ポケモントレーナーナオキの冒険〜みんなで叶える物語〜   作:シベ・リア

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みなさんどうも!
さて、今回はついにチャンピオンロード……!!かな?
それでは、どうぞ!



第5章「チャンピオンロード」

「ポケモンゲットだぜ!」

 

〜OP『めざせポケモンマスター(vol.ナオキ)』〜

 

「(次こそ絶対に!絶対に!絶対に成功させる!)

たとえ火の中水の中草の中森の中、土の中雲のにゃかああああああああああああああ!!!」

 

 

 

第5章「チャンピオンロード」

 

 

 

ナオキが次に来たのは"ミヤコタウン"。

和の空気が漂う街で木造建築が多い。

大きな寺に、立派な塔があり、賑やかだが落ち着きのある街であった。

 

そしてナオキは、看板に『ミヤコジム』と書かれている道場に入っていった。

 

「すみませ〜ん」

「はい、ただいま!」

ナオキが入口から覗いていうと、奥から女性の声がした。

そして目の前に現れたのは袴を着ていて、竹刀を腰で構えている女性だった。

「なにか御用でしょうか?」

「あの、"ミヤコジム"に挑戦しに来たのですが……ジムリーダーさんは……?」

そうナオキが言うと、その女性はフッと笑みを零した。

「なるほど、挑戦者の方でしたか……珍しいですね」

「まさか……あなたが……!?」

「その通りです。私がここのジムリーダー……海未です」

海未と名乗るジムリーダーは立ち上がってそう言った。

「ナオキです。よろしくお願いします」

「存じております。さ、奥へどうぞ……フィールドへ案内致します」

ナオキは海未の後ろについて行きフィールドに向かった。

 

バトルフィールドは、道場の稽古場で、屋根が高く横にも広くバトルに適していた。

 

「さ、バトルを始めましょう……ジムバッチをかけて!」

「はい、望むところです!」

 

「ただいまより、ジムリーダー海未とチャレンジャーナオキによるバトルを始めます。使用ポケモンは3体、交代はチャレンジャーのみ認められます。それでは、バトル開始!」

 

 

VS.ジムリーダー海未〜戦闘BGM『ジムリーダー戦(XY)』〜

 

 

 

「最初はお願いします、"フタチマル"!」

「いくぞ、"レントラー"!」

海未はフタチマルを、ナオキはレントラーを一番手に出した。

「フタチマル、"つるぎのまい"です」

フタチマルはつるぎのまいで攻撃力を上げた。

「レントラー、"かみなりのキバ"だ!」

レントラーは口を開けてフタチマルに向かって走った。

「させません!フタチマル、"いあいぎり"!」

フタチマルは態勢を低くしてレントラーのかみなりのキバを避けていあいぎりをした。レントラーはそれによりその場に倒れた。

「レントラー!」

レントラーは立ち上がり鳴き声をあげた。

「(相性的には不利、このレントラーは倒しておかねば……)フタチマル、"つるぎのまい"です」

「今だ、"かみなりのキバ"!」

レントラーはフタチマルがつるぎのまいをしているスキにかみなりのキバをくらわそうと、フタチマルに向かって走った。

「"シェルブレード"で防いで下さい」

フタチマルはシェルブレードでレントラーのかみなりのキバを防いだ。

「レントラー、"ほうでん"だ!」

「しまっ……!」

レントラーはそのままほうでんをして、フタチマルを巻き込んだ。

そしてほうでんをまともにくらったフタチマルは倒れた。

「フタチマル戦闘不能、レントラーの勝ち!」

「よっしゃ!」

「フタチマル、お疲れ様です」

海未はフタチマルをモンスターボールに戻した。

「よし、このまま頼むぞレントラー!」

ナオキとレントラーは気合いを入れた。

 

海未の二番手はミロカロスであった。

レントラーは幾度も攻撃をしたが、ミロカロスの防御力の方が上で回復もするので苦戦した。それでダメージをくらったレントラーはついに力尽きた。

ナオキが二番手に出したクロバットでもミロカロスを倒すことができなかったが、クロスポイズンで毒状態にすることができた。

そして三番手のバシャーモをメガシンカさせ、怒涛の素早い攻撃とミロカロスが毒状態だったことによりミロカロスを倒すことができた。

 

「まさか、ミロカロスが倒されるとは……」

海未はまさかという顔でミロカロスをモンスターボールに戻した。

「よくやったなバシャーモ!」

メガバシャーモは頷いた。

「面白いですね……この子を倒したのは、あなたが初めてです!」

「通りで強いわけだ……」

ナオキは頭をかいて言った。

「だから私も、この子でジム戦をするのは初めてなのです……!」

 

 

〜BGM変更『私たちは未来の花』〜

 

 

