21 診断
ウツギ「仕事終わ......なんだこれは?「サイコパス診断」?」
深尾「ほら、前にやった心理テストみたいなやつだ」
ウツギ「あぁ、あれか。見ていいか」
深尾「見るもなにも、統計取っといてくれ。誰が何問正解したかを上に報告しなきゃならないんだ」
ウツギ「そうか。承知した」(封筒から書類を取り出す
ウツギ(自分は何を書いたか......覚えていないな。そう言えば)
第一問 あなたは長年多くの人を殺してきたが、ついに捕まり、裁判官に「どうして殺人を犯したのか?」と聞かれた。どう答える?
ウツギ(そうだ、少し思い出したぞ。こういう少し気味の悪い質問が多いんだった)
ウツギ(正解は......「明確ではなく、かつ、日常生活と同じように殺人を捉えているような答え」か。なるほど。確かにそんな答えなら常人じゃあないな)
ウツギ 職業が殺し屋だから
アザミ 自分が短気な性格で抑えがきかなくなるから
ツユクサ 気が付いたら相手が死んでいた
漣 なんとなく
ウツギ( )
ウツギ(おい漣とツユクサおい)漣ν
ウツギ(ツユクサや自分も大概だが、漣がピンポイントで当たっている......まぁいい次だ)
第二問 あなたはヒッチハイクをしている女性を自分の車にのせた。その女性はとても態度が悪く、不快に思ったあなたは彼女を懲らしめたいと思った。しかしあなたは最後まで彼女を家まで送り届けた。なぜ?
ウツギ(正解は「送り届けることで、殺す現場の下見が出来るから」......背筋が凍るな。正解者は)
ウツギ 我慢した
天龍 別のことを考えて気をそらした
若葉 親切心で送ってやった
球磨 現場の確認ができるから
ウツギ(クマーーー!!)
ウツギ(正解だ!多分正解だよコレ!!殺る気マンマンだよ!!)球磨ν
ウツギ(いや、なかなか怖いアンケートだホントに......)
第三問 同席していた恋人が、事故で自分の体に火をつけてしまった。あなたの行動は?
ウツギ(正解は「何もせずに見ている」ね。)
ウツギ 水をかける
若葉 消火器を浴びせる
RD 助けを呼ぶ
漣 ほっとく
木曾 綺麗なのでそのままにする
時津風 なかなか見られない光景なので観察する
ウツギ(ち ょ っ と 待 と う か)
ウツギ(漣は一先ず置いといて......木曾と時津風に一体何があったんだ!?)漣、木曾、時津風ν
第四問 あなたはこれから、ずっと憎かった相手を殺しに行きます。刃物を買うため、買い物に行きました。300円の刃物と3000の刃物。300円のほうを購入しました。どうして?
ウツギ(「安い、切れ味の悪いほうが相手を痛め付けられるから」......)
ウツギ 安物でも殺人は実行できるので金をかける必要がなかったから
若葉 適当に選んだ
アザミ お金が無かった
漣 ヤツをいじめれるから
ツユクサ 自分の力ならどうにかできると思った
ウツギ(漣よう......お前さんは何問正解したら気がすむんだ......)漣ν
ウツギ(もういい次だ)
第五問 あなたが男の子にサッカーボールと自転車をプレゼント。ところがその男の子は喜ばなかった。なぜか?
ウツギ(正解が「その子に足がなかったから」か。回答は......)
ウツギ もう持っているものだったので喜ばなかった
球磨 男の子に嫌われていたから
天龍 足を怪我していたから
漣 サッカーより野球派だった
春雨 その子に足がなかったから
ウツギ(...............どうすればいいんだこれは)
ウツギ(天龍が近いことを言っているのは解る......だがよりによって春雨お前かぁ......)アタマカカエ
ウツギ(まさか似たような事を経験したから実体験を元にしたとかじゃないだろうな)※当たりです
ウツギ(ペケは付けないでおこう。うん)
~十分経過~
ウツギ(............三十問中、漣は二十六問正解していた。因みに自分は三つだ)
ウツギ(というよりも......若葉が一問も正解していないのが意外すぎるぞ。ああ見えて常識人なのか?)
深尾「終わったか?」
ウツギ「え?あ、うん。......はい」つ書類
深尾「...............」
深尾「」
ウツギ(青くなってる......)
ガチャリ
漣「おっす!仕事終わった?」
深尾 ウツギ「」ビクッ
ウツギ「あ、あぁ。今終わった」ダラダラダラダラ
漣「あっ、じゃあ、ウッチーご飯食べに行こ!」
ウツギ チラッ
深尾(行ってらっしゃい)アイサイン
ウツギ(ちきしょう!!)(察した
食堂
ウツギ「...............」
漣「ねぇ」
ウツギ「ひっ!?なっ、何?」
漣「.........?今日は何の仕事してたんすかね」
ウツギ「アンケートの統計だ」
漣「アンケート?」
ツユクサ「そんなのやったっけ?」
ウツギ「やったんだよ。あ、そうだ」
ウツギ(ここで一題出して、それも正解なら漣から距離を置くことにしよう。そうしよう!)
ウツギ「調べれば出てくる有名なアンケートなんだ。ここにいるみんなでやってみるか?」
漣「えっ、面白そう!」
~数分後~
ウツギ「何々.........「あなたはアパートで殺人を犯しました。死体はどこに隠しますか?」」
球磨「なんか変なアンケートクマね」
木曾「バラして冷蔵庫に詰めるとか?」
球磨「木曾、ねーちゃんはそんなサイコな妹に育てた覚えはないクマ」←五問正解
春雨「ベランダなんてどうでしょうカ?」←三問正解
RD「.........
アザミ「クローゼット」←全問不正解
若葉「フフフ......そうだな、風呂を沸かして死体を煮る、なんてどうだい......?」
天龍「煮る?なんでそんなことすんだ?」←一問正解
若葉「簡単さ。煮込んでグズグズにすれば、それこそ水道なんかにだって流せる」←全問不正解
木曾「うっわ......本当にサイコだなお前.........」←十五問正解
漣「キモッ!」←二十六問正解
ウツギ(お前らのほうがよっぽどサイコだよ!!)←三問正解
ウツギ「漣は?」(さぁ、なんて答えるんだ?)
漣「うーん。ベッドに放置して違う家に逃げるとか!」
ツユクサ「隠さないんスか?」←六問正解
漣「別に隠さなくても逃げれば良くない?」
天龍「隠せって言われてんのに屁理屈だろそれ」
ウツギ「.........「ベッドの上」だな?」
ウツギ(頼む......不正解であってくれ......)携帯をスクロール
回答
【一般人】ベットの下、風呂場など。(隠そうとする)
※これは元々はアメリカの推理小説家協会が50人の作家に問うた質問であり、
作家は職業柄か胃に納めたり、風呂を沸かして煮くずしたりと、
奇をてらった回答で雑誌の読者を喜ばせた。
この質問をある作家が取材の為にアポを取ったルーマニアの殺人犯に聞くと、
彼はすぐに『ベッド』と答えた。見つからないところに隠さないのか、
と作家は聞き返したが、彼は意外そうな顔で答えた。
「俺だったら、死ぬときはベッドの上がいいね」
ウツギ「...............」
ウツギ「...........................」
ウツギ(............つまり?)
【サイコパス】 ベッドの上(隠す気がない)
ウツギ
天龍「......ウツギ?おいウツギ!?大変だ!!こいつ息してねぇぞ!?」
<オイ,ダレカ!!アカシヲヨベ!!ハヤク!!
<ウッチーヘンジシテ!!