アカメが斬る! 夜と正義と二重スパイ   作:斗穹 佳泉

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みなさん初めまして
最近アニメを見返し、どうしても書きたくなってしまったので書きました。
アニメの知識で書いていくので、原作とは異なります

それでは、どうぞ



第一話 皇帝直属の帝具部隊

ある日、私のところに、皇帝から招集がかかった。

 

「突然集めたにもかかわらず、みなそろってくれて感謝する。そなたらを集めたのはほかでもない。ここのところ、ナイトレイドという賊が、帝国の民に影響を示すようになってきた。そこで、大臣からの助言で、ナイトレイドに対抗する部隊を作ることにしたからだ。これでよいのだな? 大臣」

「陛下の仰る通りです。最近ではナイトレイドとかいう賊が暗躍し、そんな輩がこれから先も帝都をうろつくとなると、不安で食事が喉を通りません」

 

そういいながらも、大臣は干し肉にかぶりつく。

ナイトレイドが活動しているのは、この大臣が皇帝を操り、重税や圧政をしているからなのだが、もちろん顔、態度には出さない。

ていうか、出せない。

出した時点で、私の人生ゲームオーバー。

 

「そして、ナイトレイドは帝具を使っているという。そこで、そなたらを集めることにした。隊長はシウノ、そなただ。そなたがまとめよ。でいいのだな? 大臣」

「もちろんです陛下。シウノ、私もあなたの活躍には期待しておりますよ」

「ハッ、ご期待に沿えるよう、尽力いたします」

 

私が膝をつく体勢から直ると、両隣にいた二人が同時に立ち上がる。

私を含め、三人とも帝具使いだ。

 

「それでは、失礼いたします」

 

一礼し、白衣を翻しながらその場を去った。

三人が部屋から出ていき扉が閉まると、調査書を片手に、干し肉を片手に持ち、大臣は小さな声で言った。

 

「帝具使いシウノ、現在帝都で最も優れた医術士。帝具の中で唯一の医療系帝具 『速治瞬療メディツール』の持ち主。行方不明の『千変万化クローステール』と並ぶとまではいかないが、汎用性に優れた帝具。あの齢17になったばかりの娘が、一体どのような手でナイトレイドを打つのか、楽しみですねぇ。どれどれ、二人の方は……イエヤスとサヨ? はて、このような人物、軍におりましたかな?」

 

 

 

五分後。

シウノ達ようにとあてがわれた部屋では、

 

「はぁ~~疲れた。ねぇ、やっぱあの大臣と話すの苦手だなぁ」

「話すって、特に話してないだろ? シウノ」

「そんなことより私、初めて皇帝を見ました。あんな子供だったんですね」

 

言われてから気づく。

そういえば、そうだったね。

 

「あ、そっか。サヨとイエヤスは会ったことないんだったね。ま、でも大丈夫さっ。さぁて、明日からナイトレイド探しに行くよっ」

「そうですね。じゃあ私明日に備えて早く寝よっと」

「ところで、俺たちの部隊ってなんか名前あんのかな?」

「んー、ないっ。私が決めるっ。そうだなぁ。医神アスクラピオスをもじって、『アスラウス』でっ」

 

ちなみに、なんとなんと、各々個室まで割り当てられていて、その日はそこで就寝しました。

 

みんなが寝てしまったであろう頃。

私はやわらかいベッドの上で、少し前のことを思い出していた。

 

それは、サヨとイエヤスにあったとき、正確には、助け出したときのことだった。

薬漬けにされ、体中傷だらけの状態の彼らを見たときは、それをした人物を殴ってやろうかと思った程だった。いや、死んでいなかったら、確実にそうしていた。

 

私の帝具は『速治瞬療 メディツール』という、帝具の中で一つしかない医療用の帝具だ。

箱形の帝具で、治療に必要なものが何でも出てきて、これの素材になった超級危険種の血液の恩恵により、治療(治癒)速度が大幅に上昇するという帝具だ。

 

まず、体の外側と内側を完全に洗浄し、内臓の痛んでいる部分を復元・再生させ、外の傷を治療する。

イエヤスは半日、サヨは1日で完治した。(本来なら数分で治癒できるが、イエヤスとサヨの体が治癒のスピードに追いつけなかったため)

 

 

その後、私の計らいで、二人は帝国軍人になった。

今、イエヤスが持っている帝具は『一刀一閃 輝光一文字』(いっとういっせん きこういちもんじ)。

居合刀の型をしていて、能力は身体能力の向上。

元々居合の太刀筋は悪くなく、身体能力が向上しているおかげで、普通の人が居合を受けた場合、斬られたことに気づかない。

 

サヨが持っている帝具は『一矢必中 アルテミシア』(いっしひっちゅう アルテミシア)。

綺麗な銀で装飾された洋弓で、何故始皇帝の時代にこの形状の弓が作られたかは不明である。

矢を番え打つと、通常の弓の何倍もの速度で飛び、そして持ち主が狙った標的に必ず命中する。

 

以上の帝具を二人に試してみると、ピッタリはまり、今に至る。

と、ここ3週間くらいのことを一気に思い直すと、いろいろなことがあったと思わせられた。

二人に与えた帝具は、軍の保管庫から、適合者がいないため放置されていた物を拝借してきたのだ。

バレなきゃいいが……。

まぁ、大丈夫かっ。

いつもの調子に戻ると、私はすぐに寝息を立て始めた。

 




よんでいただきありがとうございました。

よければ感想など書いてくださるとうれしいです。

短いですが、こんな感じで投稿していこうと思います。

ではまた次回っ
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