艦娘と自称狐   作:矛盾者

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オリ主=自称狐 ラバウルの提督 階級少佐 たまに歌ってる 趣味は菓子作り
元帥=苦労人 頭痛薬は準備済み
長門=元帥の秘書艦 打倒狐の会を立ち上げる
ゴーヤ=でち公 突っ込み役 最近は自由に海を泳ぎ回っている
ユー=癒し でち公と一緒に海を泳いでいる
吹雪=ブッキー 狐の秘書艦 狐によって突っ込み役になる1歩手前
夕張=狐の知り合い 殆どが謎
長月=狐の指揮下に入った事を地味に後悔してる
量産型三角サマー=ラバウルの門番 出番が無い
プロトタイプ三角サマー=大本営最強の門番
打倒狐の会=別名戦闘狂の集まり
大本営のグラウンド=現在修復中



────────


どうでもいいですが、皆さんは幽霊を信じていますか?

自分は信じていませんでしたが、過去に物理的にも科学的にも証明できない出来事を体験して、強制的に信じざるを得なくなってからは、不本意ながらも信じています。



これは作者が実際に体験した実話です。信じるかどうかは、あなた次第です

暗い夜道で、人の悲鳴のような、獣の叫び声のような、ナニカの断末魔のような声が一定の間隔で鳴きながら自分に向かって徐々に近付いて来ている。
声のする方を懐中電灯で照らして見てみるが、照らしたソコにはナニモ存在していないのにまた、ソコから声が辺りに響き渡った。
声のした場所には隠れられるような所は存在せず、ナニカがいるのならば、確実にわかるはずなのに何もいない。
そしてまた、声が響いた。それも、数メートル先で
慌てて辺りを見てみるが、やはり何もいない。
その鳴き声を最後に、何も聞こえなくなったと思っていると、自分の耳元で先程まで聞こえていた声がまるで、自分を嘲笑うかのように響いた。
周りを見るが、やはり何も存在しない
それ以降、声が聞こえることは無かった


皆さんには、そういった経験はありますか?



最後に、今回も駄文です




第20話

 

 

ドーモ、狐=デス。

 

 

「いや~、結構時間が掛かっちまったが、何とか着いたぜ」

 

「大本営にな」

 

「掛かった時間の大半は、司令官が迷子に成ったのが原因だがな」

 

「グハッ」

 

狐は 精神ダメージを 受けた

効果は 抜群だ!

狐は 倒れた

 

 

 復活の呪文を唱えますか?

 

 →yes  no

ピッ

  yes →no

 

デデーン

 

DEAD END

 

おお、狐よ。

死んでしまうとは、なぁさけな~い

 

………

 

……………

 

……………………

 

 

 

「って、勝手に殺すな!」

 

「うわ!?

イキナリどうしたんだ。司令官」

 

「ああ、気にすんな。

こっちの話だから」

 

「そ、そうか?」

 

「そんなことよりも、早く元帥に会って用事済ませちまうぞ」

 

「(この司令官に付いてきたのは失敗だったか?)」

 

長月は心のなかで後悔していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

大本営執務室

 

 

 

「大淀」

 

「はい、なんでしょう?」

 

(戦闘狂たちは、出撃しているため不在)

 

「どうやらアヤツが着いた見たいだ。だから、アヤツに任せる予定の艦娘たちを連れてきてくれんか?」

 

任せる予定の艦娘たちを狐が執務室に到着する前に呼ぶことにした。

 

「わかりました」

 

「……アヤツに任せるのは不安しか無いような気もするが、性格的にたぶん大丈夫じゃろう」

 

 

 

 

「元帥、皆さんをお連れしました」

 

出ていってから十数分程で大淀が戻ってきた。

 

「そうか。それでは、このモノ達の提督になる人物についての説明をするからお主は下がっておれ」

 

「はい、それでは失礼します」

 

大淀は一礼して出ていくのであった。そして、元帥は残された艦娘たちを見渡したあとに口を開いた。

 

「お主達の提督になる人物についてじゃが」

 

一度そこで言葉を区切り、

 

「悪い輩じゃないんだが、ないんじゃがな……なんと言うべきか」

 

頭を抱えながらなんと表現すべきかを悩んでいた。悩みに悩んで出た結論が、

 

「まぁ、色々とブッ飛んでおる変人じゃ。変人じゃが、信用は出来るぞ。変人じゃがな」

 

変人であった。本人が聞いていたら笑顔で元帥の肩を掴みながら親指で後ろを指差して「ちょっと、表へ出ようじゃないか」と、言い出しそうである……いや、絶対に言う。

 

