FAIRY BEAST   作:ぽおくそてえ

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どうも、ぽおくそてえです!
今回のタイトル、頑張って辞書で調べたラテン語です。

ジンヤ君の能力、今回(かなり下手かつよくありそうな感じで)追加しようとしたチャレンジ版でもでもあります。
はてさてどうしたものか、この作者のポンコツ感

それでは本編スタート!


第15話 lumen lunae

「ぶっ倒れろ、リオン!」

「グレイ、貴様が先だ!俺に傷をつけた貴様を許しはしない!」

「いい加減にしやがれよ、テメェ!」

氷で作り出した剣でリオンを斬りつけたが、素早く氷と入れ替わっていて、後ろを取られる形になってしまった。

「アイスメイク・スノードラゴン!」

「しまった!」

大きな竜が襲おうとしたその時

「銀装如意!」

「ジンヤか!助かったー」

「貴様が…。どうやら邪魔がしたいみたいだな、人間になりきれなかった下等生物が」

「言ってくれんな、不完全な片手の造形師よ…。お前の師ウルが残念がるな。(なにか…自分の中になにか悟空とは違うものが、いる!)」

ジンヤの登場により、ことなきを得たグレイだったが安心できていない。ジンヤがかなりふらついておりその上、彼から異様な雰囲気を感じていた。

「あいつをぶっ倒さねえとデリオラまで行けねぇ。行けるかジンヤ?」

「任せい!」

「獣に弟弟子か。なかなか面白い、前座にはもってこいだ!」

 

「アイスメイク・エイプ!」

「アイスメイク・ハンマー!」

「その程度では俺の氷は砕けぬぞ!」

「どうかな?変化しろ!変化・如意槍!」

如意棒を槍に変え炎を纏って投げ、いとも容易く氷を砕いていった。

「なんて奴だ!!」

「お前今のって…」

「月の乱れた影響だろうな…俺にもよく分からん…ハァ。かなり疲れるなこれ」

突然ジンヤの胴や手に模様が浮かび、目元には隈取が波打つように現れた。

「これ、魔法か?」

「グレイ、俺にもまだ分からんことが多い。ただ言えるのは俺が先程とは違っている、という点だけだ」

溢れかえる力に驚きつつ、この力の正体を確かめようとしていた。

(とうとう、俺にも魔法が…?なんで今更。まぁ、いいさ)

「何はともあれ、その不気味な力は潰すに限る!」

「ジンヤ!」

「アイスメイク・スノータイガー!」

「失せろ、貴様に用はない」

冷たく鋭く、殺気のこもった声と共に放った炎で一気に粉砕された。

「リオン、どうやら片手の造形は力が入らんらしいな。だから脆い…。グレイ、やりな」

「これで引導だよ…アイスキャノン!」

「ぶはぁ!」

グレイの一撃によりリオンは血反吐を吐き、その場に伏してしまった。

「ただの魔法でもない、そんな気もして…なんなんだろうなこれ」

「いつか分かるさ、今は気にするな」

「…だな」

いつの間にか消えていた紋様に、謎の答えを逸したジンヤは考えるのを一旦やめ、遺跡の出口に向かおうとした。

『グォォオー!!』

「なんだ!かなりでかいぞ!」

「これは…忘れるはずもない…デリオラ!」

「何!?ナツたちは間に合わなかったのか!今なら間に合うかもしれん!行くぞ、奴は地下だ!」

エルザやナツたちの無事を祈りながらデリオラの元へと急いだ。




タイトルは月光という意味です。
なかなか難しいですね、外国語。昔から苦手なもので、かなり苦労しました。
後、零帝リオンを氷帝と書いてました、恥ずかしい限りっす。見つけられるだけ直しておきました。まだあったら報告お願いします!
今回の能力追加、納得いかないかたもいるとは思いますが、それでも作者は後悔しないです!
それではまた次回
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