「さぁ、出番ですよ……"カメックス"!」

海未は三番手にカメックスを出した。

「カメックスか……」

「この子は私が最初にもらったポケモンなんです。さぁ、見せてあげましょう、私たちの力を!カメックス、"メガシンカ"です!」

海未の竹刀の柄の先についている"キーストーン"とカメックスの腕に巻いてある黒帯についている"カメックスナイト"が反応し、カメックスはメガネカメックスにメガシンカした。

「バシャーモいくぞ!"ニトロチャージ"!」

メガバシャーモはさらにスピードを上げるべくニトロチャージをした。

「カメックス、"はどうだん"です!」

メガカメックスは右腕のランチャーからはどうだんを放った。

メガバシャーモはそれを避けてメガカメックスの腹に突撃し、メガカメックスは少し後ろに下がった。

「カメックス、"みずのはどう"です!」

「バシャーモ避けろ!」

メガカメックスの左腕のランチャーみずのはどうを避けたメガバシャーモはメガカメックスの後ろにまわった。

「そのまま"ブレイズキック"!」

そしてメガバシャーモは背後からメガカメックスの後頭部にブレイズキックをくらわし、メガカメックスは前に転がった。

「カメックス、大丈夫ですか!?」

メガカメックスは頷いた。

「よく耐えましたね。カメックス、"れいとうビーム"!」

「バシャーモ跳んで避けるんだ!」

メガバシャーモはジャンプをしてれいとうビームを避けた。

だが、海未はそれをみてニタッとした。

「チャンスですカメックス、"ハイドロカノン"!」

「やばい!」

メガカメックスの腰のランチャーから放たれたハイドロカノンをメガバシャーモは咄嗟に腕ガードするもダメージを負ってしまい、フィールドに着地して膝をついてしまった。

「バシャーモ!」

「さぁ、どう来ますか?」

「バシャーモ、いけるか?」

メガバシャーモは苦しながらも立ち上がり頷いた。

「よしバシャーモ、"ブレイズキック"!」

「またですか……カメックス、"はどうだん"!」

メガカメックスは走ってくるメガバシャーモにはどうだんを放ったが、メガバシャーモはジャンプをして避けた。

「そこです、"みずのはどう"!」

「バシャーモっ!!」

だが、ジャンプしたところでメガカメックスのみずのはどうが直撃して、メガバシャーモはフィールドに落ちてしまった。

メガバシャーモはフラフラとしていた。

「"混乱状態"になったようですね」

「くそっ……バシャーモ、意識をしっかり持て!」

だがメガバシャーモはフラフラとしたままだった。

 

 

 

「これで終わりです。"ハイドロカノン"……」

 

 

メガカメックスは狙いを定め、ランチャーをメガバシャーモに向けた。

 

 

「くっ……

 

 

 

(もう2度と敗北はしたくない……

 

 

 

 

 

それはお前も同じはずだバシャーモ!

 

 

 

 

 

 

だからおれは信じてる……

 

 

 

 

 

だから……

 

 

 

 

 

 

だからっ……!!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バシャァァァァモォォォオオオオオオオ!!!」

 

 

 

ナオキは全力で叫んだ。

 

 

 

 

 

〜BGM変更『XY&Z (off vocal)』〜

 

 

 

 

するとメガバシャーモもそれに反応するように叫び出した。

 

そして凄まじい炎がメガバシャーモを包み横に弾け、赤いオーラがメガバシャーモのまわりを包んでいた。

 

そしてメガバシャーモはキッとメガカメックスを睨んだ。

 

 

ナオキもまたメガカメックスを睨んだ。

 

 

「なにが……っ……ですが無駄です!"ハイドロカノン"発射!!」

 

 

「バシャーモ、避けて"ニトロチャージ"!」

メガバシャーモはハイドロカノンを避けてメガカメックスに突撃した。

「なんなんですかあの動きは……!?(さっきまでのバシャーモとは別のポケモンみたいな……あの動きは一体……?)」

「まだまだ!"スカイアッパー"!」

メガバシャーモはメガカメックスの顎に向かってスカイアッパーをくらわせた。

ナオキはメガバシャーモがスカイアッパーをするとき、拳を握って腕を突き上げる動きをして指示を出していた。

メガカメックスはスカイアッパーをくらって宙に浮いた。

「攻撃の手を緩めるな!!"ブレイズキック"!」

メガバシャーモは跳んでブレイズキックをし、メガカメックスはフィールドに叩きつけられた。

ナオキは指示を出すときに脚を振っていた。

「トドメだ!!」

そしてメガバシャーモはメガカメックスの腹の上に乗った。

「まずい!カメックス!!」

「"ブラストバーン"!!!!」

ナオキが力を入れて両手を下に突いて指示を出すと、メガバシャーモはブラストバーンを出した。

 

フィールドには姿が戻ったカメックスが倒れていた。

 