元帥の説明(?)を聞いた艦娘たち(一部除く)は「(なんでそこまで変人を強調するんだ?)」と思っていた。

 

「そろそろ来るはずじゃが。その際に何が起こっても全力で無視するように」

 

元帥がそんなことを言い終わると同時に、まるで見計らったかのように扉が盛大に爆発した。扉が爆発したときの行動は

ある人物は頭を痛そうに抱え

ある人物は慌てて臨戦態勢に入り

ある人物は驚き物陰に隠れ

ある人物はあまりの出来事に呆然と

ある人物は先程から心此処にあらずと言うかのような目でボーッとしている

ある人物はボーッとしている人物を守るかのように位置を変え

 

一部を除いた皆が爆発した扉を警戒しながら見つめていた。元帥はその様子を見ながら口を開いた。

 

「これは気にしなくていいぞ。どうせ、あの馬鹿がしたことだろうからな。

あの馬鹿以外にこんなことをする様なヤツがいるわけ無いしな」

 

元帥が扉の爆発については気にしないように言っていると何故か、やっぱりサ○ゲッチュが流れ始めた。予想外のことに元帥を含めた皆が固まっていると、

 

Let's(レッツ) Party(パーティー)‼」

 

叫びながら窓をブチ割って誰かが飛び込んできた。背中に誰かを背負いながら。

 

飛び込んできた人物を見た元帥は、タメ息を吐きながら喋り始めた。

 

「お主は普通に入ってこれんのか?」

 

「別に普通に入っても良いけどよ。もしも、俺が普通に入ってきたら正気かどうかを疑うだろ?」

 

「……まぁ、疑うな」

 

「そこは否定してくれよ」

 

「今までの行動を思い返して、否定できる要素がお主にあるか?」

 

「……ないな」

 

「それよりも、お主は先程からいったい誰を背負っておるんじゃ?」

 

「ん? ああ、素で忘れてた」

 

「おい」

 

「こいつは長月だ。黒鎮守府で勧誘したら付いてきた」

 

「つっても、窓から飛び込むときに気絶しちまったみたいだけどな」

 

背中で気絶している長月をソファーに降ろしながら答えた。

 

「今はそんなことよりも」

 

「なんじゃ?」

 

「何で俺は艤装を向けられてんだ?」

 

「扉を爆破して更に、窓を割って入ってきたヤツが何を云うとるか」

 

「おいおい、扉を爆破したのが俺だと決め付けるのは早計過ぎるんじゃないか?」

 

「お主ではないのか?」

 

「まぁ、爆破したのは俺だけどな」

 

「お主、一度ブタ箱にブチ込むぞ」

 

「ハッ、その前に殺すぞ」

 

「冗談じゃから本当に殺そうとするなよ? いや、割りと本気で」

 

「何だ、冗談かよ」

 

二人がよくわからないやり取りをしていると空気に成っている内の1人が話し掛けてきた。

 

「アンタ何者なのよ」

 

「ん? 俺か?」

 

「そうよ。アンタよ」

 

「俺は元なんでも屋の狐さ♪

今は元帥に雇われてラバウルで提督をやってる。狐少佐だ」

 

「なんでも屋?」

 

「そんなことよりも、お前らの名前はなんだ?」

 

「私? 私は叢雲よ」

 

「ブッキーの姉妹艦か」

 

「大鳳です」

 

「お前が元帥の云ってた大鳳か」

 

「ひ、響だよ」

 

「俺の知ってる響よりも小さいな」

 

狐の目の前にいる響は他の鎮守府の響と比べると一回りくらい小さかった。

 

「……加古だ」

 

「警戒されてんな~」

 

「……お…にい…ちゃん……?……」

 

何か衝撃的なことをを呟いて狐に近寄っていく1人の艦娘と、驚いたようにその様子を見る加古と今の一言にえ?となっている元帥たち。

 

「ふ、古鷹?」

 

「お~古鷹か~。久しぶりだな」

 

「会いた…かった…よ…う」

 

古鷹は狐に抱きつき始めた。

 

「取り敢えず離れようか。加古が今にも襲い掛からんといった感じで俺のことを睨んでるから」

 

「……いや……だ」

 

「離してくんないと俺が加古に撃たれそうなんだけど」

 

「ガルルルルル!」

 

「助けて元す~い」

 

「なんじゃ、知り合いじゃなかったのか?」

 

「古鷹とは知り合いだけど、加古の方は初対面だから」

 

「それよりも!」

 

「どったの? 村正」

 

「だれが妖刀よ!」

 

「冗談だ。ムラサメ」

 

「それも妖刀でしょうが!」

 

