色々疑問があるかもしれませんが、追々乗せていこうと思います
俺の名は、御坂雷兎だ。現在十九歳だ。
常盤台中学に通う 学園都市第三位のレベル5。そして、超電磁砲(レールガン)と呼ばれている中学二年生の少女御坂美琴の兄だ。
俺と美琴は五つ歳が離れている。
小さいころから美琴は能力に目覚めていたから、いつ能力が操れずに暴走するか心配だった。
別にシスコンというわけではない。ただ、妹が心配な心配性な兄だ。
「しかし、ここの土地を踏むのはもう……五年も前か……」
俺は、久し振りに踏む学園都市の土地を懐かしく感じ、銜えていた煙草を携帯灰皿に入れた。
普通なら、煙草は二十歳からといわれているが、俺の場合能力がどんな有害物質すら分解する為に煙草を吸っても煙草の有害物質さえも無意味となる。さて、話を戻そう。
なぜ俺が、五年たってこの学園都市に帰って来た理由は、父親に呼ばれたからだ。
五年間、学園都市を離れ、外の世界……外国で俺は旅に出ていた。
しかし、旅と称しつつも実際は、能力を制御する為に誰も居ない外国の山奥を転々とし、能力の特訓をしていた。
しかし、特訓だけなら良かったが、俺の手は紅の血で染まった。
まさか、特訓をしていた山奥の近くに学園都市に通じる闇の能力開発研究所が在るとは思いもするはずがなく。
俺は、非合法な実験を目の当たりにして、そこの職員を惨殺……いや、雷撃で全員を感電させ、溶岩を操ることが出来ていたために職員全員を地面から溢れ出させた溶岩でドロドロになるまで溶かしたり、違う研究所では、雷刀で職員を切って切って切り殺した。
そんな生活を……旅をしていると父親に戻ってくるように呼ばれたのである。
そんなわけでというわけで、俺は学園都市に戻ってきたのだ。
しかし、傍から見たら俺の格好は結構不審人物と間違えられても可笑しくはない。
だって、黒いトレンチコートを着ているからな。とても不審人物だろうな。
話を戻そう。
父親が言うには、まともに学校に通ってないからこの際、通いなさいだと。
嫌ん心配をといいたいが、素直に応じた。
いい機会だと思ったからな。それに研究所とかは仲間に任せれば大丈夫だろう。
仲間といっても俺が集めた信頼の出来るに値するやつらだけだが。
「しかしまあ……親父め。まさか、美琴の中学校の近くにするとは……何かを謀ったな」
俺が通うことになった学園都市にある高校……名前なんだったっけな?まあいいや。また覚えりゃいいしな。
その高校は、美琴が通う常盤台中学の近くにあるらしく、しかも、美琴が住んでいる寮が俺が住んでるマンションと近い。これは謀られたといっても過言ではないと言える。
「しかし、暑いな……。コートの中を氷でひんやりさせてるのによ……喉渇いた。ジュースでも買うか」
俺は、そう思うとちょうど近くにあった自販機に千円札を入れた。
しかし、一向にボタンを押しても出てこない。
「……ま、まさかな」
俺は、おつりのレバーを何回も押したりなどを繰り返した。しかし、出てくる気配はない。
「…………」
呆れて物も言えん。だが、一つわかったことがある。
俺が、イラッとしていることはとてもよくわかった。
「ふざけんなやぁあああああ!!」
俺は、千円札を飲み込んだ自販機に向かって回し蹴りを当てた。
「あ、電撃を付加させちまったぞ。すごくヤバイ雰囲気」
俺がそう言った瞬間、壊れた自販機から大量の缶が出てきた。
どうしよ……
Ⅰ.逃げる
Ⅱ.放置
Ⅲ.持って帰る
Ⅳ.その場で飲み干す
俺が、知恵熱を出して唸っていると不意に後ろから声が聞こえた。
「あれ?ここに自販機があったはずなんだけど……壊れてるっ!?」
その声はとても聞き覚えのある声だった。とても懐かしい声だ。
子供のころと変わらない声だと思うその声の方を見るかどうか迷った。
しかし……
「あ、こんなところにあるじゃない。やしのみサイダー飲まないんだったらもらうわよ……てっ!あんた!!」
どうやら、声の主も俺の顔を覚えていたらしい。
そして、俺も覚えている顔の少女がいた。
「ま、まさか……お、お兄ちゃん?」
「美琴……」
「本当にお兄ちゃんなの……?」
「ああ。俺だ。美琴。だいぶ会わないけど大きくなったな」
これが、俺たち兄妹の再会だった。
読んでくださりありがとうございます!
ここで、一つ
雷刀
雷兎の主に使う攻撃。雷で作った刀で、切れ味も全てを切り裂く。
場合によっては、マイクロブラックホールも切り裂く事が可能。
そんなこんなでありがとうございます!
あと、タイトルが未定なので、何か案がありましたら、お願いします!!
少しお借りします!