「カメックス戦闘不能、バシャーモの勝ち!よって勝者、チャレンジャーナオキ!」

勝利が告げられるとメガバシャーモは元の姿に戻った。ナオキは息をきらし、汗もかいていた。

「おめでとうございます。とてもいいバトルでした」

海未はカメックスをモンスターボールに戻してナオキに近づいた。

「いえ、こちらこそ!」

「これが勝利の証、"ブルーバッチ"です」

「ありがとうございます」

海未はナオキに青色の弓の形をしたバッチを渡した。

「こんなに楽しいバトルをしたのは久しぶりです。久しぶりに"穂乃果"とバトルしたくなってきました」

「穂乃果……?」

ナオキは聞いたことがない人の名に首を傾げた。

「あぁ、すみません……穂乃果というのは私の幼馴染みであり、ライバルでありそして……」

そこで海未の口が一旦止まる。

「そして……?」

ナオキは不思議に思って聞き返した。

 

 

 

「私たちチャンピオンリーグ指定ジムリーダーのトップです。

つまり、あなたの次の……チャンピオンリーグに挑戦するための最後の壁となる相手ですよ」

 

 

「っ……!」

ナオキはその穂乃果という人物が次のジムリーダーであると聞かされて息を詰まらせた。

「穂乃果は一筋縄ではいきませんよ。あなたの今までの全てをぶつけて挑むとよろしいかと」

「っ……わかりました!それでは」

ナオキは頭を下げてミヤコジムをあとにした。

 

 

(さっきのバシャーモとナオキさん……いや、ナオキは同じ動きをしていましたね……不思議です)

 

 

去っていくナオキのたくましい背中を見つめる海未は不思議そうな表情を浮かべた。

 

 

 

〜「ポケモン、ゲットです」by海未〜

 

 

 

 

「ついにここまで来た……!」

 

ナオキは"サニデイタウン"のポケモンジム、"サニデイジム"を見上げてそう言った。

 

「よし……行くぞ!!」

 

ナオキはそう気合いを入れてサニデイジムの中に入っていった。

 

 

 

 

中に入り、通路を進んでいくとある扉の前で誰かが立っていた。

ナオキはその人物の前で立ち止まった。

 

「あなたは……?」

「私は雪穂というものです。あなたは挑戦者ですか?」

「はい、そうです」

「バッチは何個お持ちで?」

「7個です!」

ナオキはバッチケースを開いて雪穂にバッチを見せた。

「7個!?まさかこのときが来るとは……わかりました、ついてきてください」

雪穂は驚きの表情を見せると、扉を開いてついてくるように促した。

そしてナオキは雪穂の後ろをついて行った。

 

「お姉ちゃ〜ん、挑戦者の人来たよ〜!」

「おっ、来た来た!」

すると元気がいい声がしてかけてくる足音が聞こえてきた。

 

 

「あなたが穂乃果さん……ですか?」

「うん、そうだよ!私がここのジムリーダーの穂乃果だよっ!」

「おれはあなたを倒しに来た!絶対に勝って……チャンピオンになる!」

「へ〜なかなか面白いこと言うね……」

すると穂乃果はなにかを考え始めた。

「お姉ちゃん……?」

雪穂は首を傾げた。

「ねぇ、雪穂……ルールを変えちゃダメかな?」

「「えっ!?」」

ナオキと雪穂は驚きの声をあげた。

「それってどういうことお姉ちゃん!?」

「だって初めての挑戦者だよ?それにこの覚悟……だからね、3vs.3じゃ面白くないんだよ。しかも同じタイプでね……だから……」

 

すると穂乃果はモンスターボールを取り出して前に突き出した。

 

 

 

 

「フルバトルで勝負しようよ……真剣勝負だよっ!」

 

そしてナオキはニタッと笑って……

 

 

「おもしれぇ……受けて立つ!!」

 

「もう、わかったよ……」

雪穂は諦めたかのように言った。

 

 

「それではただいまより、ジムリーダー穂乃果とチャレンジャーナオキによるジムバッチをかけたフルバトルを行います。では……バトル開始!」

 

 

〜VS.ジムリーダー穂乃果〜戦闘BGM『ジムリーダー戦(XY)』〜

 

 

 

「さぁ、行くよ!いけっ、"ウインディ"!」

「頼んだぞ、"キングラー"!」

穂乃果はウインディを、ナオキはキングラーを一番手に出した。

「ウインディ、"しんそく"だよっ!」

キングラーは避けるまもなくウインディのしんそくをくらった。

「キングラー負けるな!"クラブハンマー"!」

キングラーは耐えて、ウインディにクラブハンマーをくらわせた。

「まだまだ、"かえんほうしゃ"だよっ!」

「キングラー、"マッドショット"!」

ウインディのかえんほうしゃとキングラーのマッドショットがぶつかり合い、フィールドの中央で爆発が起こった。

そしてそのスキにウインディがキングラーに近づいていた。

「速い……!?」

「ウインディ、"かみなりのキバ"だよっ!」

ウインディはキングラーに噛み付くとキングラーは苦しんだ。

「キングラー耐えろ!」

「させないよっ!ウインディ、もっと強く噛み付いて!!」

キングラーが耐えようと力を入れると、ウインディも負けじと力を入れた。

「キングラー、"ハサミギロチン"!!!」

キングラーは攻撃に耐え、自らのハサミでウインディを挟んだ。

するとウインディは口をキングラーから離して倒れ、キングラーも力尽きて倒れた。

「ウインディ、キングラー、両者戦闘不能!」

「引き分けかぁ……戻ってウインディ」

「よくやってくれたなキングラー、ゆっくり休んでくれ」

2人は互いにポケモンを戻した。

 

