フォルテシモ:オクターブ・リピート   作:Dran Lebyte

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第一章第二話「復元する世界《ダ・カーポ》」

 登校初日、色々な事があったなか現在時刻は入学式であったこともあり、放課後の3時ごろ、零二はクラスの生徒に四方八方から質問攻めに合い、疲れ果てていた。

 

「はぁー・・・疲れた。」

 

もう、その言葉しか頭に思い浮かばず、下校する生徒たちに流れて帰り道の歩道を歩いていた。

 

「諸葉はどこに行ったんだ?」

 

生徒たちに囲まれている内に何処かへ行ってしまった。しかも、誰も見ていないらしい。

 

「変だな。もう少し捜索してみるか。」

 

聴取を再開しようとした途端、着信音が鳴った。ついさっきとあるきっかけで貰った静乃のメルアドからだ。電話に出ると、思いがけない事を告げた。

 

「大変よ。諸葉が決闘している。」

 

・・・・・・

 

「クソッ・・何で決闘なんかを・・・・・・」

 

「サツキが実習授業の時に勝負をして、向こうが卑劣なことをして諸葉が抗議に行ったらしく決闘になったの。」

 

「プラーナとやらが出せるわけでもないのに、相手はプラーナを出せるのか。」

 

「残念ながら完全武装よサツキでも、両手だけよ。」

 

「無茶だ。」

 

状況からしてもっと急いだ方が良いと判断し、戦略破壊魔術兵器(マホウ)でさらに加速する。

 

(よし!見えてきた・・)

 

門を潜り抜け、会場に入ると中心に諸葉がいるのが見えるが、諸葉に大斧が今にも振り下ろされそうな状況だった。

 

「これで、終わりだぁぁ!」

 

「あっ、あぶな『勝ったらキスしてあげるからぁぁぁ‼』」

 

サツキらしき声が全体に広がり諸葉が突然、全身光に包まれた。

 

「来いよ!サラティガ‼」

 

「なにっ・・神速通だと。俺でも習得に2年かかったのに・・・今さっきプラーナに目覚めたやつがぁぁぁぁ!」

 

お互いの武器が重なり、大男が倒れた。諸葉が勝ったのだ。

 

「誰か!救護班を。」

 

「もろは!もろはぁ!」

 

サツキが諸葉のもとに駆けつけるのと同時に諸葉は倒れた。

 

(はぁ―どうなるかと思ったぜ。)

 

一安心し、零二も諸刃のもとへ行こうとした時だった零二より先に諸葉たちに近づく二人の影があった。

 

「よくも、やったなぁぁぁ‼」

 

サツキたちは気づくのが遅れ身動きが取れない状況になっている。

 

零二(このままじゃ諸葉たちが危ない!)

 

復元する世界(ダ・カーポ)ッ——————————‼」

 

ダ・カーポは対象を24時間以内の時間に戻す零二の持つ「戦略破壊魔術兵器(マホウ)」だ。

二人組の連中はもともと座っていた観客席に戻った。

 

校長「エンシェントドラゴン・・諸葉君はエンシェントドラゴンだというの?あと、芳乃 零二・・・・今のはまるで魔法ね。ほんと、あなたは興味深いわね。」

 

灰村諸葉はまだまだこれから強くなる。守るものがあるのだから。

 

 

 

 

Go for to the NEXT!!

 

・・・・・・・・




話をつなげにくく遅れてしまいました。
クロスしたいマホウアニメがあったらコメントしてください。
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