勇者だった俺は半魔神として女神に復讐をする   作:東雲クロト

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どうも初めまして朝倉カイトです今回ハーメルン初投稿です、
不定期更新になるかもしれませんが、早めに投稿するつもりです
気軽に『ゆうふく』と読んでください


勇(ゆう)者だった俺は半魔神として女神に復(ふく)讐をする

「レンくん」

 

「どうした?綾香」

 

「レンくんはさ、将来なにになりたい?」

 

「将来か、そうだな料理人かな?」

 

「料理人か〜レンくん料理上手いもんね」

 

「あぁ料理人になったらあいつらにもっと上手い飯食わせてやれるからな」

 

「そうだね、みんな喜ぶよ」

 

「じゃあ、俺のクラスはこっちだから」

 

「うん、また後でね」

 

 

「お、ようレン夏休みなにしてた?」

 

「ほとんどバイトばっかしてた、建は?」

 

「お前らしいな、俺はなんもしてねぇバイトってことはやっぱ施設関係か?」

 

「園長に少しでも楽してもらいたいからな」

 

「やっぱ、経営厳しくなってきたのか?」

 

「まぁ、な」

 

「今施設に入ってるのは何人くらいなんだ?」

 

「俺も合わせて22人」

 

「そっか、お前も大変だななんか困ったことがあったら言ってくれよ?」

 

「あぁ、なんかあったら必ず相談する」

 

ザッザザザッ

 

「ん?なんだこの音」

 

「多分、スピーカーじゃないか?」

 

「そう言われれば確かに似てるな」

 

ppppppppp

 

「今度はなんだ?」

 

「携帯だな」

pppppppppppppppppp

 

「おかしい、電話が来ているはずなのに通知が来てない」

 

「あれ、私のもだ」

 

「俺のもだ」

 

「何が起きてるんだ」

 

「お、おい足元見てみろよ」

 

「え?足元か?」

 

「なんだよこの線」

 

「なによこれ?」

 

「嘘だろ?体が動かない」

 

「お、おい!どうなっ‥‥‥

 

「き、消えた!」

 

「な、なにが起こってい‥‥‥

 

「また消えた!」

 

「イヤアァァァァ」

 

「どうなってんだよ!」

 

「お、おいレン」

 

「な、なんだよ」

 

「足元のこれ、なんだと思う?」

 

「心当たりは一つしかねぇ」

 

「レンも検討ついたんだな、足元のこれがなんなのか」

 

「こんなんどーみてもアレにしか見えねぇよ」

 

「なぁ、せーので言ってみようぜ」

 

「賛成」

 

『せーのっ』

 

『魔法陣』

 

「やっぱそう思う?」

 

「円の中に五芒星ってどう見ても魔法陣しかないだろ?」

 

「同意するわ」

 

「お、おいレン!健!なんでお前等落ち着い‥‥‥

 

「もうヤダなにが起こってるのよぉ!!」

 

「おいレン、俺たちどうなるんだろうな?」

 

「健、次は俺みたいだ‥‥‥」

 

「は?」

 

「魔法陣が光ってやがる、多分俺を次に転送する気だろうな」

 

「マジかよ」

 

「こんなファンタジーみたいなことが本当に起きるとはな」

 

「なぁ、健‥‥‥もし俺がお前等と違うところに飛ばされて、綾香がお前たちと一緒になったら、頼むぞ」

 

「ははっ、お前らしくねぇじゃねぇかどういう風の吹き回しだ?」

 

「なに、ただの保険だよ約束しろ‥‥‥‥

 

「レン!」

 

「行ったか‥‥‥‥ もしもの時、だな約束する」

 

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