オリ主=自称狐 ラバウルの提督 階級少佐 たまに歌っている 趣味は菓子作り
元帥=苦労人 そろそろ本気で癒しが欲しいと思っている
長門=元帥の秘書艦 打倒狐の会を立ち上げた張本人
ゴーヤ=でち公 突っ込み役
ユー=癒し
吹雪=自称狐の秘書艦
量産型三角サマー=ラバウルの門番
プロトタイプ三角サマー=大本営最強の門番
ドーモ、読者ノ皆=サン。
ラバウル提督ノ狐デス。
これだけで忍者の格好をして両手を合わせてお辞儀する人物が見えた貴方は忍者とO☆HA☆NA☆SHIが出来るかも知れないよ。
とある忍者殺し&狐面より。
今は元帥に大本営で祭りを開催するから屋台を出さないかと連絡が来たので大本営でたい焼き作ってます。……はいそこ、ドンだけたい焼き好きなんだよとか言わない。
俺もたい焼き作りたくて作ってる訳じゃないからな。元帥に頼まれたからたい焼き作ってるだけだからな。
よく分からんがそのまま了承したら狐印のたい焼きが食べれるぞ! って聞こえた後に元帥の艦隊所属の歓声みたいなのが聞こえたときは驚いたな~。
「そんなことは置いといて」
「お~い でち公と
「見張ってないと提督は何仕出かすか分からないから別にいいでち」
「おぅ、酷い言われようだなり強ち間違って無いけど」
「それでブッキーは見て回んなくていいのか?」
「私は後で他の娘と交代する予定なので大丈夫です。司令官」
「ほぉ、誰と交代すんだ?」
「夕立ちゃんと時雨ちゃんと弥生ちゃんと曙ちゃんの四人ですよ」
「
「ちょっと待てよ? 交代で
「はい」
「それなら早速核バズーカとガ○ダム試作2号機用意しとかなきゃダメじゃね~か!」
「え?」
その言葉を聞いて周りが思ったことは大きく分けて三通りだった。
「「「(何言ってんだコイツ?)」」」
「「(憲兵さんコイツです)」」
「「「(いや、ソロモンはソロモンでも
「「「(そして、同じソロモンの悪夢でも
そんな周りの心の声など知らんとばかりに工廠に行こうとする狐とそれを止めようとするでち公。
「誰か
「HA☆NA☆SE! 俺は夕立が来る前にソロモンで行われる観艦式の襲撃準備を済ませなきゃいけないんだ!」
「司令官!? 落ち着いて下さい?!」
「お前はなにを言っているんだ? 私は今も変わらずに落ち着いている!」
「落ち着いてませんよね?!」
「ソロモンで観艦式をする予定は無いでちよ!」
「そうですよ! だから一旦冷静になってください!?」
「いけないか?! 世界を敵に回して!」
「世界を敵に回すなでち!」
「そうですよ司令官!」
「雨宮三佐、出撃の許可を!!」
「誰でち!?」
「誰ですか!?」
「それでも俺は行かなきゃいけないんだ! 」
「「「(だからそれは歴史と時代が違うし、何か別のも混じってるぞ! そして、何処の鎮守府でも吹雪の役回りは変わんないんだな)」」」
でち公と吹雪の二人は慌てて狐を止めているが、二人を無理矢理にでも引き剥がして行こうとしない所を見るに最初からそのつもりはなく何時ものようにフザケテ反応を見て楽しんでるようだ。そして、このまま何事もなく終わらないのが狐クオリティーである。
「見つけたぞ! 憎き狐!」
「長年の恨み今こそ張らしてくれようぞ!」
「行くぞ! 野郎共!!」
「「「ウオオォォォォーーー!!!」」」
何処からともなく現れた武士の格好をした集団が何かを叫びながら走ってきていた。それを見た周りの反応は、
「あの人たちは司令官の知り合いですか?」
「う~ん 知り合いに忍者は居ても武士の知り合いは誰一人として居ない筈なんだけどな~」
「提督の名前を叫んでるでちよ」
「知らない子ですね」
さっきまでフザケモードに入っていた狐ですらもフザケルのを一時的に止めて謎の武士集団を観察していた。
「それよりもあの集団を放って置いて大丈夫なんですか?」
「大丈夫だろ、だってほら」
謎の武士集団は大分前に元帥に送りつけたプロトタイプ三角サマーによってぎゃくゲフンゲフン……空を(物理的に)飛んでいた。
「………死んでませんよね?」
「………多分大丈夫だろ」
「………大丈夫そうに見えないでちよ」
「大丈夫だ問題ない」
「「………」」
「「「(おい、バカ止めろ それはフラグだぞ)」」」
