生き残った兄妹   作:赤茶犬

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スリザリン…(´・_・`)


入学 その二

〜ホグワーツ校長室〜

 

「ダンブルドア先生。本当ですか?彼らにハリーの教育を任せるというのは。」そう問いかけるのは、ミネルバ・マクゴナガル副校長である。ダンブルドアは頷くと、「彼らなら教育程度ならやり遂げるじゃろう。わしはハリーに彼らの凍りついた心をとかして欲しいと思っておるのじゃ。」「凍りついた…ですか。彼らはいたずらの時ものすごく生き生きしていると聞きましたが。」「そうじゃ。彼らはそこでしか自分を出していない。しかしそのままだといつか潰れてしまう。それに彼らの心にはこの世を憎む下手をするとヴォルデモートをもしのぐ闇が眠っておる。もしそれが爆発したらわしでも止められる自信はないからの…」「それを防止する役割もある…と?」「そうじゃ。さ、マクゴナガル先生、新入生がきますぞ。行きなされ。」「はい、ではまた後でダンブルドア。」そう言ってマクゴナガルは校長室を出て行った。「さて…彼らは何をしてくるのかな?」ダンブルドアの眼が独り妖しく光った。

 

〜入口〜

 

「おや、ハグリッド、マーリン兄妹は?」先の話題に上がっていた二人がいないことに気がついたマクゴナガルはハグリッドに問いかけた。「へい、ピーブズの襲撃に遭いまして、二人が退治する、場所は知ってるから先にいけというのできたんです。」「………まぁいいでしょうきっとくるのでしょうから。それではみなさん。間も無く入学式が-」

 

〜リンク・ソフィア・フレッド・ジョージ〜

 

「準備はいいか?」フレッドが問いかける。「たりめーだ。」「OKだよ。」「だいじょうぶだ。」「よし、最後の確認だ…」この四人は合流するためにピーブズを買収し、兄妹が退治すると言って離れ合流する口実を作ったのであった。本当に用意周到な四人だ。確認が終わる頃、入学式の組み分けが始まった。

 

〜大広間〜

 

ハリーポッターは不安だった。こういう時に限ってお目付役(自称)はいないんだものな…ハリーは心の中で毒づいた。そんなハリーも無事グリフィンドールに入れ、(双子がいないため少しおしとやかな喜び方だった。)もう間も無くリンク・マーリンが呼ばれる。

マーリン・リンク!呼ばれたがまだいない。少し待つのかな?ハリーが思ったその時、

 

バーン!!

 

大広間のドアが派手に開き、大量のロケット花火が放出された。悲鳴を上げるもの、歓声をあげるもの、様々にいたが、軽くパニックなのは共通していた。そのロケット花火を打ち上げているものたちこそ、「「どーもー、生き残った兄妹でーーす!!!」」「「ウィーズリー兄弟でーーす!!」」件の二人+ホグワーツの問題児二人であった。四人が歩いた道には大量のお菓子が生まれ、ハッフルパフのテーブルにもお菓子が、レイブンクローのテーブルには魔法書が、グリフィンドールのテーブルにはハニーデュークスのお菓子が、そしてスリザリンのテーブルはC4で吹っ飛ばされていた(スリザリン生は無傷になるよう計算されている)。悲鳴と歓声のカオス空間を作り出した張本人は唖然としているマクゴナガルから帽子をひったくり、頭に乗っけた。「グリフィンドール!」そしてもう一人に渡し、「グリフィンドール!」四人は席につく…と同時に花火は消え、スリザリンのテーブルは元の場所に無傷で降ってきた。時が一時的に止まった。最初に戻ったのはダンブルドアだった。「さぁ、それでは食事と「「校長、突っ込んでください!」」教職員の声が重なった。「ユニークじゃったな。しかし、経費は自費じゃろうし、けが人も出てないし、お咎めなしじゃ!さぁ、食事と行こう!後で四人は寮監のところに行くこと。」そこからは大事件のショックはあるものの、シェーマスやパーバティなどはリンクやソフィアを質問ぜめにしていた。双子はパーシー以外の生徒にヒーローと称えられていた。リーは羨ましそうな顔をしていたが、寮監のところに行かなくて済むと思うと割と羨ましくないことに気がついた。

 

 

みんなが寝静まっている夜中、騒ぎを聞きつけてきたウィーズリー夫人とマクゴナガル先生に四人は叱られ続けていた。ホグワーツ史上最大にしてカオスな入学式は幕を閉じた。

 

ちなみに説教中ダンブルドアがとても楽しそうな顔で見ていたのは誰も気づかなかった。




テスト期間真っ最中です。明日もテストです。苦手教科ですが勉強してません。…助けて
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