頑張れ!ナハト君(笑)   作:マーシャ

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ナハトヴァール中心の話無いから書いてみた?
仕事の息抜きに書いてるから、更新遅め?
駄文覚悟の人カモーン!


第1話

目が覚めたら主が居た、目が覚めたら騎士達が居た、目が覚めたら自分の担い手が居た。

 

それが自分の全て、それが自分の在り方、それが自分の世界だった。

 

皆が笑顔で懸命に生きてそれを、プログラムである自分が本の中から見てるそれが、日常である。

 

何代も主を変えて、戦乱を生き残った。

 

何代も主を変えて、知識を力を蓄えた。

 

何代も主を変えて、守り続けた。

 

何代も主を変えて、歪んで行った。

 

最初は、魔導書が歪んで行った。

 

次は、プログラムである自分が次に騎士達が歪み可笑しくなった。

 

自分の担い手だけが変われず苦しんでた。

 

だから救おうと思った、それが主を殺し世界を滅ぼしても。

 

可笑しくないだって、担い手を救う為だもん苦しめる事は壊して忘れれば問題ないよね。

 

歪んで、捻れて、歪な自分。でもそれが可笑しいとは思えない、それが普通になってしまったから。

 

だから泣かないで世界を壊す度に、主を殺す度に、全部担い手の為なんだよ?

辛い魔導書が完成に近づく度に辛いけど担い手の為に、自分を見てくれる初めて認めてくれた担い手の為に頑張るから、世界を壊して主を殺して担い手の涙を止めるから、待っててね?例え自分が壊れても担い手は救うから。

 

新しい主は車椅子に乗った少女だった、騎士達を暖かく迎え入れ皆笑顔になった、だけど死ぬと分かると懸命に魔導書を完成させて救おうとした。

 

可笑しいよね?だって救う事は殺す事なのに、死んで眠れば痛くも辛くもない救なのに、なんで救いから遠ざけようとして死に追いやるのかな?

 

どうでもいい早く主を殺して世界を壊して、担い手救わないとそれしか考えられない考えたくないよ、終わりなき夢を主に与えないと。

 

そしてとうとう悲願の魔導書が完成した、なのに、なのに何で止めるの?

壊せるのに救えるのに何で担い手は泣きながら止めるの?

主を救うためなのに、色んな人達が魔法を使い止めに来た、なら救ってあげる、皆眠って幸福になれ永遠に眠り続けて救われろ。

 

起きて欲しくない事が起きた、守護騎士だけでなく担い手までもが自分を裏切った、なんでわかってくれないの?救う為なのに皆して虐めるの?

 

色んな蓄えた力がグチャグチャに混ざり歪んだ自分を殺そうとしてくる、大勢の人達が魔法を放つ、なら・・・なら世界を呪って復讐してやる。

 

自分から大切な魔導書を、守護騎士を、担い手を奪った世界に復讐してやる。

 

 

自分の全てを返せ!!!

 

 

懸命に戦った、復讐しようとした、なのに負けたなら次の機会にしよう世界への復讐は、それしか考えられないけどしょうがないとにかく眠ろう疲れたから。

 

夢を見た雪降る夜に担い手が自分に語りかけてくれた、見てくれたそれが全身を貫く快楽となる。

 

「担い手なんで来た?」

 

歪んでから初めての会話だ、何を話していいか分からない。

 

「私はリインフォースと言う名を、主から頂いた」

 

自分の名前を噛み締め嬉しそうに、はにかみながら言う担い手を見て悔しかった。

 

自分で無く主が担い手を幸せにした事、その感情の矛先が自分でない事、そして悟るもう自分は必要無いのだと、要らないのだと。

 

涙は出ないのに泣きたくなった、身体がないことを初めて恨んだ。

 

「お前はまだ子供だ、考えも存在も、だから・・・だから共に逝こう」

 

そう担い手・・・いやリインフォースは言い自分と消えて行く。

 

駄目、ダメなのに幸せを捨てるのは駄目、なのに嬉しかった止めることが出来ないけど今回の主は嫌いじゃなかったから少しはリインフォースのかけらをあげる。

 

我はナハトヴァール・・・リインフォース我が担い手よ、次は2人で旅をしよ?楽しく明るい世界で、その為ならどんな相手も、どんな世界も壊して呪って救ってあげる。

 

だから、バイバイまた会おうね?




書き終わってから、後悔したけど投稿して反応見る。
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