やはり俺達の青春は間違っている。   作:ユキユキさん

3 / 16
空っぽにすると、わりとかけますね。


第3話 ~雪ん子との絆

雪ん子が加わっての俺達、この1年・・・色々ありましたね。主に雪ん子改造計画、体力作りに力を注ぎました。その結果、

 

「魚釣りに行くのかしら?・・・なら、私も行くわ。・・・・・・良いよね?」

 

雪ん子が俺達と行動をする際、行き倒れることはなくなり、ちょこちょこではなくガッツリと付いてくるようになった。性格も少し丸くなり、モジモジ&上目遣いをマスターしてきたのです!雪ん子の美少女っぷりに俺達は、

 

「「「勿論、OKさ!」」」

 

ドキがムネムネする毎日です!雪ん子、可愛いなぁ~♪

 

 

 

 

 

・・・そう、1年経ったわけでして、

 

「・・・・・・別のクラスになったけど、・・・会いに行くから、・・・だから、・・・仲間外れにしないで。」

 

俺達は進級したのだが、雪ん子は別クラスになった。別クラスになったということは、今までのように遊ぶことは困難、ここはそういう小学校なのです。そのことに対して、雪ん子は泣きそうな顔、ぼっちになるのを恐れている。離れることが、そのまま別れになると思っているようだ。たぶん、俺達と出会う前だったら、堪えることが出来ただろうが、居場所を見付けてしまったら、居心地の良い場所を知ってしまったら・・・。気持ちは分かるぞ雪ん子、俺達も悲しいし。

 

「仲間外れになんかするかよ、・・・いつでも来るといいさ!」

 

「雪ん子は友達っしょ!仲間外れなんかするわけないべ!」

 

「そうだよ雪ん子、だから泣きそうな顔をしないで!」

 

当然のことながら、そのような非道を俺達がするわけがない。現在、三馬鹿と完璧美少女の四人組があるべき姿!

 

「・・・うん、・・・ありがとう!」

 

泣きそうな顔から一転、ニパッと華咲く笑顔!萌えぇ~♪

 

 

 

 

 

クラスは違えど共に遊ぶ俺達、雪ん子が遊びにきてくれます!俺達からは、なかなか会いには行けませんからね!こんな所が嫌ですね、この小学校。因みに、雪ん子も俺達並になりました。元々ハイスペックな子でしたからね、俺達に合わせていく度に・・・ってヤツです。そんないつもの日常の中で、

 

「ほい、このパンさんキーホルダーを雪ん子にやろう!」

 

「俺達四人のお揃いっしょ!」

 

「種類は違うけど、4個で1組なんだよね。雪っちが懸賞で当てたんだって!」

 

雪ん子の手の中に、パンさんキーホルダーを落とす。雪ん子は、そのパンさんキーホルダーをキラキラした目で見詰め、

 

「・・・お揃い、・・・一緒、・・・友達の証。」

 

ぼそぼそと何かを呟き、とびっきりの笑顔で、

 

「・・・ありがとう、私の宝物にするね!」

 

「「「ウェーイ!」」」

 

更に深めた絆にテンションを上げて、これからも仲良くするさ!

 

 

 

 

 

・・・しかし雪ん子は、あの日から少しずつだけど、姿を見せなくなってきた。雪ん子にも色々あるんだろうなぁと思い、迷惑になるかもしれないと考え、会いには行かなかったけど、流石に続くと心配になり、様子を見に行こうと思った。格式高い小学校って面倒だよね?小学校なのに色々と手続きみたいなのがある、俺達普通の家庭だからね、尚更だよ。そう考えると、雪ん子は良い家柄なのかな?

 

さて、まずは職員室に行かないと駄目だよね?俺、翔、良晴の三人は行動を開始しようと思ったんだけど、

 

「えーと、佐藤雪広君、戸部翔君、相良良晴君はいるかな?」

 

俺達のクラスに見知らぬイケメンが!・・・・・・誰?




空っぽにし過ぎて、この先を考えていなかったり。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。