転生したら無限スタートでした。   作:暁紅

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愛する2人

 

皆さん唐突ですが、東山奈央さんの川崎イベント『虹のはじまり』には行かれましたか?

勿論作者は行きましたとも。

 

いや、ステージ前の人のあの訓練された動きと、そこで声を合わせるか!と思ってしまう程の一体感。

それに負けじと少数ではあるものの三階席からの声。

凄まじかったですね.....

とても楽しかったです!今後とも頑張ってください!東山奈央さん!

 

 

近況報告

一万で我がカルデアに、ヒロインXオルタが来ました。

─────────────────────

次は前回の戦いと同じ8だ。

 

「ギャスパー、元浜行け」

「いいだろう」

「......」

 

元浜は言葉を発する事なく、頭を静かに縦に降る。

 

2人が転移した場所はゴツゴツした岩場が多く、足場にも小石が転がっている。

 

相手にはひょろ長い体格の男と、不気味なデザインの杖を携えた小柄な幼女......男の娘だ。

 

イッセーとしては、男でもいい!との事です。

 

 

元浜は着ている長い袖の右をめくると、その下には大きな剣が機械のような物で固定されている。

 

「ヒャッハァ!」

 

元浜は右手とくっついている剣を適当に振りまくる。

その目にはいつもの元浜はいなく、妖刀紅桜に支配されている。

 

元のスペックと妖刀が合わさるとかなりの脅威となり、ヒョロ男は全身をズタボロにされ始める。

 

「躱してもきりが無い!」

「今私ので」

「お前だァ!」

 

顔を90度曲げ、幼女に剣を突きつける。

 

刺さった箇所からは血が溢れ、池を作り始める。

ヒョロ男は、身体をドラゴンに変化させ元浜の左肩を噛み砕く。

 

噛み砕かれた左肩は地面に水平に垂れ、全く動く気配が無かった。

そう動くはずがない。

 

しかし、その右手は動き龍の鱗を素手で剥ぎ取る。

 

「私の鱗こうも簡単に」

「もっと切らせろ!」

 

戦闘が始まってから、高い所に移動し終始今の戦闘を見続けているギャスパーが呟く。

 

「飲まれたか...はぁ...つまらない終わりだな...」

 

 

 

 

 

 

イッセー達はモニターで見ているが、朱乃の肩が震え今にも乱入しそうな勢いがある。

 

どうにか朱乃を止めさせているのは、これが団体戦でもし乱入すれば失格になる可能性があるからだ。

 

だがあれを望んだのは元浜自身だ。

それを無粋な真似をさせる理由にはいかない。

 

「木場、目にゴミが入って前が見えない」

「皇帝陛下残念ながら、私めも同じです」

「大丈」

「朱乃先輩。今がチャンスです。早く行ってください」

「え?でも」

「これはあの人達なりの優しですから」

「......そうなのね」

 

朱乃は目を永遠と擦り続けている2人を見て決めた、彼を取り戻すと。

 

「あーたまたまフィールドへの魔法陣が開いたなー」

「消そうにも目がだめですー」

「ありがとう」

 

朱乃はその言葉を言い残し、魔法陣へと飛び込む。

 

 

そして、フィールドにいる元浜を背中から抱きしめる。

 

「お願い戻って」

「切る」

 

元浜は剣を振り下ろすが、朱乃に当たる寸前に停止する。

 

(切らせない!朱乃だけは!)

 

支配され殆ど意識も無かった本物の元浜が、朱乃の登場に覚醒し全身全霊で剣を止めている。

 

元浜はどうにか動く右手を使い、剣をもぎ取り投げ捨てる。

 

それでどうにか解放され、自由に身体を動かす事ができる。

 

「よかった本当に良かった」

「ごめん迷惑ッ」

 

朱乃は元浜の唇に自分の唇を重ねる。

マーキングの意味合いも高いのだが......

 

「ぎゃばざらぼだ」

「落ち着け龍の鎖(サン・ミゲル)

 

突如現れたイッセーが、元浜を鎖でぐるぐる巻きにする。

その様はかなり笑える物となっている。

 

そんな元浜と無事な朱乃を転移させる。

 

「今回はこやつらが勝手な行動をとった。よって失格で良い」

『しか』

「くどい。もし皇帝(オレ)の決定に逆らうのなら...消えるぞ」

 

イッセーから放たれた殺気は、魔王達ですら震える程だ。そんな物を一介の司会者が受け止められる訳もなく、盛大に椅子から転がり落ちて気絶している。

 

そんは司会者の事なんかは無視して、イッセーは自らの控え室へとさがる。

 

あまりのハチャメチャさに唖然としている二人の前に、高みの見物を決め込んでいたギャスパーが降りる。

 

「さっさと終わらせよう」

「舐めるな!」

「能力を封印すれ」

「ザ・ワールド」

 

ギャスパー以外の動きは停止する。

 

そもそもこれは戦闘だ。

なのにわざわざ相手が能力を発動するのを待つ馬鹿がどこにいる?

 

そんな2人に呆れながら、背後に影で人形をつくると、影の両手を使い交互に2人を殴り続ける。

 

「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄......無駄ァ!」

 

殴り終えると止まっていた時間は動き出し、2人は血を撒き散らしながら吹き飛んでいく。

 

しかし、1人は身体を龍にしていたため、どうにか耐え抜き起き上がろうとする。

 

「まだ...あきらめ...」

 

前を向いた瞬間そこにいるはずの、ギャスパーがいなかった。

辺りを見渡すがどこにもいない。

残りは1箇所。

 

「上か!」

「ロードローラーだッ!」

 

何処から持ってきたのか一切不明だが、両手で掴んでいるロードローラーは男に落下していく。

 

それを残りの力を使って、腕だけを龍にして受け止めるが、さらにその上から影の連続ラッシュが襲う。

 

「無駄無駄無駄無駄無駄無駄!」

 

男は耐えることができず、そのまま押し潰される。

ギャスパーは試合終了の合図がなると、時を止めその場から去る。

 

 

 

次はなんと12までなら出れる。

遂に王同士の対決か?と期待されていたが、サイラオーグから出てきたのは、ロスヴァイセと戦ったリーバン・クロイセルだ。

 

そして、その相手は王である兵藤一誠だ。

 

「私の名は」

「御託はいい。さっさと始めろ」

 

イッセーの脅し(殺気)に急いで開始の空砲がなる。

 

「貴様を倒す私の名ぐら」

「卍解...散れ...千本桜景厳」

 

桜の花びらがリーバンを包み込むと、ものの数秒で倒れ秒殺の試合となった。

 

これは別にリーバンが弱いのではない。

イッセーが異常な程に強いだけなのだ。

 

各陣営も残りは少なく。

サイラオーグ眷属が、『王』『女王』『兵士』

イッセー眷属?が、『皇帝』『騎士』『僧侶』のみと、意外と接戦になっている。

 

そんな次の試合はまたもや12で、

 

「足を引っ張てくれるなよ」

「それはそちらも同じ」

 

木場(ホモ)ギャスパー(DIOもどき)

それに対するは、

 

「済まないが......貴様らはここで倒させてもらう」

 

最強のオーフィスと死闘(一方的いじめ)を生き抜いてきたサイラオーグとなった。

 

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