艦娘と自称狐   作:矛盾者

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オリ主=自称狐 ラバウルの提督 階級少佐 たまに歌っている 趣味は菓子作り
元帥=苦労人
長門=元帥の秘書艦 最近なにかを企んでいる
ゴーヤ=突っ込み役
ユー=癒し
吹雪=自称狐の秘書艦
量産型三角サマー=門番 出番がない


第13話

 

 

皆さんこんにちは。

特型駆逐艦一番艦吹雪です。

 

今日は司令官が置き手紙を残して朝から不在(というなの行方不明)のため、他の娘達が司令官のことをどう思っているのか聴いていこうと思います。

 

 

記念すべき一人目は、

 

「司令官の癒し

ユーちゃんです」

 

「よく司令官と一緒に居るけどユーちゃんは司令官のことをどう思ってるの?」

 

「提督をどう思ってるかですか?」

 

「うん」

 

「提督はユーのことをよく撫でてくれるいい人です」

 

「えっと、それだけ?」

 

「……?」

 

「アハハ」

 

 

 

それでは気を取り直して二人目にいってみようと思います。二人目はよくイヌ扱いされている

 

「夕立ちゃん」

 

「ぽい?」

 

「司令官のことをどう思ってるの?」

 

「よく遊んでくれるから好きっぽい。

それよりも、吹雪ちゃんは提督さんのことをどう思ってるの」

 

「えっ?」

 

「………」ジー

 

「………」

 

 

| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 

| 戦う   道具  |

|→説得   逃げる |

|__________|

 

 

「(ここは説得よりも)」

 

ピッ

 

 

| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 

| 戦う   道具  |

| 説得  →逃げる |

|__________|

 

 

「………」

 

 

吹雪は逃げ出した。

 

 

「吹雪ちゃん何で逃げたぽい?」

 

 

 

 

 

夕立の質問から逃げ出した後も同じ質問を見付けた艦娘達に繰り返していた。

 

 

「司令についてですか? まだ此処に来て日が浅いのでなんとも言えません」

 

 

 

「提督をどう思ってるか、か。正直に言うとしたら本当に人間かどうかを疑ってるな」

 

「確かにしでかしてることについては人間かどうかを疑うクマ」

 

「そうニャ」

 

「それについては同意です」

 

提督は生物学上では間違いなく人間です。例え色々と可笑しいことが起こっても人間です。

 

 

「提督をどう思っているかだと?」

 

「提督に……ついて…ですか」

 

「ん? あ~提督についてね」

 

「何だかんだと変なモノを作ったりはしているが悪い輩ではないことは確かだな」

 

「よく、お菓子を…くれる……人です」

 

「ん~、いい人なんじゃないかな~」

 

 

 

どうやら今の所の司令官は嫌われてはいないようです。この調子で質問を繰り返して行きましょう。

 

 

 

 

 

「(司令官のことを嫌ったりや恋愛での好きと思ってる人は今の所は居ないみたいですね)」

 

「(最後は明石さんと夕張さんに質問をして終わりです)」

 

 

 

IN工廠

 

 

「着きました」

 

「あれ? 吹雪ちゃんどうしたの?」

 

「こんにちは、夕張さん、明石さん」

 

「「こんにちは、吹雪ちゃん」」

 

「工廠に来るなんてどうしたの?」

 

「もしかして、提督を探しに来たの?」

 

「いえ、別に司令官を探してる訳ではなく」

 

「お二人にも司令官をどう思ってるのかを聴きたく」

 

「にもってことは他の娘達にも同じ様な質問をして回ってるの?」

 

「はい!」

 

「ん~、開発を好きなだけさせてくれるから嫌いではないかな」

 

「私も嫌いではないかな」

 

「そうなんですか」

 

「なんで吹雪ちゃんはそんなことを皆に聞こうと思ったの?」

 

「前々から皆さんが司令官のことをどう思ってるのか気になっていましたから」

 

「それで聞いて回っていたと」

 

「はい!」

 

「そしたら提督が皆をどう思ってるか聞いてみたくない?」

 

「そ、それは正直に言うと聞いてみたいです」

 

「だ、そうですよ提督~」

 

「えっ?」

 

吹雪の背後に這い寄る影。

 

「ドーモ、吹雪=サン。

何時ノ間ニカアラユル人ノ背後ニ這いイ寄ル提督」

 

「狐提督=デス」

 

忍者の格好をした狐が吹雪の背後に現れて耳元で挨拶をし始めた。

 

「!!??」

 

いきなりのことに吹雪は相当驚いた様子だ

 

「し、司令官?!」

 

「おう、呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン、みんなの大好きなラバウル鎮守府提督の狐だよ~」

 

「驚かさないでください!」

 

「だが、断る」( ・`д・´)キリッ

 

「キリッじゃないですよもー」

 

「それよりも所属してる皆が俺をどう思ってるか聞いて回ってたらしいな」

 

「それで結果はどうだったんだ?」

 

「えっと、司令官のことを嫌ってる娘はいませんでした。悪口を言ってる曙ちゃんも口ではああ言ってますが、只単に素直になれないだけだと同じ部屋の娘が言ってました」

 

「へ~、そうかそうか~」

 

「俺のことを何時もクソ狐と言いまくってる曙がね~」

 

狐はニヤリと怪しい笑みを浮かべた。

 

「「「(あっ、この状態になった提督/司令官は早く話を逸らさないと何をしでかすかわからないから)」」」

 

「所で司令官」

 

「ん? なんだ吹雪」

 

「朝から姿を見ませんでしたが何をしてたんですか?」

 

「「(ナイス吹雪ちゃん)」」

 

「ちょっとばかし鎮守府ネットワークを作ってた」

 

「何ですかその鎮守府ネットワークって?」

 

「それは私達も気になります」

 

「まあ、簡単に言えば全国の鎮守府との間に専用のネットワークを構築して、情報のやり取りを出来るようにした」

 

「提督だけじゃなく艦娘ともグループ事によってチャット風にやり取りも出来るぞ。ほれ」

 

 

| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|

| グループ名一覧   |

|           |

| 夜戦主義      |

| 大艦巨砲主義    |

| 死ぬまで戦わせろ  |

| 今日の献立について |

| ふみぃ信者の会   |

| 駆逐艦をprpr する会 |

| 提督の雑談部屋   |

| ~~~以下略~~~ |

|           |

|___________|

 

 

「グループ名に変なのが混ざってませんか?」

 

「気にするな。

これについては元帥も完全に諦めてる事だから」

 

「あっ、はい」

 

「「(今回のは元帥も絡んでるんだ)」」

 

「後はパソコンを取り扱い説明書付で各部屋に設置するだけか」

 

「ってな訳で、明石&夕張手伝え」

 

「「はい」」

 

 

その後、各部屋にパソコンが設置されたことによりグループ名が増え続けるのであった。そして、何故か他の鎮守府の一部の艦娘達がラバウル鎮守府への異動願いを出したそうな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 鎮守府ネットワーク閲覧上位ランキング

 

  第三位ふみぃ信者の会

 

  第二位打倒狐の会

 

  第一位ラバウル鎮守府の日常

 






最近はリアルが忙しくなってきた。
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