では、
脱け殻になった朝、相模の襲撃。ココ一番のピーカンが降り注ぐ旅行当日の朝。おはよう千葉。
南『ほーらぁっ!早くしなっ!』
「ちょっおいっまっ...」
さっきまでの出来事は、きっと夢なのだ。でも待ってくれ。今は外にもリビングにも出歩けない格好なのだ。やめてくれ、幼馴染みさんっ。
南『いつまでも布団にくるまってないっっのっ!』
「おいっ待っ...」
【バサァッ!】
南『っ........しっ!!しねーーーー!!!!!!』
とても、幸先が宜しくない。マズッた、いや不可抗力だ。
相模の階段を掛け降りる音が断末魔ならば部屋の中の一切の手投げ物がベットに散乱している今は夢のまた先....
「っつーー....」
南『最悪ッ!!ばかっ!変態ッ!!早く準備しろーーー!!!』
下から家中に響き渡るほどデカい罵声が相模の口から放たれる。
これはしたり...
「わかったよー!ホントごめん相模っ!許して!」
南『優美子ちゃんに言いつけてやるー!!!』
こうなったらもう墜ちるところまで来ている....とりあえず瞬間着替えだ。
携帯、充電器、バッグを持ちドドドッと下へ駆け下る。
「はぁ...はぁ...相模ごめん。ホント....」
南『もぉ........マジしねっ。良いよもぅ。』
ムーッと膨れグーで軽く胸元を突くと少し上目遣いで許してもらえた、と思う。
が、
母『ほらっ!もー時間なんじゃないの!?ったく何したか知らないけど女の子待たすなんてバカ丸出しだよっ!バカ息子っ!』
と、ゴリッと強いの頂きまして。
「ぐぁぁ........」
南『ホント丸出しだよっ!wバーッカ!w』
ぷよぷよのファイヤー、これで2連目。
「ちょっ....ホント....ごめんなさい....」
三『もーとっくに着いてんだけどー!!!???』
不味い不味い不味い....ホント....シッ....
「ぐ....ぅ............」
アイスストームまで来た....
母『ごめんねーっ、えっと優美子ちゃんかしら??ウチのバカが迷惑かけちゃってもぉ....ゴミなのよこの子はぁ。使い古してやってねぇ?』
三『りょーかいっしーおばちゃん♪二日三日山籠りさせるしっ☆あーしが鍛えて返してやんしっ♪』
不可解な会話が出来てる....なんだこの三人........和気藹々....スグル....大打撃。
こうして捕まった宇宙人の如くお迎えのワゴンに連れ去られるのである....
「お世話になります....」
それに合わせて母と三浦の親戚のお早うからお休みの挨拶が終わり、
親戚「ハッハッハッー♪青春ってヤツかなー?楽しそーでなによりだっではしゅっぱーっつ!」
三『行くしーーっ♪』
南『レゴーーーっ☆』
ヘルトレインならぬヘルワゴンが走り出した。
あーしさんの親戚なのだから、きっとラオウみたいな見た目だと確信してます。
ありがとうございました。