やはり俺達の青春は間違っている。   作:ユキユキさん

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うーん、書いていく内に最初にぼんやりと考えていた内容とはなんか違うような。


これがなるべく頭を空っぽにの弊害か!


第6話 ~雪ん子に会おう。

・・・仲間外れにされてから、だいぶ経ったなぁ~。俺達は全然気にしない、・・・とは言えないか。嫌がらせが多いからね、・・・報復したいけどそれは出来ない。俺達には社会的な力がないし、親にも迷惑が掛かる。まぁ・・・物理的な力はあるけれど、それを使っちゃあいけないよね。結局、親に迷惑が掛かるし。つーか基本的に、相手の家柄ってーの?・・・かなり上だから、社会的抹殺が恐ろしい。・・・力、・・・力が欲しいよね、・・・本当に。

 

 

 

 

 

・・・その反動なのかな?俺達三馬鹿に、万ちゃんまでもが、物理的な力を得る為の修行に貪欲だ。嫌がらせ、・・・つーかイジメに対抗しなくてはいけないからね。流石の俺達も、最初の内は堪えたよ、・・・イジメってキツいね!だけど修行をしていく内に、精神力も鍛えられて、イジメなんか屁でもなくなったのさ!

 

物理的なイジメなんか無意味、画鋲の針を逆に潰しちゃうし。万ちゃんなんか、一日で数十個の画鋲を潰したぜ?足の裏やお尻でさ!・・・女子って陰湿だよね?たまに現れては、俺達に修行をつけてくれる金髪執事のおっちゃんには感謝だね!

 

 

 

 

 

・・・そんな日々の中、雪ん子のことが心配というか気になって、職員室でなんとか許可をもらい、雪ん子のクラスに行ってみた。会いに行くのは俺一人、他の三人は留守番さ。なんていうか、俺ってお利口さんだよね?あれ以来、他のクラスには行っていないし、今回もきちんと許可をもらうとかってさ。決まり事を無視しないで守るとかって、将来は社畜ッスかね?

 

雪ん子に会う為だし、いつもの調子がいいよね?だいぶ会っていないけど友達だし、他人行儀じゃ雪ん子も悲しいと思うし。元気良く行ってみようか!勢いよくドアを開けて、

 

「うぃっす!雪ん子いる?」

 

そう言って教室内に入ってみれば、男子は一人もいなく女子のみ。その女子達は、教室に入ってきた俺に驚きつつも、すぐに鋭く睨み付けてくる。・・・それはいい、そんなこたぁ~いい、俺が気にしなくてはいけないのは、雪乃・・・奴らの前でへたり込んでいる雪ん子、彼女だけだ。

 

「・・・雪ん子?・・・雪ん子、どうしたんだ?」

 

俺はそう言いながら、彼女の下へ行こうとしたのだが、

 

「・・・・・・雪、・・・・・・くん?」

 

俺の方へ振り向いた雪ん子の顔は青白く、大きな瞳からは涙がこぼれ、その身体は震えていた。そんな彼女は俺の姿を見て、

 

「・・・・・・・・・!?」

 

大きく目を見開いて、何かを・・・いや、俺を恐れるように後退り、

 

「・・・私、・・・違う、・・・私はもう、・・・・・・証、・・・ない。・・・いや、・・・いやぁっ!」

 

跳ねるように立ち上がり、教室を飛び出していった。

 

・・・なんだ?何故雪ん子は、俺を見て逃げたんだ?何故・・・?動揺する俺を、今のを見ていた女子は・・・、

 

『・・・へぇ、・・・アンタもあの子をイジメていたの?流石は学校一の悪者ね。』

 

・・・・・・今、・・・この女はなんて言った?・・・イジメ?・・・俺が雪ん子をイジメるだと?・・・・・・いや、そんなことよりもこの女は、『アンタも』と言った。・・・『も』?

 

飛び出す前の雪ん子を思い出す、・・・へたり込んで泣いていた姿を。・・・・・・雪ん子はイジメられていたのか?俺達と同じように?・・・そう思い至った時に、見付けた物。・・・床に落ちている壊れたキーホルダー、・・・俺が、・・・俺達が雪ん子にあげたパンさんの、・・・キーホルダー。

 

それを見た俺は確信し、壊れたキーホルダーを拾い上げ、雪ん子の後を追うように、教室を飛び出した。




金髪執事のおっちゃんとは誰なんだ!?
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