とある元F組の男子from総武高校   作:パントマイム

14 / 21
男子がヒーローになれるチャンス。

カットサラダ最強説。



では、


BBQ

「相模、重い...」

 

 

南『失礼っ!』

 

 

「いや、荷物荷物ッ!」

 

 

三『買い貯めだしっ♪』

 

 

「ご利用はケイカクテキにッ!」

 

 

 

 

レジを済ませ2台のマシンへと向かう3人。

 

俺は3つの袋を所持している。やたらカンカン鳴る袋が1つ。

 

何か底の方に見慣れない瓶やら缶敷き詰められてないか...?まぁいっか...

 

 

「三浦この小さい袋で良いからそっちのチャリに...」

 

 

三『んじゃ戻るし♪』

 

 

「...入れ...」

 

 

南『はい♪せっせと漕ぐ~!』

 

 

「...てくれ...っ...」

 

 

ここまで来ると振り回され過ぎて清々しい程に色々突っ込める。

 

 

相模という荷物を荷台に搭載した我が民宿○○号。そのカゴ(シングル)に

 

こんもりと盛られた袋×1

 

そして操縦を妨げる両グリップに吊るされた食材etc.×2

 

三浦よ、そっちのチャリには前後にカゴが装備されてるよな?高スペックだよな?

 

相模よ、小声で早く早くとか言うのやめろ。漕いでみろ自分で。もう飽きたのか?チャリ。

 

 

昼ごはんを目前にHPが限りなくゼロに近付いていく...

 

 

 

 

 

-----------

 

宿に着き三浦の指示の元、センターハウスの庭先にあるBBQスポットへ買ってきた物を搬入。

 

 

三『あ、1つ、それ飲み物入ってるから貸してし☆』

 

 

あぁ、飲み物かこのカンカン袋。

 

 

「はいよーっ」

 

 

三浦は冷蔵庫へとその袋の飲み物を閉まいに行った。

 

 

南『行こー☆?』

 

 

「元気だな相模はっ」

 

 

南『お腹すいたもーん♪美味しいの食べさせてね☆?』

 

 

「ヤッテミルサ...」

 

 

 

 

外で調理するには充分な機材が用意されている。ってそんなにアウトドア派でもないし語れないが...

 

 

「とりあえず...」

 

 

積み上げてある薪と着火材で焼きそば、焼き肉、ごはんを順不同に作れるように鉄板下と鍋下と2ヶ所に火を起こす。

 

一通り終わったら余熱でスモークもやってみたいな...

 

 

三『アレー?なんか意外に動いてるしっ♪』

 

 

南『ホントだー意外っ♪』

 

 

そうそう、褒めて伸ばしてね。

 

 

鉄板側、暖まってきた頃合いでカットサラダ、焼きそばを投入、炒める。

 

後はソースの匂いに釣られて二人がお皿を持ってくれば完成。

 

熱さに恐れなければ、きっと誰でも作れる、焼きそば。※野外に限る。

 

 

思いの外素直に皿盛りを始める二人は実にBBQな顔をしている。

 

 

三『南ぃ♪ハイこれ☆』

 

 

南『ありがとー優美子ちゃん☆』

 

 

「とりあえず焼きそば食べながら、他に焼きたいやつあれば鉄板側で適当に俺やるから。」

 

 

三『なんか手慣れててビックリなんだけど☆やるじゃん♪』

 

 

南『うんうん☆南的にポイント高いかもっ♪』

 

 

ポイント制流行ってんのかよ。

 

 

 

 

 

″旨いー!″とか″おかわりー!″など二人の感想を肴にBBQに明け暮れる。そんなランチタイムも悪くない。

 




ダラダラやるのが楽しいBBQ。

真面目にやってる方には失言ですね...

勝手気ままの女の子が好きです。



ご来場ありがとうございました。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告