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「すっご…」
目の前の光景にハリーは目を奪われてしまった。そこはとても広い空間。サッカーコートほどはあるだろうか。手前には大量のコンピュータのようなものがあるが、配線が一切ない。
「ここが俺たちの訓練場。ようこそ、 育成の部屋 へ。」
リンクが腕組みしながら立っている。唖然とした。リンクにではなく、後ろの大きな人の顔に。「リ、リンク。う、後ろの顔はなに?」ロンが恐る恐る尋ねた。ハリーもコクコクと頷いて「何それ?」と尋ねた。リンクは笑って「それはこいつ自身が言ってくれるさ。」横にどいた。顔はしゃべり始めた。「はじめまして。ミスターポッター、ミスターウィーズリー。私はダンブルドア教授とマクゴナガル教授。そしてマーリン兄妹によって作られた魔法人工知能ハリソンです。主にあなたたちのメディカルチェックやこの部屋のセキュリティ管理を行います。よろしくお願いします。」「「よ、よろしくお願いします。」」慌ててあいさつする。
広大な部屋にハリーもロンもすっかり関心して「凄すぎるよ!」ばかり言っている。笑いながらソフィアは「それじゃあそろそろ始めるからきて。」と声をかけた。
「じゃあまずは初日だし、軽くマグルの護身術を教えて行こう。」「待って。どうやってこの部屋のコンピューターは動いてるの?電気通ってないし。」「ああそっかハリーはマグル育ちだから当然の疑問か。これは俺たちで開発した史上初の魔法で動くコンピューターだ。ここではおもにハリソンの制御、全国の闇の帝王の情報を集めたりしてるな。」
「…?コ、コンピューター?」ロンは困惑顔だ。「まぁあれだ、マグルのいいとこと魔法族のいいとこ取りしたものと思ってくれ。」「でもわざわざ新しいものを開発しなくてもマグルのを持ってくれば良かったんじゃ?」「は?なにいってんの?」リンクはぽかんとしている。「マグルの製品は使えねぇんだよ、ここは。知らないのは…当然か、初日だし。」知らなかった…ハリーは初めての情報を頭にメモした。ハリーたちの質問が止んだところで、リンクは手を叩きながら本題に入った。「ほんじゃ始めるぞ。…今日やるのは日本の武道の一種、合気道だ…」
〜一時間後〜
「まぁ今日はこんなとこかな。一応基礎は叩き込んだし、これを忘れないようにすればもし杖を奪われても大丈夫だ。」疲れて床に座り込んでいる二人にいった。「後これはあくまで護身用だからな。喧嘩には使うなよ。」「もちろんだけど…日本の人ってすごいね…さすが忍者の国…」息も絶え絶えにハリーが言った。「ハリー、日本には忍者なんてもういないし、普通なら一時間じゃとても終わらないようなメニューを無理やり一時間に詰め込んだんだ皿疲れるのは当然だぞ。あと一年の間はこの学校になれるって意味と呪文はまだ早いって意味でで実技の予習復習くらいしかやらんし。」「そ…そうなんだ…リンクたちは日本に行ったことがある…ん…だ…」ロンはそこまでいうと寝てしまった。気づけばハリーも寝てしまっていた。「まったく…人の嫌な思い出だけ思い出させて自分は寝るのね…」ソフィアの言葉に二人の目に一瞬影がよぎった。「さ、フィルチに見つからないようにしてさっさとこの二人を寮まで運ぶぞ。っと、ちょっと待ってくれ。」一瞬思い出しかけた闇を振り払うかのように明るい声無理に繕ってリンクは言い、スクリーンに何か映ったコンピューターを少しいじると、フィルチに見つからないようにしながら寮に帰った。
二人をベッドに寝かしつけると、それぞれ2人は床についた。
「さて…どうしたものかねぇ。」コンピューターに映った内容。それはこのホグワーツで強い闇の力を検出したという内容だった。
とことんチートですね、この主人公。