続いて穂乃果はヒートロトムを、ナオキはレントラーを繰り出した。

レントラーは少し押したが、おにびとオーバーヒートに苦しめられて倒れてしまった。

ナオキは次にグラエナを繰り出した。ロトムはさっきのダメージもあって戦闘不能となった。

穂乃果は次にヘルガーを繰り出した。

お互い一進一退の攻防を繰り広げて、両者が戦闘不能となった。

続いて穂乃果はリザードンを、ナオキはピジョットを出し、空中戦が繰り広げられた。

だが、ピジョットは叩き落とされてからブラストバーンをくらって倒れた。

ナオキは次にクロバットを繰り出した。

クロバットはリザードンの周りを飛び回って戦い、クロスポイズンやベノムショックが効いたようでリザードンに勝利した。

次に穂乃果はゴウカザルを出した。

クロバットはつばめがえしやエアスラッシュを中心で押すも、ゴウカザルのかみなりパンチに苦しめられてしまった。クロバットは最後の力を振り絞ってクロスポイズンでゴウカザルをどく状態にして戦闘不能になった。

 

「戻ってくれクロバット……よくやったな」

ナオキはクロバットをモンスターボールに戻した。

そしてナオキは最後のポケモンが入っているモンスターボールを取り出してそれを見つめた。

「お前で最後だ……必ず勝とう……!

頼むぞ、"バシャーモ"!」

「ゴウカザル、一気に決着をつけるよ……"かみなりパンチ"だよっ!」

「バシャーモ、避けて"スカイアッパー"!」

ゴウカザルが拳を構えて突撃してきたが、バシャーモはそれをしゃがんで避けてスカイアッパーをくらわせ、ゴウカザルは戦闘不能となった。

「ゴウカザル戦闘不能、バシャーモの勝ち!」

「よしっ!」

ナオキは判定を聞いてガッツポーズをした。

「やっぱりさっきのどくのダメージが効いちゃったみたいだね……」

穂乃果はゴウカザルをモンスターボールに戻した。

「バシャーモ、あと1体だ!気合いを入れるぞ!」

ナオキがそう言うとバシャーモは叫んだ。

「ふふっ、ははははっ!ナオキくんとのバトルは本当に面白いし、楽しいよ!」

「それはおれもですよ!」

「でもまさかナオキくん"も"バシャーモを使うなんて思わなかったよ……」

「も……ってことは……?」

「その通り……」

 

 

 

〜BGM変更『SUNNY DAY SONG』〜

 

 

 

「この子で最後の1体……全力だよっ!お願い、"バシャーモ"!」

穂乃果の最後の1体はバシャーモだった。

「バシャーモか……」

「ふふっ、驚いてるみたいだね!

じゃあ……本気で行くよっ!」

「それならおれも……!」

穂乃果はそう言って"キーストーン"がはめ込んである人形を取り出して構え、ナオキは腕輪を構えた。

「いくぜバシャーモ、"メガシンカ"!!」

「いくよバシャーモ、"メガシンカ"だよっ!!」

2人は同時にそう言ってキーストーンに触れた。

ナオキのキーストーンとバシャーモのバシャーモナイト、穂乃果のキーストーンとバシャーモの腕に巻いているタオルのバシャーモナイトが反応して、お互いのバシャーモがメガシンカした。

