生き残った兄妹   作:赤茶犬

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兄妹、再びチートを見せつける。


守罠

〜夜・グリフィンドール談話室〜

 

「…よし、じゃあ行くか。」リンクの抑えめの掛け声と共に談話室を出ようとする。が、

「ダメだよ。これ以上グリフィンドールの点は減らせないんだ。だから僕、戦うぞ。」震え声で五人を制そうとするのはネビル・ロングボトムだ。

呆れ顔のリンク。どうするかとちらりとソフィアをみると杖を構えていた。

「ごめん。ペトリフィカス・トタルス!」

グリフィンドール生らしく立ち向かったネビルは十秒と持たなかった。

「い、行くか。」面食らったような顔のリンク一行は四階廊下へ行く。

 

〜ハグリッドの試練〜

 

ハグリッドの三頭犬フラッフィー相手にハリーから音楽に弱いことを聞いたリンクはソフィアに歌わせ、突破した。

ソフィアはデスペラティオに男を魅了する歌を習わされたため、ハリーとロンを正気に戻すのにしかけ扉から蹴落とす以外なかった。

 

〜スプラウトの試練〜

 

人を飲み込み、殺す植物悪魔の罠の上に落下。ハリーとロンはパニックを起こしかけた。

しかし、ハーマイオニーの機転により突破。兄妹が降りてくる時に消したため、クッション呪文が遅れていたら骨を折るところだった。

その腹いせに弱点の火を出そうとしたときにハーマイオニーが言った「薪がないわ‼」発言をバカにしまくった。

 

〜フリットウィックの試練〜

 

次の部屋には大量の羽の生えた鍵があった。

「なるほど、箒か。ハリー。おそらく正解はあれだと思うがとってこれるか?シーカーの方がこれ慣れてるだろ。」「任せて。」リンクのセリフににやりと笑うとハリーは箒にまたがり、飛び立った。

何とか捕まえたハリーはリンクに鍵を渡した。「お疲れ。」「ありがと。」

「だんだん難易度上がってきたね。気を引き締めて行きましょう。」ハーマイオニーの言葉に一同が頷き、次の部屋に入った。

 

〜マクゴナガルの試練〜

 

真っ暗だとおもった部屋に入ると、突然光が溢れ、目の前に大きなチェス盤が広がっていた。

「チェス…苦手なのよね。」ソフィアがぽそりとつぶやく。それに同意するリンク。

「じゃあ僕に任せて。」ロンだ。「あぁ、そういえばうまかったな。じゃあ頼む。」

試合は接戦だった。終盤になり、ロンが自らを犠牲にし、勝利した。

「気絶してるだけみたい。大丈夫みたい。ありがとう。助かったよ、ロン。」ソフィアの言葉に全員がそれを肯定の言葉をいい、次の部屋に入る。

 

〜クィレルの試練〜

 

その部屋にはトロール三体いた。しかし一体はすでに死んでいた。「きっとクィレルの試練だ。しかも一人通ったみたいだ。」

ハリーの言葉にリンクは疑念を確信に変える。ハロウィンの犯人、そして裏切り者の正体に。

「さて、危ないから下がってな。ここは俺たちがすぐに終わらせるから。」

いつものふざけた調子の声でいうリンクに怪訝な顔をして後ろに下がるハリーとハーマイオニー。

「ソフィア、ちゃちゃっと終わらすぞ。」「オーケー。」

息を合わせ、失神呪文を放つ。

トロール二体は地面に崩れ落ちる。倒れてくる巨体を一歩下がってよける。

「行くぞ。一日はこのままんまだから気にせずにな。」

そうやって次の部屋へ進んでいくのだった。

 




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