やはり俺達の青春は間違っている。   作:ユキユキさん

1 / 16
ノリだけです。


俺ガイル・小学校編
第1話 ~俺達、三馬鹿?


・・・俺は病気で死んだ筈だった、その筈なのに・・・、

 

「おぎゃあああああっ!(何ですかこれぇぇぇぇぇっ!)」

 

なんか赤子になっているんですよ、マジすか?・・・まぁラッキー!と思って、生きてみようかと思います!ぶっちゃけ俺の前世は病死だし、17歳という若さで死んだわけだし。神様の贈り物ってなわけで、今の生の謳歌しまくんぜ!

 

 

 

 

 

・・・俺が生まれて数年後、

 

「翔、良晴、ウェーイ!」

 

「雪くん、良くん、ウェーイ!」

 

「おはよう!雪っち、翔っち!」

 

俺は幼稚園児である。そこで運命的な出会いをした、・・・友達が出来たのである。・・・おっと、自己紹介がまだだったな!俺の名前は佐藤雪広、悪党顔の幼稚園児さ!・・・ウェーイ!

 

俺のウェーイに、ウェーイで返したのが戸部翔。俺と一緒に馬鹿をやるアホの子。

 

そして普通に挨拶を返したのが相良良晴、まともではあるが結局馬鹿をやる猿の子。

 

俺達が、俺達こそが、ここら一帯に名を馳せる、嵐を呼ぶ三馬鹿トリオなのさ!

 

 

 

 

 

今日も元気にウェーイ!を合言葉に、幼稚園内を我が物顔で歩く俺達三馬鹿。

 

「雪っち、今日は何して遊ぶの?」

 

小首を傾げて俺に聞く、猿の子良晴。う~む、・・・今日は何をするか、まだ考えてなかったな。

 

「昨日の地上絵?お庭にデカイ絵を書いたのは、面白かったよね!・・・ゲンコツを食らったけどさ!」

 

テンションアゲアゲで、ヘラヘラ笑う翔。うむ、確かに昨日は面白かった!テレビで見た不思議映像に影響を受けて、幼稚園の庭に巨大な絵を書いたのだ、石灰で。書き終わってから、先生にゲンコツをもらったが、やり遂げた感でいっぱいだった!

 

あの後、俺達三人は園長先生に抱きつかれ、

 

「あなた達は天才よ!」

 

と褒められて、テレビ取材を受けたのだ。何だかよく分からなかったが、ドヤ顔が全国に広がったみたいでちょっと恥ずかしかったのは内緒だ!勿論、翔と良晴も一緒だったよ!

 

 

 

 

 

因みに雪広、翔、良晴。この三人が書いた巨大な絵は、今をときめく日本の内閣総理大臣の精巧な似顔絵。『僕達三人は総理を応援しています!頑張れ日本!』という言葉も添えられており、これを見た内閣総理大臣は奮起。北方領土を奪還し、TPPも日本有利に締結。そして北朝鮮と和解し、拉致被害者も全員日本に帰ってきた。この偉業の影に、三馬鹿がいたのは誰も知らない。

 

 

 

 

 

その三馬鹿達は現在、

 

「「「うわぁぁぁぁぁんっ!助けてぇぇぇぇぇっ!!」」」

 

落とし穴を調子に乗って掘り続けていたら、出られなくなるという古典的なことをやらかして大泣きしていた。




どうなるかは分かりませんので、あしからず・・・。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。