「「ゴー!!」」

2人がそう言うと互いのバシャーモは走って拳をぶつけ合った。

「バシャーモ、"ほのおのパンチ"だよっ!」

「バシャーモ、後ろに下がって"ニトロチャージ"!」

穂乃果のメガバシャーモのほのおのパンチをナオキのメガバシャーモは後ろに下がって避けて、炎をまとって突撃した。

「バシャーモ、"とびひざげり"だよっ!」

穂乃果のメガバシャーモのとびひざげりがナオキのメガバシャーモに命中した。

「まだまだだよっ、"ほのおのパンチ"!」

穂乃果のメガバシャーモは続いてほのおのパンチをくらわせ、ナオキのメガバシャーモは後ろに足を引きずった。

「大丈夫かバシャーモ!」

ナオキのメガバシャーモは頷いた。

「よし、"ブレイズキック"!」

「"ほのおのパンチ"で防いでっ!」

ナオキのメガバシャーモのブレイズキックを、穂乃果のメガバシャーモはほのおのパンチで跳ね返した。

だがナオキのメガバシャーモは負けじとカカト落としをするようにブレイズキックをして、穂乃果のメガバシャーモは地面に叩きつけられた。

ナオキのメガバシャーモは一旦距離を取った。

「バシャーモチャンスだよっ!"ブレイブバード"!!」

穂乃果のメガバシャーモは物凄いスピードでナオキのメガバシャーモに突撃し、ナオキのメガバシャーモは後ろに飛ばされた。

「バシャーモっ!」

ナオキのメガバシャーモは傷つきながらもなんとか立ち上がった。

「あとひと押しだよっ!バシャーモ、"ほのおのパンチ"!」

穂乃果のメガバシャーモは拳に炎をまとわせ、徐々にスピードを上げて近づいてきた。

「ここまで来て負けられない!

 

 

だから、おれと一緒に進もうぜ!!

 

 

チャンピオンへのこの道を………

 

 

 

 

チャンピオンロードを!!!

 

 

 

バシャーモーーーーー!!!!」

 

ナオキがそう叫ぶと、メガバシャーモは反応するように叫び、凄まじい炎がメガバシャーモを包み横に弾け、赤いオーラがメガバシャーモのまわりを包んでいた。

 

「なにあれ!?」

穂乃果は目の前で起こったこと驚きを隠せなかった。

 

「バシャーモ、"ブレイズキック"だ!」

ナオキは脚を振って指示を出した。

ナオキのメガバシャーモは穂乃果のメガバシャーモのほのおのパンチを受け止めて、横からブレイズキックをくらわせた。

「まだまだ!"ニトロチャージ"!!」

ナオキは上を向いて両腕を広げて指示を出した。

ナオキのメガバシャーモは上を向いて両腕を広げると炎をまとって突撃した。

「さっきよりもずっと速いし……強い……!!」

穂乃果はニタッと笑った。

「バシャーモ一気に決めに行くぞ!"スカイアッパー"!」

ナオキは腕を突き上げて指示を出した。

ナオキのメガバシャーモは穂乃果のメガバシャーモに向かって走った。

「バシャーモ避けて!」

穂乃果のメガバシャーモはナオキのメガバシャーモのスカイアッパーを避けた。

「なにっ……!?」

「いくよっ、"ブレイブバード"!」

穂乃果のメガバシャーモは一旦距離を取って、ナオキのメガバシャーモに突撃した。

「バシャーモっ……くっ!」

ナオキはメガバシャーモがダメージを受けると体を抱えて苦しそうにした。

「(おれにはわかる……今、おれはバシャーモと1つになっているんだ……!)

バシャーモ、"ブレイズキック"!」

ナオキは脚を振って指示を出した。

ナオキのメガバシャーモは穂乃果のメガバシャーモの後ろにまわってブレイズキックをくらわせた。

「続けて"スカイアッパー"!」

さらにナオキが腕を突き上げて指示を出すと、メガバシャーモは前にまわってスカイアッパーをくらわせた。

「バシャーモっ!」

「これで終わりだ!!"ブラストバーン"!!!」

ナオキは力を入れて両手を下に突いた。

ナオキのメガバシャーモは両手で地面を力を入れて叩き、ブラストバーンが穂乃果のメガバシャーモを襲った。

 

土煙が起こり、それがなくなったフィールドには穂乃果のメガバシャーモが姿を戻して倒れていた。

 

 

「ジムリーダーのバシャーモ戦闘不能、チャレンジャーのバシャーモの勝ち!よって勝者、チャレンジャーナオキ!」

 

「やった……のか……?」

ナオキは息をきらしながら目を丸くした。

「やったぁあああああああ!!」

ナオキは喜んでバシャーモに駆け寄った。

「ふぅ……負けちゃったか……」

穂乃果はバシャーモをモンスターボールに戻してナオキに近づいた。

「やったぞバシャーモ!これでチャンピオンリーグに挑戦できるんだ!」

ナオキとバシャーモは喜びあった。

「ナオキくん、いいバトルだったよ」

「いいえ、こちらこそ」

「それでこれが勝者の証、"オレンジバッチ"だよ」

穂乃果は太陽の形をしたオレンジ色のジムバッチを渡した。

「これが……!」

「これを手に入れたのはナオキくんが初めてだから……チャンピオンにならないと怒っちゃうよ!」

「っ……はい!」

ナオキは穂乃果の言葉に背筋を伸ばした。

「それと……さっきのあれはなんだったの?」

「あれ……?」

穂乃果はさっきとは打って変わって真剣な表情をして言った。

「君とバシャーモの動きが一緒だったあれだよ」

「あれですか……実はおれにもよくわからなくて……」

ナオキは後頭部をかいて言った。

「そうなんだ〜。でも、私には君と君のバシャーモの心がひとつになっているような気がしたよ」

「おれのバシャーモの心が……」

「そう。だからその感覚、絆、忘れないようにね」

「はい、ありがとうございます!」

「うん!チャンピオンリーグ頑張ってね!ファイトだよっ!」

「はい!」

ナオキはそう言ってサニデイジムを去った。

 

