オリ主=海でたい焼きをエサに釣りをして艦娘を釣り上げる。たい焼きを焼いていたら艦娘が集まって来たためたい焼きを振る舞う
元帥=自称狐からの電話が原因で治まっていた胃痛が舞い戻ってきた
秘書艦=長門 元帥が急に辞めると言い出した時に色々と努力をすることにより考え直させた
ゴーヤ=ブラック鎮守府からイクとユーと共に逃げ出して腹を空かせている所をたい焼きを見つけて思わず食いついて自称狐に釣り上げられた
イク=ゴーヤと共にたい焼きに食いついて釣り上げられる
ユー=ゴーヤとイクと共に釣り上げられる
「う~ん、たい焼きの次はなに作ろうかな~?」
「それよりも、元帥が呼んでたの」
「マジで」
「マジでち」
「マジか~。もしかして、明石と夕張と協力して立体○動装置を作ったことがばれたのか? それとも、斬れないモノは殆んどない刀か? いや、もしや、国家級の弾道ミサイルを作ったことがばれたのか?」
「もしや、俺が面白半分で妖精さんと共に作り上げたこのMK2ランサーアサルト○イフルのことがばれたのか?」ガシャ
「「ちょっと待つでち/のね」」
武器を取り出した途端に、二人に肩を掴まれる自称狐。
「なんなのね、その銃とチェーンソーがくっついたようなフザケタ武器は?」
「なんでちか?」
「無駄に使えるネタ武器」
「無駄に使えるって」
「ネタ武器って」
「他にも作ったんだけど」
「「だけど?」」
「あげちまった」
「「ハアー!?」」
「そんなに驚くことか?」
「驚くに決まってるのね!」
「そうでちよ!」
「え~、渡した武器はまだマトモだぞ」
「「(この人のマトモって信頼していいのかな? 物凄く不安しかないんだけど)」」
「渡した武器は、
「「」」( ; ゜Д゜)
「どうした?」
「「マトモなのが一応あったの/でち」」
「お前ら二人は一体俺を何だと思ってたんだよ」
「「生身で戦艦をも凌駕する変態」」
「………お前ら」
「火葬と土葬と水葬のどれが好みだ? 今ならドラム缶と生コンのセットと火葬と土葬のセットも可能だぞ」
「「ごめんなさい!!」」
土下座をして、謝り始める二人。
「まあいいや」
「「(いいんだ)」」
「ところで、グロウブは何となくでわかるけどオタマとけん玉でどうやって戦うのね?」
「そうでちよ」
「オタマは未だに武器として使われずに最強の調理道具として使われてるぞ」
「「(さ、最強の調理道具)」」
「そして、けん玉の方は最初は素晴らしい戦果を弾き出してたけど今は」
「「いまは?」」
「駆逐艦娘の遊び道具になってる」
「「(普通はそうなるよね)」」
「それよりも元帥に呼ばれてるんだったな」
「そうなのね、早く行かないと」
「そうだったでちよ」
「なんで呼ばれたんだろうな~」
IN元帥の執務室
「元帥~呼ばれたから来ましたよ~」
扉をのノックしてから執務室に入って、用件を尋ねる。
「来たか」
「うん、来ましたよ。それで、なんで呼ばれたんですか~?」
「今日は前みたいにボケをやらずに入ってきて直ぐにそれか」
「ボケを御所望でしたか?」
「いや、ボケなくていいからな」
「チッ それで? 結局なんで呼ばれたのか早く理由を言って下さいよ」
「そう急かすでない、お主をここに呼んだのはこの前依頼しておった仕事の報酬やそれ以前の報酬をお主が口座を作っとらんせいで渡せてなかったじゃろう」
「あ~っと、そう言われればそうだったね」
自称狐も忘れていたようだ。
「丁度お主が居るわけだから今のうちに今までの分を渡しとこうと思った訳じゃよ」
「(まあ、別に俺が作った武器の事とかがバレたって訳じゃないのか)」
「で、その報酬とやらは何処にあるんだ?」
「今こちらに持ってこさせとる途中じゃからそこに座って少し待っとれ」
「先に準備しとこうぜ」
イスに腰掛ける自称狐。
「仕方ないじゃろうが、先ほど思い出したんじゃからな。そもそもはお主がキッチリと報酬を受け取りに来るなり、口座を作るなりしとれば良かったことじゃろうが」
「次からはそうしますよ………タブン」
二人がそんなやり取りをしていると、扉をノックする音が響いた。
「どうやら来たみたいじゃな、入れ!」
扉から長トランクケースを持った長門が入ってきた。
「元帥、持ってきたぞ」
「フム、トランクの中身は見てないじゃろうな?」
「いや、見てないがどうかしたのか? もしや、なにか怪しい物でも入っているのか?」
「怪しい物など入っておらんわい、そやつの今までの報酬が入っとるだけじゃよ」
「そうか」
「取り敢えず中身の確認してもいいか~?」
「ん? ああ、構わんぞ」
