最終回も近づいてきました。
なのに戦闘シーンが書けない!ジーザス!!
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ソーナは目を疑っていた、なにせ無限に1番近いと言われるイッセーが、地に倒れているからだ。
すぐにイッセーは起き上がるが、鎧の者に蹴り飛ばされる。
それに対抗して千本桜景厳を使うが、桜の花弁型の刃は全て紫色の炎で燃やされる。
「おのれおのれおのれおのれぇぇ!!」
「■■■■■■■■■■!!」
新たに刀を創る。
その刀は炎系最強の斬魄刀だ。
1度解放すれば、凄まじい力を奮うだろう。
しかし、それは解放されればだ。
解放する前に燃やされれば元も子も無い。
「何だこれは!!狂犬風情がァァァ!!」
「■■■■■■■■■■!!」
言葉など発していないが、ソーナは理解出来た。
俺はイッセーに勝てる!!
そう言ってるんだと思う......主としては力が付いてくれて嬉しい。けど、あんな邪悪な力は要らない。それなら前の匙の方が断然いい。
だから止める。
自分勝手思われてもいい、何が何でも止める。
水で鎖を創り匙拘束するが、すぐに燃やされる。普通は炎が水を燃やすなんて事は出来ない、となればあれはやはり普通の炎ではなく、特殊な物だろう。
「となれば僕と同じ系統の炎のようだね」
「貴方は...ディオドラ・アスタロトさんですか、何でこんな所に?」
ソーナの前には、上半身は裸で黒い長ズボンを着ているディオドラ・アスタロトだった。
彼は人間界にて結婚しそのままそちらで生活しているはずだ、なのに何故ここにいるのだろうか?
それに少し気になる事も言っていた。
「まぁ...色々あるんだけどね。アーシアさんに言われてね。だから僕がどうにかするよ...僕とは相性が良さそうだからね...天照!」
アーシアにはもし助けてこなければ......どうなるか分かりますよね?と黒いオーラを纏って言われたので、急いで駆けてきた。
目の模様が前より複雑な模様になっていて、魔力が一段と高まっている。
それに対抗し紫色の炎を放つと、黒と紫は拮抗し互いに燃やし尽くす。
「視力が」
「大丈夫だよ。その件はフリードくんと一緒に解決したからね」
ディオドラはフリードと一緒にとある所に向かっていた。
山奥にいるとある爺さんだ。
何でも目に関する物なら、何でもある所と言われている。なのでもしかしたら万華鏡写輪眼あるかもね?って軽い感じて行ったら、本当にあったのだ。
何故?と2人も思ったがとりあえず購入して、その目を移植した(目のお値段は何とびっくり5兆円。ディオドラのお財布はすっからかんになる金額だ)
新たに目を移植するとその模様は重なり合うように変化し、永遠の万華鏡写輪眼へと進化した。
ついでにフリードがとある目を買ったのは秘密だ。
そんなこんなでリスクが無くなり、天照を使い放題になった。
ディオドラは魔力で須佐能乎を創り出し、その拳で殴るが何故か須佐能乎が燃え上がる。
それで理解した匙が何をしたのかお。
匙が行っているのは、魔力を燃やしているのだ。
イッセーの剣は全て魔力で創っている。ディオドラの須佐能乎も同じだ。
魔力は全て無力なのだろう...だから。
「イッセーくん!」
「舐められたままでいれるかァ!」
今度は魔力を使わずその拳で匙の顔面を殴る。
すると、仮面はバラバラに崩壊する。
その仮面の下はやはり匙だった。
しかし、その目からは生気が感じられず、いつぞやのリリスを思い出す。
「■■■ッ!!」
匙は突然意識を失い地面に崩れ落ちるが、それをとある男が抱える。皇皇その人だ。
「どうかな?彼の実力は...僕と過負荷に進化...いや退化と言った方がいいのかな?ともかく成長した彼は?」
「あんなの匙じゃない!目を覚ましなさい匙!」
ソーナは必死に叫び続けるが一向に目覚めず、皇は匙を抱え消えていく。
必死に手を伸ばすがその手が握られる事は無かった。
「匙...なんで...こんな事...に......」
「下を向くな。王であるお前が下を向けば、家臣達も動揺する」
イッセーに言われた事は最もだ。
なので顔を上げ前を向く事にする。匙を助けるために。
勝負は有耶無耶になっているのでもう1度やり直そうとしたのだが、サイラオーグが「負けだ...とても勝てそうにない」そう宣言しイッセー達が勝者となった。
学園では文化祭が始まりかなり盛況だ。
イッセー達オカルト研究部はカフェを開いている。
「ほれ劣等種受け取れ」
「どうぞ」
強気なウエイトレスがいて凄いカッコイイ等と話題になり、今では長蛇の列が出来ている。
オカルト研究部は休みなくずっと働き続け、それは学園祭が終わるまで続いた。
学園祭が終わると皆一室に集まり打ち上げをするために、準備をしていた。
お菓子を出したり飲み物を配ったりし、完了したらリアスがコップを持ち立ち上がる。
「皆お疲れさ」
「良くやった褒美だ。今日はよく叫びよく休め!」
『はい!』
「ふっ...乾杯!」
『乾杯!!』
「そうよね...私なんて......結局...」
イッセーが割り込み乾杯の音頭を取ると、皆全員大きな声を上げ楽しむ。
そうこの時は楽しかった......全員そう言うだろう。これから起こる大きな事件など知らずに
~???~~
「母さん!父さん!姉ちゃん!何で...何で死ぬんだよ!!俺を置いてかないでくれよ!!」
少年の先には彼の親と、親が死んだ後に引き取って死んでいった者達、合計35名程いる。
その全てがその少年が愛した者達だ。
そう愛したが故に死ぬ。それが運命と言わんばかりに。
「お前のせいだ」
「あんたが来たから」
「貴方が居るせいで」
引き取った人たちはそれぞれがそう呟く。
その呟きは少年の耳に入り、耳を手で塞いでも聞こえてくる。
それに耐えられず本当の親の元に向かう。
少年が近づくと、親達は手を差し伸べそれを掴もうと伸ばすが、手が触れる瞬間手を弾かれる。
「何で...」
「貴方なんか産まなければよかった」
「何でお前なんかが産まれた?」
「本当に邪魔...何なのあんた?」
何でそんな事を言うんだよ...俺は......我は...好き好んで...殺した訳じゃ...
死者たちは少年に近づくと、その首を締める。
段々と力が強くなりそして
「はっ、夢?...どんな夢?......思い出せない」
少女は目覚める。
夢の事を思い出そうとするが、思い出せないなら特に問題もないだろうと、そのまま親代わりの人の元へと向かう。