 

 

〜「ポケモン、ゲットだよっ!」by穂乃果〜

 

 

シベリアタウン……

 

 

 

このシベリア地方の首都にして……

 

 

 

 

 

シベリア地方チャンピオンリーグがある街………

 

 

 

 

 

ナオキはチャンピオンリーグに向かう途中で取材を幾度となく受けるも、8つゲートをくぐっていった。

 

 

そしてその8つのゲートの先にある門の前でナオキはある人物と再会した………

 

 

 

 

「絵里……」

「ナオキ、待ってたわよ」

その人物……絵里は片腕を腰に当てて言った。

「絵里、なんでここに……?」

「う〜んそうね……ナオキに会いたかったのもあるし……それに……」

絵里は指を顎に当てて斜め上を向いて言った。

「それに……?」

 

 

ナオキが聞き返すと絵里はフッと笑ってモンスターボールを突き出して………

 

「ナオキと戦おうと思ってね……

コンテストクイーンとして、幼馴染みとして、ライバルとして、ここまで勝ち上がって来たナオキがどれだけ成長してきたか……知りたいのよ」

「イヒッ……おもしれぇ……その勝負受けて立つ!おれも成長した絵里の実力が知りたかったんだ!!」

ナオキはモンスターボールを突き出して言った。

「それじゃあ、ルールはフルバトルでいい?」

「あぁ!」

「それじゃあ、行くわよ!」

「絶対勝ってやる!!」

 

 

VS.絵里〜戦闘BGM『ミツル戦(ORAS)』〜

 

 

こうして2人の久しぶりのポケモンバトルが始まった。

 

6vs.6のフルバトル。

2人のこれまでの旅で積んできたもの全てをぶつけあった。

 

 

「お願いね、"エアームド"!」

「頼んだぞ、"ピジョット"!」

 

絵里の1番手はエアームド、ナオキの1番手はピジョットだ。

 

ポッポは、ナオキが旅に出て初めて捕まえたポケモン。

絵里と共にでた旅の、絵里に選んで貰って捕まえたポケモン。

 

一進一退の攻防を繰り広げ、お互いのゴッドバードでぶつかり合って両者が戦闘不能となった。

 

「流石ナオキね。さて次は……"キュウコン"、お願いね!」

「絵里も流石はコンテストクイーンだ。次は頼んだぞ、"キングラー"!」

 

続いて絵里はキュウコンを、ナオキはキングラーを出した。

 

クラブは小さい頃に絵里と2人で海岸で遊んでいた時に見かけて追いかけたりしていたポケモン。

 

キングラーはキュウコンの"どくどく"と"たたりめ"に苦しめられたが、なんとか倒れる前にハサミギロチンを命中させた。今回も結果は相討ち。

 

(また相討ち……!)

 

(これは先に1体リードした方が有利になる……!)

 

「「絶対負けない!!」」

 

「いけっ、"グラエナ"!」

「お願いね、"ビークイン"!」

 

続いてナオキはグラエナを、絵里はビークインを繰り出した。

 

ポチエナはナオキの家で飼っていて、絵里も交えて散歩に行ったり、遊んだりしていたポケモン。

 

ビークインの"ぼうぎょしれい"、"かいふくしれい"、"こうげきしれい"に苦しめられたが、"こおりのキバ"で押していってビークインを倒すが、まさかの"みちづれ"で両者戦闘不能となった。

 

「くっ、みちづれか……」

「リードされるわけにはいかないもの。これぐらいしないとね」

「面白くなってきたぜ!いけっ、"クロバット"!」

「頼んだわよ、"グレイシア"!」

 

次にナオキはクロバットを、絵里はグレイシアを出した。

 

ズバットは絵里と雨宿りした洞窟で沢山いて、絵里が怖がってナオキに引っ付いたことがある……そんなきっかけを作ったポケモン。

 

クロバットはグレイシアのスピードとその素早い動きから繰り出される技に翻弄され、クロスポイズンなどの攻撃も避けられてしまった。

 

そして……

 

「クロバット、"ベノムショック"!」

「グレイシア避けて!」

「なっ……!?」

グレイシアはクロバットのベノムショックを避けて、クロバットの背後にまわった。

「グレイシア、"れいとうビーム"!」

「クロバットっ!」

 

クロバットはれいとうビームをくらって落ちて、戦闘不能となった。

 

「よくやったわ、グレイシア」

「くっ、リードされたか……」

 

絵里の残りのポケモンはあと3体、ナオキはあと2体……絵里が1歩リードしている状況になってしまった。

 

