精霊平和主義組織「ラタトスク」所属の次元武偵の特殊部隊「流星の絆」の大将、鳴流神家、次女、鳴流神龍姫は今日もまた、いつもの日常を楽しんでいたのであった。
同じく、フラクシナス所属、医療部門嘱託医師、そして、鳴流神家長女、鳴流神龍美は、現在超神次元ゲイムギョウ界のプラネテューヌ武偵所本部長兼、茶熊学園カズノコ組の生徒として、幼馴染みともにやりたい放題に過ごしていたのであった。
「?」
「どうした? 龍美?」
「あれ?」
「あ~ドラゴンですε===(っ≧ω≦)っ ‼」
「姫~=ε=ε=ε=ε=┌(`;@@)┘ ‼」
茶熊学園で妹達との交流が出来る土曜日と日曜日が待ち遠しい龍美は、屋上で持参したお弁当を広げて、幼馴染みの龍月達共に昼食を食べていたのであった。
龍美達の頭上を影が現れたので、ふと見上げてみると、なんと、漆黒の翼竜に跨る身の丈があろう槍を二本携えた黒髪の少女らしき人物が茶熊学園近くの平原に降り立ったのであった。
竜の国の王女にして幼い頃からずっと相棒の白龍、ラ・ピュセルと過ごしていた、エクセリア・クルスが大喜びで無我夢中で丸腰同然で学園の外の先ほど漆黒の翼竜が降り立った地点にまるで、無敵アイテムを手に入れて一定時間無敵になっているが如く、飛び出しって行ってしまったので、そのあとを、従者にして竜の国の騎士団長、ゲオルグ・ランディルが相棒の火龍、カグツチに跨って追いかけて行ったのであった。
「此処はどこなのだ?」
「ガサガサ‼」
「誰だ‼」
「あなたはお名前は、わたしは、エクセリア」
「ぐぉおおお~ん‼」
「貴様、何を魔龍に話しかけている(;一_一)」
漆黒の翼竜に跨った二本の槍を携えた黒髪の少女は地上に降り立ち辺りを見まわしていた所に、ドラゴンに目がない竜の国の王女、エクセリアが茂みの中から入ってはいけないスイッチを入れた状態で、相棒の漆黒の翼竜に、傍から見ると完全に痛い子丸出しの自己紹介をし始めたので、呆れてしまったのであった。
「ねぇ、ボクの名前は? 鳴流神龍美、エクセリアとはこの近くの学校に通ている生徒なんだけど?」
「わたしは、フォルテ、見ての通りだ、この者をどうにかしてくれ‼」
「あ~‼」
龍美はゲオルグより先にエクセリアのいる場所に転送魔術で転送してきて、黒髪の少女のような人物に自己紹介をした龍美は、フォルテと言う名の人物と出会ったのであった。
この出会いが、とんでもない事件に巻き込まれるとは、誰も知る由もなかったのであった。