そんなやり取りをしている間も三角サマーによる鎮圧は終わることもなく続いて謎の集団は無事に鎮圧されたのであった。その様子を見ていた周りはまるで何事もなかったかのように振る舞っていた。
「たい焼きお待ちどうさま~」
「次の方どうぞー」
「材料の準備出来たでちよ」
「「「(コイツら今の光景をまるで何事もなかったかのようにたい焼きを焼いてやがる)」」」
「よ~し、じゃんじゃん焼いてくぞ~」
「あの司令官」
「ん? どうしたブッキー」
「相当な量を作ってますけど余ったときはどうする気でいるんですか?」
「気にすんな、余るとは思えないから」
「何ででち?」
「過去に何回か祭りで屋台出した事があるんだが」
「「あるんだが?」」
「材料が無くなったからその事を伝えても作ってくれって言う奴等が結構な数居たから追加で何回か材料買いに行くはめになったんだよな」
「それで常識が仕事をしていないような量を作り続けているんですね」
「ああ、この内の半分くらいは赤いのと青いのが来たら直ぐに無くなるだろうけどな」
「赤いのと青いですか?」
「(赤城と加賀の事でちね)」
午前中に赤いのと青いのが来て予想通り相当な量を買い込んで行ったのであった。それから少しして交代が来たので今は休憩中。
「疲れたな~」
「殆んど提督がフザケテたのが原因でち」
「アハハハー」
あの後は交代に来た時雨ちゃんに何処から取り出したのか時雨ちゃんの艤装と司令官が造ったと思わしき武器と盾を装備させて「お前はガンキャノ○ンではなく ジ○キャノンⅡだ!」と叫び出したときは何事かと驚きました。その後に来た夕立ちゃんを巨大ロボに無理矢理乗せてソロモンに行こうとするのを止めたりで今日は何時も以上に疲れました。
「いや~、平和だね~」
「提督のフザケさえなければ物凄く平和だったでちよ」
「俺が言ってんのはそういう意味じゃなくて」
「どういう意味ですか?」
「俺が大本営に来てるのに戦闘狂どもが未だになにも仕掛けてこない事に対してだ」
「「あっ(察し」」
何時もならば狐が大本営に来ていると知れば何処からともなく現れて勝負を仕掛けてくるのが日常と成っているのに今回は何故かまだ仕掛けてきていないのであった。
一方噂の戦闘狂達は
大勢の艦娘達が集まってる中で一人の艦娘が前に立ち喋り始めた。
「諸君らに集まって貰ったのは他でもない」
「今この大本営に狐が来ている」
「長門それは本当か!?」
「ああ、元帥が言っていた事だからまず間違いないだろう」
「本当ならば此のまま直ぐにでも闘いに行きたい所だが、元帥に場所の用意が終わるまで待てと言われているからな」
「1つ質問いいか?」
「む? なんだ武蔵」
「その狐という人物は本当にこの数で挑むだけの価値があるのか?」
「確かにヤツの強さを知らなければこれは些か過剰だと受け取られても仕方ないだろうが」
「ヤツは今まで私達との闘いで本気を出したりや武器を使った事はたったの一度足りともない」
「それは本当か?」
「ああ、ヤツは自分専用の武器を持っているらしいが この映像を観て分かる通りその専用武器は今まで使ったことがない」
「一応聞いておくが」
「大体何を聞こうとしているのかが分かるが、なんだ?」
「コイツは本当に人間なんだよな?」
武蔵がその質問をした瞬間になんとも言えないような空気が漂い始めた
「………」
「「「………」」」
「(な、なんだこの謎の無言は)」
此処に居る全員が過去に一回は同じことを思うなり聞くなりをしていてその時の事を懐かしんでいるから無言になっているだけだがそれを知らない武蔵は何か聞いてはいけないことを聞いてしまったのではと考え始めた頃に長門が口を開いた。
「………すまない。考え事をしていた」
「そ、そうか」
「コイツが人間かどうかだったな」
「検査の結果間違いなく人間だった」
「………」
「そんな顔をするな。信じられないのは此処に居る全員が思っている事だ」
「そろそろ元帥から連絡が来るだろうから各自は艤装の準備をしておくように」
「「「了解!」」」
集まっていた艦娘達は長門の号令によって各々最終準備を始めた。
狐vs打倒狐の会のメンバーとの闘いではどちらが勝つのか? それはまだ誰にも分からないのであった。