三浦から星屑のプレゼント。千葉の夜空のソレとは比べ物にならなかった。
三『ちょっと冷えてきたしっそろそろ行こっかー。』
南『うー☆優美子ちゃん寒いよー♪』
三『ったくぅ♪ソコ禁止だしっ☆』
こちらも普段以上の盛り上がりだ。
「戻って風呂タイムにしようか。追い焚きボタン押してあるし。」
三『おっ♪気が利くじゃん☆』
南『アンタも専業主婦志望だったり?w』
「いやまぁ、その選択も悪くないと思うけど...」
三『んじゃ露天行くし☆南っ♪』
南『おーぅ♪ふふー☆』
足元気を付けてね、お二人様。
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コテージに戻った三人は各々荷物から着替えを持ち寄りリビングに集まっていた。
三『南アンタ結構派手なの着けてんだー?』
南『えー?そうかなぁ☆?優美子ちゃんのも可愛いよぉ♪』
ほ、ほほぅ...
「え、えっと、お先にどーぞ。」
三『ほら○○、南の見てみー☆?』
南『んもー優美子ちゃんっ♪だめー☆』
万有引力には...逆らうっ!目がなくなるやもしれん...
「っ......み、見ない見ない。」
三『照れてんのコイツー☆w』
南『照れんなーっ!』
その場を立ち去りソファへ退避...
三『んじゃ、留守番よろしくー☆』
南『照れんなーっ!!』
嵐のような時間が去り二人は露天風呂のある奥部屋へ向かっていった。
修学旅行とは違う、なんとも刺激の強い旅だ...
学校外で会うというイベントではあるがここまで長く時間を過ごす事はなかなか無い。
ソファに座り天井のシャンデリアをボーっと眺めながらそんなことを思っていた。
.....................。
ふと先程三浦と相模が居たリビングへ視線を向けるとそこにはコンディショナーのようなボトルが置いてきぼりを喰らいテーブルの上で寂しげに直立していた。
.........使うやつ、だよな...アレ...
三『オーィ!○○ーー!!』
奥部屋の方から声が聞こえたのは間も無くの事であった。
三『テーブルの上にあーしのコンディショナーないー!?』
あるよね...
「あ、あるけど!」
三『持ってこーーい!!!』
そーなりますよね...
南『ウチも使うんだからーー!!』
この仲良しさんめ...
「わ、わかったから!ちょっと待ってくれ!」
ミッション、開始なのか...
三『早くしろしー!』
南『しろしーー!』
奥部屋の扉を開いて脱衣場になってたよな...落ち着け...そこに置くだけだ...それでミッションコンプリート。
薄ピンクのコンディショナーのボトルを持ち奥部屋に向かう決心をし、いざ参る...
奥部屋の扉、脱衣場のまたその先の奥からシャワーの音と二人の声が混じり合う″音″が響いている。
「......あの、持ってきたけどっ」
聞こえてない...!?
「おーい!持ってきたけどー!」
三『おっそいしっ!』
「す、すまん。ここ、置いとくぞ?」
三『はっ?入ってこいし?あーしに取りに来させる気?』
なんてこった.........