「仕掛け扉ぁ!?」ロンとハリー、そしてソフィアは四回の廊下にそのようなものがあることを知り、驚いた。
「何を守っているんだろう。」ハリーが不思議に思って口にする。ロンも頷く。
兄妹は多少は興味はあるが食欲には負けると言った面持ちで朝食を食らっていた。そこでソフィアが気づく。「ハリー、リンク、ロン。見て見て。」三人が向くと,六羽のコノハズクのグループ二つが大きな包みを持ってハリーとリンクの元へやってくる。
コノハズクの落とした手紙をハリーが急いで読むとそこには箒が入っているので気づかれないようにすること、今夜七時練習があることが書かれていた。喜びをあらわにリンクにいう。「リンクは何の箒?」やや微妙な顔して「自分の箒なんだけどさ…家においてるからうちに勝手に入ったってことでいいのか?」と答えるリンク。確かに反応に困る。プリペッド通りからダドリーのゲーム機が届いたらはんのうにこまるだろうなとハリーは考える。
それはともかく、一時間目が始まる前にみようと大広間を出たところで四人はマルフォイに捕まった。
リンクはめんどくさいことになりそうだと思っていたがフリットウィックが来たこと、ハリーがうまいこと切り抜けたことでことなきをえた。ハーマイオニーが嫌味を言ってきたが対して気にせず、授業が終わるとハリーとロン、苦笑しながらついて行く兄妹の四人は寮に駆け戻って行った。
ニンバス2000はとても美しく、素晴らしい箒だった。リンクに届いた箒は黒く、絵の先端が尖っていて、黒い矢のような形をしていた。「俺の箒、ナイトアローだ。」リンクは微笑みながらいう。
ロンはその名を聞いて大興奮だった。なんでも作者が死ぬ間際、自分の技術のすべてを込めて作った最高傑作で、世界には五本しかなく、すべて行方不明になっていたそうだ。「そっかあ…マーリン一族に送られていたんだ…いいなぁ…」
クィディッチの練習は絶好調だった。ハリーはチームメートの一人であるアンジェリーナの投げたゴルフボールをとったし、リンクは五回もキャプテンにしてキーパーのオリバーから点をとった。オリバーたちは二人の出来が良くてとても感動していた。
「今年のクィディッチ杯はきっと取れるぞ‼」オリバーとアンジェリーナは狂喜乱舞していた。
〜ハロウィーン〜
ハロウィーンの今日はやっと浮遊呪文まできた。兄妹からすれば楽々な呪文だった。この程度ならデスペラティオに捕まる前からできていたからだ。それでも一発でやってのけたハーマイオニーはすごいと感じた。
ちなみに、兄妹は杖なしで浮遊をやってのけたのでグリフィンドールに二十点入った。
〜その日の夜〜
皆がご馳走を食べている時、クィレル教授が入ってきてトロールが入り込んだことを告げた。大混乱の中、口の中に入っているものをしっかり胃袋にいれた兄妹は喉に杖を向け、声を合わせ、言った。
「「黙れ。」」
拡声呪文で大きくされた冷たく、刺さるような言葉は全校生徒を静かにさせた。そしてダンブルドアが指示を出した。「マーリン兄妹は我々と共に地下室へ。」「了解した。」そして教師と兄妹はトロールのいると思われる地下室へ。
その後地下室にいなかったトロールを捜索していると、トロールに打ち勝ったハリー、ロン、ハーマイオニーが見つかった。
トロールに打ち勝った一年生なんて珍しいのに五点は少なくないかい、五点は。
それはおいといて,兄妹、ハリー、ロンに新たな仲間が加わった。ハーマイオニーは仲間になると同時に訓練に加わることとなった。(ハーマイオニーもまた、ハリソンには度肝を抜かしていた。)
最近謎のプリンスを読んでいて、そのときにおもったのですが、この兄妹何気なく無言呪文使ってますよね。
よくよく考えてみると六年生で習うようなことを一年生が普通にやってのけるのって異常ですよね。
まあ杖なしで魔法を使っているくらいだし当然といえば当然ですが。
ご指摘、評価などしてくだされば嬉しいです。