「まぁまぁ、落ち着けって叢雲~。

(叢雲は意外と弄り外があるな)」

 

「……まあいいわ。それよりも、お兄ちゃんってどう言うことよ?」

 

「フム、ソレについては儂も気になるのぅ」

 

「省略しまくって言うとしたら、まだ俺がなんでも屋をやってるときに」

 

「ラバウル所属じゃない方のとある夕張(バカ)が身体はそのままで心だけが幼児かする使い道が絶対に無いだろう薬をあろうことか飲み物に混ぜて、夕張(バカ)と一緒に遊びに来てた古鷹が気付かずにに飲んじまったのが原因だ。夕張(バカ)にはキッチリとお仕置きしといたけどな」

 

「速攻で解毒薬を飲ませたんだが、薬の副作用かどうかは知らんが俺のことを実の兄だと勘違いしてる。何回か誤解を解こうとしたんだけど、全てが無駄に終わって今に至る」

 

「会いたかったよ。お兄ちゃん♪」

 

「おーい、古鷹ー?

無視しないでくれよー」

 

「また、あの夕張が原因か」

 

「「(また?)」」

 

執務室が混沌(カオス)に包まれていると、

 

「…ん……うん…?……」

 

気絶していた長月が目を覚ました。

目を覚ました長月が回りを見渡すと、部屋の中に漂う火薬の臭い、壊れた扉、割れた窓、頭を痛そうに抱えている元帥らしき人物、お兄ちゃんと呼びながら狐に抱き付いている古鷹に話し掛けているが相手にされていない加古、物陰に隠れている自分が知っているよりも小さい響、艤装を展開している叢雲と大鳳が確認できた。そして、長月は自分が気絶している間に何があったのかを考えた。

考えに考えた結果は、

 

「……駄目だ。分からない」

 

まあ、この混沌とした(カオスな)状況を見ただけで分かるヤツはまず居ないだろうが、狐の性格を知ってるヤツは狐が何かをしたんだろうと言う所までは容易く予想できるのであった。

 

「なあ、司令官」

 

「あ、起きたんだ」

 

「これはどういう状況なんだ?」

 

 

 

 

      ~~~状況説明中~~~

 

 

 

「何となく理解した。殆どの原因が司令官だと言うことをな」

 

「ぐ、あながち間違ってないから強く反論出来ねぇ」

 

「そろそろ本題に入りたいんじゃがいいか?」

 

「そう言えば、何で俺が大本営に来たかを最初の方から一度も話題に出てきてなかったな。……そうだ、忘れない内に報告書渡しとくわ」

 

「うむ、ご苦労じゃったな。それでは、本題にはいるぞ」

 

「窓を割って入って来る前からツッコミが追い付かない事を当たり前のようにしでかしとるコヤツが、お主らの新しい提督になる人物じゃ」

 

「ついでに言っておくが拒否権は無いからな。特に叢雲、お主は此所で断ったら最悪解体を視野にいれんといかんからな」

 

「っ!」

 

「最悪解体って何したんだよ?」

 

「新人提督たちとの相性が悪く、なかなかに自分の提督が見付からずにタライ回しにされておってのぅ」

 

「あ、そうなんだ。

で? それがなにか問題?」

 

「お主なら相性など関係ないじゃろ?」

 

「まぁ、関係ないな」

 

「次に響についてじゃが」

 

「建造する時に手違いが在ったらしく、見た目と性格が通常の響よりも幼くなっとる」

 

「どういう手違いだよ?」

 

「手違いについては知らん」

 

「知らなくても良いのかよ」

 

「別に知らなくても問題ないから良いんじゃよ」

 

「そして、最後に古鷹と加古じゃが」

 

「うん」

 

「見ての通りじゃ」

 

「お兄ちゃん♪」

 

「古鷹ー?

無視しないでくれよー」

 

「……そうだね。こんなんじゃ、マトモに艦隊運用出来る訳が無いよな」

 

「そう言う訳じゃよ」

 

どこか達観したような目で遠くを見る二人であった。

 

 

 

「んじゃ、用事も済んだしコイツら連れて帰るわ」

 

「そうか、任せたぞ」

 

「へいへい、任されました。そんじゃ、お前ら行くぞ~」

 

「「「はい」」」

 

「了解」

 

「うん♪」

 

「その前に、ブッキーに予定よりも人数が増えたって連絡いれとくか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラバウル基地での歓迎会の時に古鷹のお兄ちゃん呼びに色々と一騒動起こったとか起こらなかったとか。

 

 






思い付きの作品って何時どういった風に終わらせるか悩むよね。
最近は忙しく書く暇もないしどうするべきかを悩むze☆
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