「なにが入ってんのかな~」
自称狐はそんな事を言いながらトランクケースを開けて中身を確認した。
「………」
瞬間に無言で直ぐに閉じた。
「元帥、ちょっといいか?」
「どうした?」
「なにこれ」
「今までの分の報酬じゃが?」
「それはわかってるけど、なんで報酬が金塊なんだ? 普通に現金でいいだろうが」
「現金だとそのくらいのトランクケースが後四個は必要になるぞ。それでもいいのか?」
「それならこのままでいっか」
「ちょっと待ってくれ元帥、その報酬とやらは全部で一体幾らなんだ」
会話を聞いていた長門が元帥にそんな事を聞き始めた。
「十億じゃ」
「は?」
「oh、だいぶ多いな~」
「元帥、一応聞いておくが、違法な取引等はしてないんだろうな?」
「しておらんわい」
「それならいいんだが」
「なあ、俺もう出ていってもいいか?」
「ああ、いいぞ」
「そんじゃ、さいなら~」
狐は扉を開けて部屋から出ていった。
「さ~てと、一先ずコレを部屋に置いてこないとな~」
~~~移動中~~~
「(鍵掛けて部屋の隅っこにでも置いとくか)」
「(やることもないしな~、工廠にでも行こうかな~? あ~でもな~、元帥にバレたらメンドクサイ事になりそうだしどうすっかな~?)」
「そうだ、元帥に許可は貰ってる訳だしたい焼き以外も作るか」
「そうと決まれば、なにを作ろうかな~」
「出来上がりの時間とかを考えたらクッキーを作るのが妥当かな~?」
IN仮設厨房
「………」カシャカシャ
「………」ジー
「………」カシャカシャ
「………」ジー
「(さっきから隠れながら物凄く見られてるんだけど俺なにかし…た……な。うん)」カシャカシャ
「………」ジー
「(昨日元帥がフザケテ俺に勝てたヤツは何でも願いを聞いてやるとか言い出したせいで、グラウンドでバトルロワイヤルを繰り広げて結局俺に勝てた艦娘は誰一人として居なかったんだよな~。して、それを見てた殆んどの奴等からは引かれまくってたんだよな)」カシャカシャ
「………」ジー
「(たぶんそこに隠れながらこっち見てるのって絶対にコレが原因だよな)」カシャカシャ
「………」ジー
「………」コネコネ
「………」ジー
「………」コネコネ
「………」ジー
ジリリリリリ ジリリリリリ
「ん? ああ、オーブンが温まったのか」
オーブンの蓋開け
「………」ジー
「そんじゃま、第1弾焼きますか」
そう言ってオーブンに生地を入れる自称狐。
「タイマーをセットしてっと、これで後は焼き上がるのを待つだけか。その間に道具とか片付けてしまうか」
「………」ジー
「(何時まで見てるつもりなんだろうな~)」
「………」ジー
「ハァー」チョイチョイ
「………」ビクッ
「おいで~」
「………」スタスタ
「お前の名前は何て言うんだ?」
「…弥生……です」
ジリリリリリ ジリリリリリ
「おっ、どうやら出来たみたいだな~。弥生も1つ食うか? 結構美味いぞ」
「いただき…ます」
「美味しい…です」
「それは良かったよ」
ザワザワ ザワザワ
「あ~と、どうやら匂いに釣られて色々と来たみたいだね~。取り敢えずホラよ」
弥生にクッキーの入った袋を手渡した。
「…ありがとうござい……ます」
「さっさと袋に小分けしてここから離れるかな」
イイニオイガスル ホントダー
キノウハマケタケドキョウハマケネーカラナ
アラアラーテンリュウチャンッタラ
ヤセンー ナッカチャンダヨー
ポイー イッチバーン ウラー
「………よし、早くここから逃げよう」
身の危険を感じてその場から逃げ出す自称狐。
「だいぶ暗くなってきたしな~(深夜徘徊でもしようかな~? あ~でも、ここだと直ぐに元帥にバレちまうし止めとこうかな~?)」
「(あれ? そう言えば、今日はまだユーを見てないような気がするけどどうしたんだろ?)」
「あ、提督」
噂をすればなんとやら。
「ん? おお、ユーかお前今日は何してたんだ?」
ユーが後ろから声をかけてきたので、何をしてたのかを自称狐は尋ねた。
「他の潜水艦の人達と遊んでました」
どうやら海の方で遊んでいたようだ。
「お~、そうか~。友達が出来て良かったな~」
そう言いながらユーの頭を撫で始めた。
「ん♪」
頭を少年に撫でられているユーは気持ち良さそうに目を細めた。
「そんじゃ、そろそろ食堂に行くか~」
「はいです」
そう言いユーを連れて食堂に向かって歩き出すのであった。
晩飯の時に勝負を挑まれメンドくださっていたのだが、元帥が余計な事をまた言ったせいで前回と同じ様にバトルロワイヤルが繰り広げられるのであった。