時短無し、ST機の爆発力。
では、
焼きそばが好評だったのか、1パックに3食入りを買ったのだが俺は作りながら摘まむ程度で後はお二人のお腹の中へ。
三『あーしスープでも作ろっかなぁ♪』
あら、意外。
南『ウチもー☆』
目覚めたの?
「鍋側の方使えるから使うなら...」
″サッサッ″と箱から袋を取り出した二人。
三『あーしワカメ☆』
南『ウチトキタマー♪』
ドーゾ沸かしやがれッ!
鉄板側の火が弱火に近くなるのを確認し俺は念願の飯盒へ手を伸ばす。
少しで良いよな、多分二人ともそんなに食べれないだろうし。
携帯片手に作り方をふむふむ...
南『なーにしてんのっ♪』
「どわっっ危ないって相模っ」
しゃがみこんで飯盒へ2握りほどの米を放り水を内側の窪みまで注いでいると相模が背後から抱き付いてきた。
「は、飯盒炊飯。前言っただろ?」
南『あーハンゴウスイサンね☆』
三『なんそれー?スイサン?』
「この弁当箱みたいのでごはん作れるんだってさ。やってみようかなって。」
三『へー、地味っ』
「おいっ」
南『じゃあやってみてよ☆スープやったら鉄板の方でウチお野菜とかお肉焼くから♪』
三『南あーしと一緒に焼くし♪』
初めての共同作業ね、良いんじゃないですかね。
二人とも自分達で選んだ食材やらを分担して焼いたり作ったりして食べる行為を楽しんでる。
沸騰したヤカンを避け飯盒をセット。
鉄板で楽しんでる二人を横目に2つのお椀に粉末をふりかけお湯を注ぐ。
「ほらスープ。置いとくよ。」
三・南『サンキュー☆★』
服気を付けてね、折角のお揃いなんだから。
飯盒からお米の炊ける匂いがするまで暫し椅子に座りクラスメイト二人の様子を眺める。
南『オッサン野菜焼けたー!!』
否定できない。
「お、ありがと。」
三『肉はあーしが焼いたし☆』
「おぉ、贅沢品だ。」
三『有りがたく食えし♪ほらっ☆』
「うぐっちょっ熱っ熱いってっ」
フーフー無しのMade by 三浦が口の中へと突っ込まれる。
三『南ー♪』
南『はいはーい☆カシャッ♪』
「ふがふがっちょっまてっ」
南『ヒハハハ~ッ★www』
三『やっばw傑作しwww』
相当な絵面になっているのだろう、相模の携帯を覗き込む二人はヒーヒー笑っている。
「あっつー...けど旨い...」
三『そりゃそーっしょ♪あーしが焼いたんだし☆』
「ありがとうございますっ」
三『へっへー♪わかってんじゃん★』
南『ねー!ウチの野菜も食べてよ!』
「はいはい、食べますから。」
南『じゃーこのナス!はい!』
「ちょっまんまじゃないのこれっうっ」
南『うりゃー★』
三『ははっwナスでかすぎっしょ☆カシャッ♪』
「ハベモノベアホブナッ」
南『美味しい★?』
「オイヒイデフ。アヒハホウホハイハフッ」
南『よーっし★偉い♪』
そんな強制アーンの刑の様子はバッチリ相模の携帯端末へと保存されてしまった。
笑い方がジードっぽい...かも。
ありがとうございました。