今回のタイトル、頑張って辞書で調べたラテン語です。
ジンヤ君の能力、今回(かなり下手かつよくありそうな感じで)追加しようとしたチャレンジ版でもでもあります。
はてさてどうしたものか、この作者のポンコツ感
それでは本編スタート!
「ぶっ倒れろ、リオン!」
「グレイ、貴様が先だ!俺に傷をつけた貴様を許しはしない!」
「いい加減にしやがれよ、テメェ!」
氷で作り出した剣でリオンを斬りつけたが、素早く氷と入れ替わっていて、後ろを取られる形になってしまった。
「アイスメイク・スノードラゴン!」
「しまった!」
大きな竜が襲おうとしたその時
「銀装如意!」
「ジンヤか!助かったー」
「貴様が…。どうやら邪魔がしたいみたいだな、人間になりきれなかった下等生物が」
「言ってくれんな、不完全な片手の造形師よ…。お前の師ウルが残念がるな。(なにか…自分の中になにか悟空とは違うものが、いる!)」
ジンヤの登場により、ことなきを得たグレイだったが安心できていない。ジンヤがかなりふらついておりその上、彼から異様な雰囲気を感じていた。
「あいつをぶっ倒さねえとデリオラまで行けねぇ。行けるかジンヤ?」
「任せい!」
「獣に弟弟子か。なかなか面白い、前座にはもってこいだ!」
「アイスメイク・エイプ!」
「アイスメイク・ハンマー!」
「その程度では俺の氷は砕けぬぞ!」
「どうかな?変化しろ!変化・如意槍!」
如意棒を槍に変え炎を纏って投げ、いとも容易く氷を砕いていった。
「なんて奴だ!!」
「お前今のって…」
「月の乱れた影響だろうな…俺にもよく分からん…ハァ。かなり疲れるなこれ」
突然ジンヤの胴や手に模様が浮かび、目元には隈取が波打つように現れた。
「これ、魔法か?」
「グレイ、俺にもまだ分からんことが多い。ただ言えるのは俺が先程とは違っている、という点だけだ」
溢れかえる力に驚きつつ、この力の正体を確かめようとしていた。
(とうとう、俺にも魔法が…?なんで今更。まぁ、いいさ)
「何はともあれ、その不気味な力は潰すに限る!」
「ジンヤ!」
「アイスメイク・スノータイガー!」
「失せろ、貴様に用はない」
冷たく鋭く、殺気のこもった声と共に放った炎で一気に粉砕された。
「リオン、どうやら片手の造形は力が入らんらしいな。だから脆い…。グレイ、やりな」
「これで引導だよ…アイスキャノン!」
「ぶはぁ!」
グレイの一撃によりリオンは血反吐を吐き、その場に伏してしまった。
「ただの魔法でもない、そんな気もして…なんなんだろうなこれ」
「いつか分かるさ、今は気にするな」
「…だな」
いつの間にか消えていた紋様に、謎の答えを逸したジンヤは考えるのを一旦やめ、遺跡の出口に向かおうとした。
『グォォオー!!』
「なんだ!かなりでかいぞ!」
「これは…忘れるはずもない…デリオラ!」
「何!?ナツたちは間に合わなかったのか!今なら間に合うかもしれん!行くぞ、奴は地下だ!」
エルザやナツたちの無事を祈りながらデリオラの元へと急いだ。
タイトルは月光という意味です。
なかなか難しいですね、外国語。昔から苦手なもので、かなり苦労しました。
後、零帝リオンを氷帝と書いてました、恥ずかしい限りっす。見つけられるだけ直しておきました。まだあったら報告お願いします!
今回の能力追加、納得いかないかたもいるとは思いますが、それでも作者は後悔しないです!
それではまた次回