とある日の幻想郷、二人組の男女が並んで街道を歩いていた。すると女の方が突然立ち止まり男に話しかけた
「なぁなぁ砕牙」
「なんだよ....」
俺ははめんどくさそうに答える。なぜかというとこういう時彼女が言うことは決まっているからだ。
「酒が飲みたい...早く酒が飲みたいーー‼」
と、急に立ち止まったかと思えば駄々をこねはじめた
「はぁ.....もうすぐで町につくから少しくらい我慢しろよ....」
この駄々をこねている女の名前は伊吹萃香、鬼だ。見た目はそれこそ幼女だが実はかなり年を取っている。
そして俺の名前は砕牙、幻想郷でいうところの外来人だ。俺達は酒を買おうと人里に移動している最中なのだが、その途中で萃香が駄々をこねはじめたのだ。
「うぅ...わかったよ....」
萃香はしぶしぶ歩きだした。
そして30分後、人里についた。
「「やっとついた....」」
「早く行こうよ~♪」
早く酒が飲みたい萃香は俺の服の袖を引っ張り走り出した。
「そんなに急ぐと危ないぞ」
「大丈夫、大丈夫♪」
すると、曲がり角から出てきた人とぶつかった。
「へぶっ‼」
「きゃっ‼」
二人はぶつかったが萃香の背が低いため萃香は相手の胸に顔を埋め尻餅をついた。
「だから言ったろ、急ぐと危ないって...」
俺は呆れながら萃香に手を差し出す
「ごめんなさい....」
萃香はばつが悪そうに俺の手を掴んで起き上がる。
「ほら、ぶつかったこと謝れよ」
「ぶつかってごめんよ、急いでたもんでさ.....ってあれ?」
「ったく、気を付けなさいよ ...あ」
二人は顔を見合わせて叫んだ
「霊夢!」
「萃香!」
どうやら二人は知り合いらしい。萃香が笑顔で霊夢さんの肩を叩いているが霊夢さんはいやそうにしている。
「なんであんたが人里に居るのよ...」
霊夢さんは萃香の手を払い嫌そうな顔をしながら質問してきた。
「こいつと酒を買いに来たんだよ~♪」
萃香は俺の背中を叩きながら霊夢さんの質問に答えた。
「どうも....」
俺はボソッと挨拶をした。
「あぁ、あんたが紫の話してた外から来た人ね」
なぜ霊夢さんが会ったこともない俺を知っているのかビックリした。
「俺を知ってるんですか?」
「えぇ、すごい腹のたつ笑顔で紫が紹介してくれたわ。あいつ今度会ったら退治してやる....」
そういった霊夢さんの後ろのオーラが物凄く黒く歪んでいて怖かった。
「砕牙、早く行こうよ~」
早く酒が飲みたい萃香がしびれを切らして話しかけてくる。
「萃香をこれ以上待たせるのは悪いんで俺らはこの辺で失礼します。」
「それじゃあね。今度うちの神社に来なさいよ。たくさんお賽銭持ってきてね。」
「あははは....了解です」
俺は苦笑いしながら霊夢さんとわかれ萃香と一緒に酒屋に急いだ。
次はもっと上手に書きたいですね
一応キャラ設定です
砕牙 身長178 18歳 見た目は中の上位
能力 見たものを真似する程度の能力 ???(もうひとつは後々出てくると思います)
性格 奥手 年寄りみたい