Fate/kaleid liner エドモン☆ダンテス   作:雛宮メリー

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本編開始ですが相も変わらず短いまま……。
1000文字って難しいですね。



無印
1話 そして本編は始まる


おっす。俺、重戸(エド)。

転生してから10年が経った。

え?展開早過ぎる?いや、必要ないでしょ。だって俺がひたすら修行を積んで魔力とかカードを使いこなせるようになっただけだし。

変化と言っても特にない。ごく普通(?)な男子小学生だ。見た目はな。

 

「んじゃ、行ってきまーす」

「…いってらっしゃい」

 

さて、ここでこちらの世界での俺について少しだけ語ろうか。え?さっきごく普通って言ったばっかり?いや、一応話しておくべきだろう。

別に尺が足りないから伸ばしているとかそーゆー訳ではナイ。断じて、ナイ。

家族構成は父、母、姉、俺の四人。

両親はロンドンにいる。どこかの講師をやっているとか。

姉は元の世界の姉と違って普通の人だ。

まぁ、ぶっちゃけはくのん(女)だ。

最近気付いた。

ちなみに名前も白野。

もうお分かりいただけただろうが今世の苗字は岸波でした。岸波 重戸(きしなみ えど)。

見た目ははくのんに全く似てない白髪に金色の鋭い瞳、とても白い肌。

髪型さえ変えればエドモン。

さしづめ今の俺の容姿は子エドとも呼べる見た目である。中身?伴ってねぇよ。泣くぞコラ。

 

「ねーちゃんも学校遅れんなよー」

「大丈夫」

 

心配だわー……。いや、きっと大丈夫だろう。ボサッとしているようで割と要領の良い人だし。

俺はねーちゃんを置いて家を出た。

 

「さて、今日が運命の日、か。

さらば、フツーの小学生ライフ。

そしてハロー、非日常的小学生ライフ」

 

小さく呟き学校へ向かう。

言わなくても伝わるだろうが穂群原学園の初等部だ。クラスは5年1組。担任はタイガーこと藤村大河。

つーかフツーの小学生ライフ送ってても濃いメンツだなオイ。

ともかく、そんなこんなで学校に着いた。

学校に着いてやること?勉強かな?

ぼっちじゃねぇか。

 

「いや、違うんだこれには深い訳があるんだよ……」

 

神様がくれたマニュアル(以降、神様マニュアルと呼称する)。そこにはこう記されていた。

 

『貴方の素の演技力では小学生になりきるなど到底不可能です。友達作りなど諦めなさい』

 

確かに!!!

つーか当たり前だわ!!!

俺、元・男子高校生だしなぁ……。

小学生と話すネタとかないしなぁ…。

話せば話すほどボロが出そう。

今やぼっちを拗らせすぎて高校生レベルまでなら(転生補正も手伝って)スラスラと問題が解ける天才的頭脳。

これこそホントの某名探偵だよ。

体は子供、頭脳は大人!そして現状ぼっち男子!エド川…『それ以上はやめましょう』ハイ。




神様マニュアルA
次の自分のするべき行動がこれ一つで分かる。
プリヤ世界での動き方だけでなく、日常生活の補助もしてくれる。
脳内に直接インプットされているので忘れてもすぐに思い出せる。わぁ、便利。
でも戦闘の補助やテスト勉強とかは手伝ってくれないし友達の作り方が載っているわけでもないので必ずしも万能という訳ではない。
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