あと二日後...二日後....
それで俺の人生が変わるんだ...
「あと二日、二日...」
ここを出たら...まずは普通にバイトして...金貯めて....好きなゲーム買って
...友達作って....冗談交じりの会話とか....下ネタ入れた会話とか....休日は家にこもってベットで寝ながら、パソコン....
あと二日の辛抱だ...
こんなことを考えながら退学日を待っている俺 月下 エルトは【能力者保護学園】に1年前に入学した
のではなく、強制的に入学させられた
理由は【能力者】だからだ、中学三年の3学期に診断というものがある、それで【能力者】と診断された人は強制的に入学させられる。
まあ、普通は【能力者】と診断されて、みんな喜ぶのだが俺は違う、ここは簡単に言えば俺の夢を奪った監獄だ、周りのみんなは1年の一学期で【能力】を身につけたが、俺だけは【能力】が身につかなかった、そのせいで友達がいなくなり、今じゃ友達って何状態だ
普通なら【能力】は、身につくはずなのだが俺みたいのは初めてらしく、一年保留になっていたが、その一年がたち俺は二日後に退学させられる
五日前に退学の話を上の人にされ、めちゃくちゃ悲しい顔をしたが、へやに帰り、その日は夜はパーティーだった(ひとり部屋)
「さて、寝るか、明日も残りの教室にお別れの挨拶をしなければ」
俺は先のことを考えながら深い眠りに入った
朝起きて、俺はカーテンを開け
「おはようございます!今日も空が綺麗ですな!」
と言う、かなり危ない人に見えるが、あと一日後に俺の人生がバラ色になるから、こうなるのも仕方がないよね★
てか、まだベットから出たくないし、皆にこの学園の話をするお
此処は【能力者保護学園】名前の通り全国から集まった【能力者】達を保護し【能力】の使い方を教える、 過去【能力】を使い殺人を犯した事件があり、そのためこの学園を卒業するまでは、【能力者保護学園】の周辺にしか買い物にも行けない
しかも休日は、訓練があるため かなり休日が少ない
パソコンやゲームは能力が使えるなら、誰でも部屋に支給されるが、能力自体ない俺はパソコンもゲームもできない、まあ学園側では早く能力を身につけろという訳だろう
「てか、俺は誰に話しかけてるんだろーハッハッハッ」
そんなことを言いながらチラリと時計を見ると、時計の針は10時を指していた
「さてと....行くか」
俺はベットから立ち上がり、教室に行った
「やべ、パジャマのままだった!!」