ぐ。

 

まさにラグナロクを見ているようだった。

 

しかし、よく見ると1人の男が全て躱し4人と戦っている。

 

「がァァァ!」

「見るまでもない」

 

虹野は木場の方を見ずに、剣を躱す。

 

いつもの木場であれば、見ずに躱す何て事は出来ないのだが、今は虹野を殺す事しか考えておらず、単調な攻撃になっている。

 

「一斉射撃!」

 

ジーグヴァイラの周りに展開されていた、銃口から魔力弾が発車される。

 

銃口の数おおよそ150。

 

その全ての射撃を虹野は身体を逸らすと同時に、当たりそうな弾に魔力で強化した石を当て、自分に1発も当てることなく耐える。

 

躱してすぐにナイフを一つ持ち、投げつけると吸い込まれるように、ジーグヴァイラの心臓へと向かっていく。

 

そのナイフの推進力が「Divide」の音と共に、だんだんと消えていき地に落ちる。

 

そのような工房をすでに数日続けていた。

 

「雷撃ッ!」

魔剣創造(ソード・バース)!」

「一斉射撃!」

白龍皇の一撃(ドラゴニック・スマッシュ)!」

 

4人それぞれが、最大威力の攻撃を放つ。

 

異常な程に膨れ上がった魔力は、雷となって落ち、剣は音速を越え飛んでいき、300を超える砲門から高密度な魔力弾が放たれ、覇龍の一撃に匹敵する程の一撃を拳から放つ。

 

その攻撃を見ても虹野から、笑顔は消えない。

 

その一撃が何かに当たった瞬間、地面が崩壊し全てが吹き飛ぶ。

 

 

 

~アーシア~~

 

アーシアは瞬時に、禁手を使い耐え凌いだが、すでに殆ど力が残っていなかった。

 

どうにか、その場を離れようと歩くが右足が言う事を聞かず、右足を引きずっている。

 

「グルゥゥゥゥゥ」

 

歩いていると、犬が唸る声が聞こえる。

 

その声が気になり、声の出ていた方に行くと、フェンリルとフェンリルより1回り小さいフェンリル、スコルとハティが血を流して倒れていた。

 

「ガルルルルル!」

 

フェンリルはアーシアを発見すると、凄まじい形相で睨みながら唸る。

 

アーシアはそれでも臆さず、倒れているスコルとハティの方に近づく。

 

フェンリルが噛みつこうとするが、スコルが1度吠えて止めるように言うと、攻撃をやめ心配そうな顔で見つめる。

 

アーシアまず、スコルに近づき神器を使って治し始める。

 

スコルが治るとすぐにハティを治す。

 

程力が残っていなかったせいか、二匹を治すのに数十分かかってしまった。

 

「良かったで...す......はやく...にげ...」

 

アーシアは気力を使い果たしたのか、ハティの治療を終わらせると同時に、意識を喪い倒れる。

 

その瞬間を見ていたフェンリルは、口を大きく開きながら顔を近づけ、アーシアに牙を突き立てその口を無残にも閉じた。

 

~朱乃~~

 

目の前の光景に驚愕を隠せない。

 

なんせ、大っ嫌いな父親が朱乃を庇って怪我をして、地面に倒れている。

 

「なんで......」

「朱乃怪我は...ないか?...」

 

バラキエルは朱乃の頬を撫でながら聞く。

 

バラキエルにはいつもの覇気がない。相当弱っているのがわかる。

 

「私は...大丈夫......けど」

「ならば...いい......はぁ...少し眠らして...く...れ」

 

バラキエルは目をつぶる。

 

まずいと思い身体を揺らすが、一向に起きる気配がない。

 

朱乃の頭には最悪のイメージがよぎる。

 

母様と同じように、私を庇って死ぬ?そんなのだめよ!

 

「死なないで...まだ、何も伝えてないの。あの時はわたしも......もう嫌なの!お願い目を覚まして......」

 

子供のように泣きじゃくる。

 

そのせいで飛んでくる岩に気づいてなかった。

 

避け......これに当たれば母様ともまた会える...なら、このままで良いのかな...

 

朱乃は避ける事を諦め、死ぬ事を選んだ。

 

だがそんな事、元浜が許すわけが無かった。

 

「セイッ!」

 

その一太刀で岩が真っ二つに分かれ、誰にも当たること無く吹っ飛んでいく。

 

「たいきくん...」

「今はこれを」

 

元浜が差し出したのは、高価な品となっているフェニックスの涙だ。

 

本来は一つしか持ってこれていなかったのだが、レイヴェルからさらにもう一つ貰っていたのが幸いした。

 

朱乃は驚きながらも受け取り、それをバラキエルにかけるとみるみる回復していく。

 

傷が回復して数秒経つと、バラキエルは目を覚ます。

 

「私は...」

「まだ、逝くのは早いですよ」

 

元浜が手を差し出すと、少し笑いながら手をとる。

 

「そうだな...あっちでも言われたからな。さて、全員を回収して撤退するぞ大樹くん」

「ですね!」

 

バラキエルは朱乃の周りに守備魔法を発動させ、他に倒れている人物達の所へ元浜と一生に向かう。

 

「母様...2人をどうか守ってください」

 

朱乃の祈りが通じたのか、空に浮かぶ星の一つがきらびやかに耀く。

 

 

 

~大宮~~

 

うーーん本気を出せないとはいえ、あいつ強すぎじゃない?さり気なくさっきの攻撃も回避してるし。

 

先程の一撃ですら、虹野歩を倒すことは出来ず。多少のかすり傷しか与えられなかった。

 

「化け物め...」

 

ジーグヴァイラは口から、そう零れてしまう。

 

しかし、実際そうだろ。あの一撃は神ですら、殺せる領域だった。なのに目の前の男は未だに笑みが残っている。

 

これこそが本物のバケモノだ。

 

「そろそろやめませんか?」

「死ね!!」

 

木場はその言葉を無視して、剣を振り回し続けるが全て躱される。

 

もう木場にはいつもの速度はない。

 

ゆっくりと剣を上にあげ降り下ろす。それを繰り返してる。

 

「とりあえず、これでおわ」

 

虹野は邪魔なので止め刺そうとした瞬間、突然近くに現れた強大な魔力に驚く。

 

その魔力は推定神以上で、未だに大きくなり続けている。

 

「何だこれ?」

「劣等種如きが......恥を知れ」

 

その声が聞こえたほうを向くと、いつもバカをしてロリコンな、兵藤一誠が両手を前で組んで佇んでいた。

 

「借りを返してやろう。皇帝(オレ)のチカラを持ってな」

 

イッセーの手に持つ剣は、辺りに絶大的な魔力を巻き散らせている。

 

「化け物はあんただろ...主人公(兵藤一誠)

 

その剣の名は、イッセーの最も尊敬する英雄王の宝具であり、その名の宝具を使うのは三人目となる代物。

 

その名は.........

 

 

全てを支配する皇帝の一撃(エヌマ・エリシュ)

 

その一撃は空間そのものを削りながら、標的へと向かう。

 

その一撃はこの世を支配せんとばかりに突き進む。

 

その一撃は何人たりも追随を許さない、神の領域である。

 

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