「負けてらんねーな!頼むぞ、"レントラー"!」

 

コリンクは絵里と遊んだ時に、よく草原に出てきて交えて一緒に遊んだことのあるポケモンだ。

レントラーはグレイシアの攻撃を避けて近づこうとするが近づけば避けられてしまう。

グレイシアは地面を凍らせてレントラーの動きを封じようとしたが、レントラーは凍っているのを利用して滑って近づいて"ワイルドボルト"でグレイシアを倒した。

 

「地面を凍らせたのに……まさかそれを利用してくるなんてね」

絵里はしてやられたという表情をした。

「へへっ、これぐらいしないと勝てね〜よ」

ナオキは鼻下を人差し指で擦った。

「ふふっ……じゃあ、次はこの子よ!行くわよ、"エンペルト"!」

絵里は自らのパートナーであるエンペルトを繰り出した。

 

レントラーは一気に勝負を決めようと"かみなりのキバ"や"ワイルドボルト"で攻めるも、エンペルトのじしんをくらってしまい、ワイルドボルトの反動もあり戦闘不能となった。

 

「最後の1体………」

ナオキはモンスターボールを見つめて言った。

「"あの子"なんでしょう……ナオキのパートナーの」

「あぁ……こいつで絵里……お前を倒す!!行くぞっ、"バシャーモ"!!」

 

ナオキは自らのパートナーであるバシャーモを繰り出した。

 

アチャモ……絵里と共に旅に出たあのときに出会ったポケモン。

これまでどんなときも一緒に歩んできたパートナー。

 

 

そして………

 

 

 

「思い出すわね……あのときのこと」

「あぁ……おれたちが初めてバトルした……あのときを!

バシャーモ、"ブレイズキック"!」

「エンペルト、"メタルクロー"よ!」

バシャーモのブレイズキックとエンペルトのメタルクローがぶつかり合って2体は離れた。

「エンペルト、"アクアジェット"よ!」

「バシャーモ、受け止めろ!!」

「なっ……!?」

バシャーモはアクアジェットをしてきたエンペルトを受け止めると、絵里とエンペルトは驚きの表情を浮かべた。

「よし、いっけぇ!"ブラストバーン"!」

「エンペルトっ……!?」

ブラストバーンを放ったバシャーモは一旦エンペルトから距離を取った。

「やったか……?」

ナオキは倒したかとエンペルトの方を見た。

「ふふっ……エンペルト、"ハイドロカノン"!」

「まずい、バシャーモ避けろ!」

エンペルトはまだ耐えていてハイドロカノンを打ってきたが、バシャーモはそれをギリギリのところで避けた。

「そのまま"ニトロチャージ"!」

バシャーモはそのままエンペルトに突撃すると、エンペルトはひるんだ。

「よし、決めるぞ!"スカイアッパー"!」

バシャーモはそのままスカイアッパーを決めた。

エンペルトは上に飛ばされ地面に落ちた。

そしてエンペルトは戦闘不能となった。

「また負けちゃったか……」

「本当に危なかったよ……負けるかと思った」

ナオキはそう言って汗を拭いた。

「これで私もラスト1体なわけだし……決着をつけるわよ!」

「おう!」

ナオキが返事をすると、絵里はモンスターボールを構えた。

「教えてあげるわ。このポケモンはナオキがポッポを捕まえたときに私が捕まえたポケモンなの」

「そうなのか!?」

「えぇ……さぁ、最後はお願いね……"ミミロップ"!」

絵里は最後にミミロップを繰り出した。

 

「ミミロップか……」

「えぇ、あのときはミミロルだったのよ。可愛かったから捕まえたの」

「そうなんだな」

「えぇ……それじゃあ、本気で行くわよ!」

絵里はそう言うとキーストーンがついている腕輪を構えた。

「それならおれも!」

ナオキもキーストーンがついている腕輪を構えた。

「ミミロップ!」

「バシャーモ!」

「「"メガシンカ"!!」」

絵里の"キーストーン"とミミロップのネックレスについている"ミミロップナイト"が反応してメガシンカして、ナオキの"キーストーン"とバシャーモの"バシャーモナイト"が反応してメガシンカした。

