いつもの様に内容は短いですがこれは作者の息抜きで作り上げられた駄作なので低評価付けられようが作者は喜びますから!
あの出会いの夜に仕事の電話が着ていた。
「いやぁー簪ちゃんから電話が来るとは思わなかったよ」
俺が軽い口調で喋るが電話の向こうは真面目そうだった。
『今日はそんな会話をする気はない』
殺伐とした声が聞こえてくる。
「分かってるよ、それで今日は何の情報をご所望かな?」
『―――の情報が欲しい』
「へぇー順調に姉から当主の座を奪う気が凄いよ」
『その情報は』
「簪ちゃんにはいつもご贔屓してもらっているから無料でいいよ」
俺はニヤニヤしながらチェスの駒を手に取る。
「その代わり、アイツの居場所が分かったら教えて欲しいんだよね」
手に掴んだ駒を上に投げる。
『それでいいなそうする』
「楽しみにしてるよ」
そう言って通話が切れるのと同時に投げられた駒は水槽に落ちた。
「これで厄介な人物が消えるよ」
IS学園最強、更識家当主、更識楯無が舞台に上がらなければ織斑一夏の技術は進歩しない。
文化祭の時に始末するのが簡単になる。
「あと数人には舞台から降りてもらわないといけないよな」
盤上に並べている数々の色々な駒を進める。
「なんのゲームだそれ」
俺が動かした駒を見ていた少女は呆れながら聞いてくる。
「書類の整理は終わったのマドカちゃん」
彼女は俺を見下した視線で見てくる。
「貴様に使われるのは最悪だ」
「そんな事言われても君の上司の命令だよ」
俺は悪い笑みを浮かべながらマドカちゃんを見る。
「っち、命令でなければ殺しているところだ」
「おいおい、そんな物騒なことは駄目だよ」
俺は机の上の茶封筒を投げる。
「ほら、君の新しい仕事だ」
こちらを睨みながら封筒を受け取り中を見る。
「これを私にどうしろと」
「簡単だよ、それを奪って君の玩具にしたらいいんだよ」
そう言って盤上の駒を動かす。
「これで基礎の出来上がりだね」
ニヤニヤしながら盤上を見る俺にマドカちゃんは呆れながら盤上を見ながら呟く。
「色んな駒を動かして楽しいか」
「楽しいよ、こうやって一つ一つ壊れていくのが楽しいんだよ」
赤くとと書かれた駒を盤上に新しく増やす。
「この世界は面白いよ」
罪歌があってそれを思い付きで一本購入したら欲しい人物が更識家の簪ちゃんだとは思わなかったよ。
「こんなくだらない世界、早く壊したいよね」
だから進めれることは素早く進める。
「だから早くイギリスに行ってきてくれないかな」
俺は笑顔を作りながらマドカちゃんに言う。
君も俺の中では只の駒でしかない。
使えない駒は処分する。
使える駒は泳がせて太らせて裏切る前に処分する。
君はどっちなんだろうね。
まぁ、俺には関係ないけど。
「お前の顔を見なくて済むならこれはありがたい」
それを聞いて俺は次の仕事に取り掛かる。
中国政府の情報、飛行機の情報を取りそろえる必要がある。
必要のないエキストラには早めに退場してもらわないと。
罪歌をだすについて簪が最古のキャラであると作者は思いました。
妹は姉にコンプレックスを抱く前にあんなことを言われたら恨まずにいられないと思うんですよね~
ではまたネタが浮かんだらまた会いましょう。