龍美達はアレスター王国から王女と、メイド侍のエリカを救出できたので、話を聞くことにしたのであった。
「ユリアスが復活していたのですか‼」
「その影響であのような者が、すみませんでした、仕留めきれなかったわたしに責任が・・・」
「いいえ、エリカさん、何もユリアスだけが、先ほどの擬態能力を持った魔物を、わたし達は倒して来ました」
「それじゃあ、わたしは・・・・姫、わたくしに罰を」
「頭を上げなさい、皆さんのおかげで、気づけたのですから、お願いです、力を貸してください‼」
「謹んでお受けいたします」
「よかった」
「それでは、しばらくはこの艦内でお過ごしください」
アレスター王国の王女はメイド侍のエリカから吸血鬼ユリアスが復活していたらしく、交戦したが、一歩及ばす敗北してしまって、その帰り道で龍美達に出会ったらしく、ユリアスを仕留められなかったことを悔やみだしたが、アイリスが自分達が以前バルラ島で戦った思念体が、ダンテと言う騎士に擬態して騎士団を混乱させていたことを話して、エリカはさらに落ち込んでしまい、切腹する寸前までに至ったので、アレスター王国の王女がエリカを励まして、エリカは思いとどまったので、正式に依頼が執行されたのであった。
しばらくこの騒動のほとぼりが収まるまで、フラクシナスのゲストルームで寝泊まりをしてもらうことになったのである。
「では、ここを好きに使ってください」
「ありがとうございます」
「まさか、姫様と同じ部屋になるとは」
「いいじゃない、友達みたいなんだし」
「それでは、わたしの立場が・・・・(゚Д゚)ノ‼」
「いいですか、エリカ、ここは異世界で、龍美様達に助けられた身である以上は、立場なんか関係ありません(; ・`д・´)‼」
「はい・・・・」
アレスター王国の王女とエリカはフラクシナスの女性乗組員に案内の下、ゲストルームに案内されて、二人は相部屋になったので、アレスター王国の王女は立場なんか気にしないで行きたいと言い出したので、エリカは慌て出して、困り果ててしまったのだが、アレスター王国の王女はもう既に龍美達とは友達として受け入れていたので、幼い頃ともにいたエリカもすでにメイドとしてではなく、一人の友人として見ていたからできるのだと、エリカも申し訳なさそうに、返事を返したのであった。
「これくらいしか、着替えが用意できないんだけど?」
「十分です、ありがとうございます」
「では、ごゆっくり‼」
「姫様、これは一体?」
「何って、これからこの世界でいていかないといけないから、龍美に着替えを用意してもらったのよ」
アレスター王国の王女は前もって龍美に着替えを相談したところ、勇龍が早速、自慢のコスプレ部屋から段ボール箱を取り出して、フリーサイズのパーカーなどを取り出して、段ボール箱に詰め直して、龍美に用意させていたのであった。