俺の彼女を紹介します 作:久生
※全員キャラ崩壊
※ハルくんの後輩アオイくん登場
※相変わらずバカップル
<彼女は想像力豊か>
彼女「おはようハルくん!」
ハル「あ…おはよう!」
彼女「ねぇ、今晩は何を食べようか?」
ハル「ん? もう、夜の話? 朝ごはんだってまだなのに……」
彼女「だってさ」
ハル「ん?」
彼女「今日一日、『今日はハルくんと何を食べよう』って考えてられたら、幸せかなって」
ハル「っ……。君のそういうとこ、ズルい……」
彼女「何が?」
ハル「なんでも、ない」
<彼女は野菜が嫌い>
ハル「あ、今日は…生姜焼きがいいな」
彼女「もれなくポテトサラダも付くけどいい?」
ハル「勿論。あ…タマネギは抜きで」
彼女「畏まった!」
ハル「あぁ、キュウリは入れていいよ」
彼女「それはちょっと……」
<あおぞらとくもりぞら、パロディ>
彼女「ハルくん、ハルくんは何が好き?」
ハル「何って……なんだろう? うんと、ふわふわして温かいものと……あと、寝ること…とか…」
彼女「じゃあ、ふわふわであったかくて、一緒に添い寝してあげる私は?」
ハル「それは……。最高だね」
<ゾンビ撃退マニュアル>
ハル「いい? まずゾンビに会ったら?」
彼女「速やかに高所に逃げ、何かしらの方法でハルくんに助けを求めます」
ハル「できなかったら?」
彼女「遠くから威力の有る物で頭を狙います」
ハル「それで?」
彼女「決してスコップで戦いを挑んだりしません」
ハル「よし!」
<抱き枕が買えなかった>
ハル「……どうしたの、少し落ち込んでる?」
彼女「ハルくんが買えなかった…」
ハル「大丈夫…? 頭でも打った?」
彼女「ハルくんを買って毎晩ハルくんがハルくんでハルくんの筈だったのに…」
ハル「大丈夫…? 日本語分かる?」
彼女「わがんなぃ」
ハル「そっか、わかんないか…」
<続抱き枕が買えなかった>
彼女「ゔああぁぁん! ハルぐぅん……!」
ハル「あのさ……普通、泣く? 本人の前で本人が買えないって……」
彼女「うぐぅ、ぐぅぁぁん!」
ハル「(しかも…泣き方汚っ…)」
ハル「ほら、泣かないで。いつか新しい出会いもあるかもだから」
彼女「うえぇ……」
ハル「君も言ってただろ? 雨が降れば土が固まるし虹も出るって」
彼女「…うんっ。私、ハルくんが買えなくても、生きる!」
ハル「……何で俺は、自分の彼女の失恋を…率先して慰めてるんだろう…?」
<後輩のアオイくん>
アオイ「あっ! ハルト先輩と彼女さんチーッス!」
彼女「あ、アオイくんチーッス!」
ハル「……」
アオ・彼女「……?」
ハル「……ち、ちーっす……」
彼女「よし!」
アオ「先輩エライ!」
ハル「……」
<暇なアオイくん>
アオ「今日は何ですか?」
彼女「見ての通りのデートだよ」
アオ「へぇ、勿論、俺も誘ってくれるんだよね?」
彼女「えー、やだよー!」
アオ「本当に?」
彼女「死んでもやだー!」
アオ「うわっ、今のグサっと来た! 先輩助けて!」
ハル「……」
彼女「ほらハルくん、慰めてあげないとアオイくん死んじゃうよ?」
ハル「へぇ…え、えっ……死ぬ?」
アオ「そうっスよー! 先輩がナデナデしてくれないと俺死んじゃいます!」
彼女「ほらハルくん早く! ハリー!」
ハル「えっ…? はぁっ?」
アオ「ほら、あと10秒!」
彼女「じゅー、きゅー!」
ハル「えっ……えっと、こ、こう?」
アオ「いやいや、そこはいつも彼女にメッセでしてるくらい優しく…」
ハル「!?」
アオ「いてっ!」
彼女「ハルくん、いいパンチだったね」
アオ「先輩手加減を知らないっスね!」
ハル「……。はぁ…」
<遊んで欲しいアオイくん>
アオイ「あー、わー、大変だー」
ハル「……何? 藪から棒に棒読みで…」
アオ「どうやら、今から色付きのタイルだけを渡らないとゾンビになる…らしい」
ハル「らしいって…。ふざけるにしても、もう少し練ろうよ…?」
彼女「きゃーどうしようハルくんこわーい」
ハル「君も、一々乗らないの」
<貴女が○○になっても>
彼女「……ハルくん…。私、もう…」
ハル「っ…! いいから飛んで! 早く!」
彼女「……またね、ハルくん。アオイくんと仲良くね……」
ハル「…くそっ!」
彼女「ダメ、ダメだよハルくん!」
ハル「いいから、そこで待ってて。すぐ行くから……!」
彼女「ハルくんっ…!」
ハル「ほら……。掴まえた…っ!」
彼女「そんな…ハルくんっ…!」
ハル「…くっ…」
彼女「ハルくんっ…」
ハル「どうやら…俺はもうダメみたいだけど…。最後に君の手を掴めて…よか、っ…た」
彼女「そんなっ…! 嘘でしょ? ハルくん、ハルくんっ!」
<続、貴女が○○になっても>
彼女「……待ってて、ハルくん。私も直ぐ行くから…」
ハル「待って…そんな…!」
彼女「っ…これで私も、ハルくんとおなじだね?」
ハル「…。俺はどうしようもないな。君を守ろうと決めたのに…。君が俺の所に堕ちて来たことが、こんなにも嬉しいだなんて…」
彼女「ハルくんは、ゾンビになっちゃった私なんて嫌い?」
ハル「そんな訳ないだろっ…!」
アオイ「あー…。あの人らって、偶に変なスイッチ入るよなぁ。コントっていうか、劇団っていうか……」
彼女「ずっと、一緒だね?」
ハル「あぁ」
アオ「先輩! 彼女サン! 俺、そろそろ帰るから! デート楽しんで!」
彼女「ハルくん……」
ハル「もう、絶対に離さない……!」
アオ「ダメだな。完全に劇団キサラギモードだ」
個人的にアオイくんが中学の後輩とかだったら面白いなと。
パルマアオイ編は来月から始める予定でいます。