艦娘と自称狐   作:矛盾者

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リア充死すべし慈悲はないが、死に様くらいは選ばせてやる。ってな訳で好きなのを選びな♪

1 (自主規制)を刺される

2 槍に貫かれる

3 刀で斬り裂かれる

4 後ろから刺される

さぁ、何れがいい?


───────




ヤバイな、使えるネタが無くなってきた

今回も駄文だよ



第22話

 

 

ドーモ、狐デス。

 

 

これはある日のラバウル基地での狐と一部の艦娘たちとの会話(?)である。

 

 

 

「Garrrrr!」

 

「………」

 

「………」

 

何故か威嚇されていた。ぶっちゃけると、怖くない。

 

「……なあ、でち公」

 

「……なんでち?」

 

「いったいユーに……いや、呂500(ロー)に、何があったんだ?」

 

「そして、いつの間に改装したんだ?」

 

「知らないでちよ」

 

「改装については提督が居ないときにしたでち」

 

「何で俺は威嚇されてんの?」

 

「知るわけ無いでちよ」

 

「Garrrrr!」

 

「よし、コレをやるから落ち着け」

 

「!!」

 

懐から菓子を取り出してユー改めローに渡す。

 

「ダンケ! ダンケ!」

 

「何で威嚇してたんだ?」

 

「ですって!」

 

「……まあいいや」

 

「諦めるの速いでち」

 

「ですって」

 

結局、何で威嚇されていたかは不明だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なあ、菊月」

 

「なんだ? 司令官」

 

「コレはいったいどういう状況だ?」

 

「見ての通りだ、としか私には答えようがないんだが」

 

目の前では、

 

「………」

 

「………」

 

「………」

 

「………」

 

ブッキーと叢雲と曙と古鷹による、一切の会話の無い無言ジャンケンが繰り広げられていた。四人が真剣な表情で、ジャンケンを無言でしているのを観ていたら何故かはわからないが笑いたくなってきたのを我慢しながら終わるのを待つ狐と、何処と無く呆れ気味な表情の菊月だった。

 

なんで無言ジャンケンが繰り広げられているのかについては、狐が秘書艦をそろそろ交代制にしようと言い出したのが原因なのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「HAHAHA !

流石の俺もこれは、キレちまったぜ」

 

何故か狐は、右手にマスブレード、左手にグラインドブレード(両方共に人間サイズ版)を持って辺りを見回していた。

 

「………」

 

「さ~て、何処に隠れてんのかな~?

問題時ウサギさんよ~」

 

「(う、うーちゃん、最大のピンチだぴょん!?)」

 

卯月がまた、何かをしでかしたようだ……何をしでかしたのかは、ご想像にお任せします。その後、卯月の悲鳴が木霊したとか、しなかったとか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

脚の上に弥生を乗せて、頭を撫でている狐。

 

「………」

 

「………」

 

そして、特に会話といった会話が無いまま時間が過ぎていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なあ、司令官」

 

「ん? どうした長月」

 

「鎮守府の門の処にいる。あの三角頭の人(?)は、いったいなんなんだ?」

 

「そう言えば、三角サマーについての説明を一回もしてなかったな」

 

「(三角サマー?)」

 

「アレは量産型三角サマーと言って、此処(ラバウル基地)の門番だ。ついでに、プロトタイプは大本営で最強の門番として活躍してるぞ」

 

「……こんなものを送りつけられた元帥は災難だな」

 

元帥に対して、同情する長月であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……なあ、不知火」

 

「……不知火に落ち度でも?」

 

「……コレは流石にも落ち度ってレベルで済ますことは出来ないからな」

 

「………」

 

不知火と狐の目の前には何故か、別名水没王子が鎮座していた。

 

………

………………

………………………

 

……待て、ちょっと待てや。

どういった経緯で水没王子が出来たんだよ?!

