水色デイズ   作:パントマイム

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ひとつやねのした。

 

『部屋で待ってて。』

 

 

下校中に約束を交わしてから事は進む。今ココは川崎さんのお部屋。

 

ぽつんと座り借りてきた猫状態。

 

うぅ...いきなりクラスメイトの女の子の部屋...緊張するんだけど...

 

気持ちを落ち着かせようと目配せをする。

 

ベッド、机、ローテーブル、クローゼット。

 

綺麗なお部屋...あ、これって、手作りのシュシュのデザインかな?

 

座らされたクッション、目の前にはローテーブル。その上には手芸の本とデザインラフが描かれたスケッチブック。絵上手...

 

 

 

 

 

『お待たせ。』

 

 

 

「う、うん。」

 

 

 

『緊張してる?』

 

 

 

「ちょっとだけ...」

 

 

 

コクっと頷く。

 

 

 

『今家に誰も居ないからそんなに畏まんないで良いよ。』

 

 

 

「...うん。」

 

 

 

そうゆう意味じゃないんだけど...

 

 

 

私服姿、袖の短いTシャツにルームパンツ。スタイルに沿ったダボ付きの無い服装。

 

 

 

『今何か考えた...?』

 

 

 

「な、なんにも考えてなぃょ...」

 

 

 

『ふふ、そっか...』

 

 

 

そう言うと隣に腰掛け身体を寄せてくる。

 

 

 

『ねぇ...』

 

 

 

顎を上げ水色の髪を僕の肩に滴ながら耳元へ顔を寄せる。

 

 

 

『さっきの続き...させてよ...』

 

 

 

「え...ちょっと...」

 

 

 

僕を後ろのベッドに寄りかからせその唇は耳元へと進んでくる。

 

 

 

『だめ...?』

 

 

 

「......凄い...恥ずかしい...から...」

 

 

 

『恥ずかしいから...なに?』

 

 

 

体育館で彼女にされた行為が甦り俯いて頬を染める。ぅう...か、川崎さんってば...

 

 

上唇で耳輪をなぞりながら顔を傾かせる。

 

 

 

『ここ...ぷにぷにしてる...』

 

 

 

「んっ...川崎さん...っ...」

 

 

 

下唇も加え耳輪を挟み唇でその感触を伝えてくる。

 

 

 

『声...出ちゃう...?』

 

 

 

甘い吐息が鼓膜まで押し寄せる。呼吸困難になりそぅ......熱い...っ...

 

 

 

「んっ...出ちゃう...から...だめっ...」

 

 

 

『聞かせて...?』

 

 

 

上唇と下唇の間から湿り気を感じる。

 

 

 

「んっ...ぁ...」

 

 

 

唇より柔らかいソレをゆっくり動かし吐息を漏らしてくる。

 

 

 

『かゎぃ...っ...』

 

 

 

彼女の湿った柔らかさが耳輪に触れる度に小さく声が漏れ彼女の欲求を満たしていく。

 

 

 

「ちから...はいんな...ぃ...んっ...」

 

 

 

『寄りかかって...こっち...』

 

 

 

回してくる腕と頭を撫でてくる手に上半身の力が失われ身を委ねる。

 

 

 

『きもちぃ...?』

 

 

 

「......っ」

 

 

 

無言で小さく頷くと耳元で遊ばせた根源を終う。

 

 

 

『誰にも言わないから...』

 

 

 

「っ...絶対だょ...」

 

 

 

絞りきった声で答えるとギュッと抱き頭を撫で身体を引き寄せる。

 

 

 

「もぉ...いいでしょ...?」

 

 

 

『また今度、ね。』

 

 

 

求めてた返答を悪戯に覆され身を離しそっぽを向く。

 

 

 

『ふふ、怒んないで。』

 

 

 

両手で身体を引き寄せそっぽを向いた頭に顔を擦り付け宥めてくる。

 

 

 

「ドキドキしちゃうから...恥ずかしいのっ...」

 

 

 

『見たかったの、そうゆう所。』

 

 

 

「.....むぅ....見過ぎなのっ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「バカ沙希っ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

総武高校新入生

1年C組、寝癖をキメた男の子の帰りは少し遅かった。

 

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