「行くわよ!ミミロップ、"ピヨピヨパンチ"!」

「バシャーモ、避けて"ブレイズキック"!」

メガバシャーモはメガミミロップのピヨピヨパンチを避けて背後にまわり、ブレイズキックをくらわせた。

「続いて"ニトロチャージ"!」

「ミミロップ、体勢を立て直して"とびひざげり"よ!」

メガバシャーモが突撃すると、メガミミロップは体勢を立て直してとびひざげりをして、両者がぶつかり合った。

そして2体は一旦距離を取ると睨み合った。

トレーナーの2人は、笑っていた。

「バシャーモ、"ニトロチャージ"!」

メガバシャーモはミミロップに突撃した。

「ミミロップ、"とびはねる"よ!」

メガミミロップはメガバシャーモの攻撃をジャンプして避けて、メガバシャーモに向かって降りていった。

「バシャーモっ!!」

メガミミロップは攻撃が成功すると、一旦メガバシャーモから離れた。

「ミミロップチャンスよ、"とびひざげり"!」

さらにメガミミロップはメガバシャーモにとびひざげりをして、メガバシャーモは後ろにとばされた。

「バシャーモ立てるか!?」

バシャーモは苦しそうに立ち上がろうとした。

「トドメよ!"とびはねる"!」

メガミミロップは勝負を決めようと飛び跳ねた。

 

「バシャーモ、おれたちはここで負けられない!

 

 

 

 

 

絵里に勝ってこの先に進むんだ!

 

 

 

 

 

 

おれたちの全力を見せてやろうぜ!!!!

 

 

 

 

 

うぉおおおおおおおおおおおおお!!!!!」

 

 

 

そして………

 

 

ナオキはこのポケモンを毎回見て………

 

 

 

 

 

絵里のことを思い出していた………

 

 

 

 

〜BGM変更『XY&Z(off vocal)』〜

 

 

 

ナオキとメガバシャーモが叫ぶと、メガバシャーモを炎が包んで、弾けて、メガバシャーモは赤いオーラをまとった。

 

「っ……なにが!?」

「行くぜバシャーモ、"スカイアッパー"!」

ナオキが腕を突き上げて指示を出すと、メガバシャーモはメガミミロップに向かって跳んだ。

そしてメガミミロップの足とメガバシャーモの拳が激突した。

「いっけぇえええええええええ!!!」

「なっ……!?」

メガバシャーモはメガミミロップを押し切ってとばした。

「今だ!"ブレイズキック"で突き落とせ!」

ナオキがカカト落としをするように指示を出すと、メガバシャーモはブレイズキックでメガミミロップを地面に落とした。

「ミミロップ!」

「決めるぞバシャーモ!!"ブラストバーン"!!!!!!」

ナオキが両手を下に勢いよく突くとバシャーモはブラストバーンを放った。

「くっ……ミミロップっ!!」

爆風がおさまり、フィールドを見ると姿を戻したミミロップが倒れていた。

 

 

「ふぅ……戻ってミミロップ」

「ありがとうバシャーモ」

2人はポケモンをモンスターボールに戻した。

 

「負けちゃったわね……」

絵里はすぅ〜と息を吸って目を瞑って上を向いて言った。

「なんとか勝てたよ……強いな、絵里は」

「ううん、ナオキの方が強いわ。流石は8つのジムを初制覇しただけはあるわ」

「絵里も、流石はコンテストクイーンだな」

「まぁ〜ね」

絵里は胸を張って言った。

 

ん、胸を……胸をっ!!!!(鼻血)

 

 

「そういやなんで絵里はここにいれるんだ?そこのゲートはバッチに反応して開くはずなのに……」

ナオキはバッチをゲットしていない絵里が何故ここにいるのか尋ねた。

「チャンピオンリーグはね、フリースペースがあるのよ。そこから入って、コンテストクイーンの名目でここに立ってるのよ」

「流石だ……」

「ふふっ……さ、ナオキ……この門をくぐればチャンピオンリーグよ」

絵里は少し横にどいて言った。

ナオキは大きな門を見上げて唾をのみ込んだ。

「この先が……」

そしてナオキは拳を強く握った。

「ナオキなら大丈夫よ。きっと夢を叶えられるわ」

「ありがとう絵里」

ナオキは絵里の方を向いて微笑んだ。

「うん、いってらっしゃい。絶対チャンピオンになってよ」

「あぁ、絶対になってやる……いや、なる!」

「ふふっ、一筋なところ……昔から変わってないわね」

絵里は口に手を当てて笑った。

 

 

そしてナオキはその絵里の美しく、愛おしい笑顔を見てあることを確信した。

 

 

 

「なぁ、絵里……」

 

「ん、どうしたの?」

 

 

「おれがチャンピオンになったら……伝えたいことがあるんだ」

 

 

「伝えたい……こと?」

 

 

「あぁ……」

 

 

「今じゃダメなの?」

 

 

「ダメだ。ちゃんとおれが夢を叶えれたときに……伝える」

 

 

そして絵里は少し考え込んだ。

 

「………わかったわ。それなら尚更、絶対にチャンピオンになってよ」

 

 

「わかってるよ……それじゃあ行ってくる」

 

 

「うん、待ってるから」

 

 

ナオキは歩き出して門をくぐった。

 

 

 

いよいよチャンピオンリーグに挑戦だ!!

 

 

叶え、ナオキの夢!

 

 

……続く!

 




次回、第6章「挑戦!チャンピオンリーグ」

みんなもポケモン、ゲットだぜ!
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