 

「言われた通りに開発を明石さんと夕張さんに依頼したら」

 

「したら?」

 

「何故かはわかりませんが空飛ぶ変態玉と王子、どっちが良いかを聞かれましたので、王子と答えたらこうなりました」

 

「……アイツ等にはお仕置きが必要みたいだな」

 

不知火にそう言い残して、工廠まで二人を捜しに行く狐であった。そして、不知火は何処か楽しそうな顔をしながら狐の後を追い掛けていくのであった。それから少しして、二人の悲鳴が鎮守府に響き渡った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遊戯室(ゲーム部屋)にて、爆破テロ体験ゲームを球磨、多摩、木曾としながら、狐は気になっていたことを聴くことにした。

 

「なあ、球磨、多摩、木曾」

 

「クマ?」

 

「ニャ?」

 

「なんだ?」

 

狐は返事をしながらもゲームを手を止めない三人を見ながら、自分も手を止めずに口を開いた。

 

「お前らは今が幸せと思えてるか?」

 

「前いた鎮守府と比べれば幸せクマ」

 

「自由に昼寝出来るから幸せニャ」

 

「姉さん達の云う通り幸せだな」

 

「ならいっか」

 

「何で幸せかどうかを聞いてきたクマ?」

 

「ん~、なんとなく?」

 

「嘘ニャ」

 

「特に意味はない」

 

It's a lie(嘘だな)

 

「無駄に発音が良いけど、そこは普通に日本語でいいからな」

 

「………」

 

「「「………」」」

 

顔がドンドン赤くなっていく木曾を、温かい目で見守る狐たちであった。

 

 

閑話休題(そんなことより)

 

 

「……結局、何でそんなことを聞いてきたんだ?」

 

「「(治ったクマ/ニャ)」」

 

「……お前らが此処(ラバウル)から他の場所に異動したがってるかどうかが気になってな~」

 

「少なくともオレは、別の鎮守府に異動する気なんて無いからな」

 

「球磨もないクマ」

 

「多摩もニャ」

 

「お~お~、そりゃ嬉しいね~。っと、これで俺の勝ちっと♪」

 

「クマ?」

 

「ニャ?」

 

「へ?」

 

三人は狐からの質問で、途中からゲームをしていることをすっかりと忘れていた事によって負けたのであった。

 

「さぁ~て、俺が勝ったら何でも言うことを聞くって約束だったよなぁ~」

 

「約束通りに言うことを聞いて貰おうか」

 

どうやら四人は賭けをしていたらしく、狐の笑みを見てナニを命令されるのかと冷や汗を浮かべ始める三人。

 

「取り敢えず球磨と多摩」

 

「お前ら、俺が作ってる途中の菓子を勝手に食ってたらしいなぁ。バレてないとでも思ってたのか?」

 

「クマ!?」

 

「ニャ!?」

 

「あっ(察し」

 

「つ~訳で、お仕置きboxに半日ほど入ってようか」

 

狐に満面の笑みで引き摺られていく球磨と多摩だった。そして、数分ほどで戻ってきた狐は木曾を見ながら悩んでいた。

 

「そんで木曾は……う~ん、そうだな~」

 

「………」

 

「特に思い付かないし、暇なときにでも一緒に買い物に行くってことでいっか」

 

「……え?……お、応」

 

「そんじゃぁな~」

 

1人残された木曾は、何処と無く拍子抜けした様な表情で部屋から出ていく狐を見ていた。

 

「……あれ? でもこれって、考えようによってはデートってことになるのか?」

 

「………」

 

またしても、顔が赤くなっていくのであった。そして、部屋に戻った木曾は予想だにしなかった結論に達したことにより、一人布団で恥ずかしさの余り悶えているのだった。

 

それから暫くの間、恥ずかしさから狐の顔をマトモに見れない木曾だった。そして、お仕置きboxから解放されて部屋に戻ってきた球磨と多摩は、グロッキー状態だった為に木曾が悶えていることに気付かなかった。

 

 






ボンバーマンを知らない人に説明しようとすると、爆破テロ体験ゲームといった単語が浮かぶのは何でだろう?

ボム(爆弾)で障害物(ブロックや木や対戦相手)を爆破(たまに自分で設置したボムで自爆することも有り)

………うん、ボンバーマン=爆破テロだな
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