魔法少女なんてガラじゃない!   作:行雲流水

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Epilogue:未来へ

 

 

何処にいるかもわからなかった筈の私達は、クロの魔法によってアースラへと帰還した。

それから、一悶着があったもののハラオウンさんやフェイト、兄の取り計らいでどうにか穏便に事を済ませた。

そして私は今、地球というか海鳴の街に戻り、携帯の着信履歴に鬼の様に残っていた二人に連絡を取り、現在月村邸に着いたところだ。

 

「何してたのよっ! アンタ!!」

 

「上総ちゃん」

 

「あーうん。久しぶり」

 

庭に置かれている、白いテーブルセットから勢いよく立ち上がり私の顔を見るなり詰め寄るアリサ。

その姿を、苦笑いをしながら見届けるすずか。

そんな二人を見て私は、笑うしかなかった。

嗚呼、変わらない。変わっていない、と。

 

そうして、アリサに今まで私に起こった事を根掘り葉掘り問質される。

勿論、この話をして良いかどうかは、兄とハラオウンさんに確認済みだ。

どうやら、アリサとすずかは管理世界の存在を知っている様子で、管理世界と月村邸を繋ぐテレポーターも設置されてると聞いたときは驚いた。

 

ちなみにクロは私の影の中に居る。

姿をわざわざ彼女達に見せる事も無いだろう、との事。

個人的には、アリサとすずかに紹介するべきだと思うけれど、魔法が関わってくることだから。

仕方なく諦めたのだった。

 

語るべきことは多く有る。クロと出会った事、『名も無き偽典』の契約者によって起こされた一連の事件。

話の山場でコロコロと表情を変えながら私の話を聞いてくれている。

他人の事でこうも真剣に怒れるアリサは、優しい人なのだと再度実感する。

そして、その横で静かに聴いているすずかもだ。言いたい事聞きたい事があるだろうに、アリサに全てを任せている。

 

「はぁ!? なによ、それ!!」

 

今日一番にアリサが声を荒げた瞬間だった。

私の左腕について、だ。

 

「仕方ない、かな。どうしようもないし。けど、動くようになる可能性は有るみたいだから色々と試すつもりだよ」

 

動く気配の無い、アームホルダーに固定されている左腕を掲げる。

地球の医療技術では、回復は見込めないと言われている。時期を見て、管理世界に赴き治療を受ける予定だ。

それでも、動くようになる確率は低いらしいのだけれど、ソレを今此処で言う必要は無いだろう。

 

「・・・・・・っ! ばっかじゃないっ! なんでアンタは笑ってるのっ! 悪いのは暴れた奴じゃないっ!」

 

「だね。けど、動かなくなった事に悲観しても何かが良くなる訳じゃないし。前を見た方が堅実的じゃない?」

 

「ああ、もう! 本当に馬鹿だわ、アンタ。恨み言の一つや二つ言ったんでしょうね?」

 

片手で頭を押さえて、立ち上がった椅子に戻りながら盛大な溜息を吐いたアリサ。

そうして、私を真剣な眼差しで見る。

 

「あーうん。うん。言った事になるのかな? アレって」

 

「それで、何があったの?」

 

怒りで腕を組んだままになっているアリサの横で首を傾げてすずかが、そう聞いてきた。言ってしまっても問題は無い筈だ。

ただ、アリサの機嫌が天元突破しそうではあるけれども。

 

「うん、まぁ、最後には頭突きを……入れた、けど……」

 

最後の光景を思い出して苦笑いを浮かべてしまう。

いくら、偽典の契約者への決め手が思い浮かばなかったからと言って、とっさの一撃が頭突きと言うのはどうかと思う。

自分で言ってしまうのも何だけれど、花の女子高生が頭突きである。

その光景を、外側から見ていればきっとドン引きしてしまう筈だ。

 

「……馬鹿だわ。アンタ」

 

「まぁ、ね」

 

アリサは大げさに両腕を広げて、外国の人の様にポーズを取り呆れきった顏をしていた。

まぁ、アリサはハーフだから、そのポーズはきっちりと様に成っているのだけれど。

アリサの怒りに更に火を注いでしまうかと考えていたけれど、怒りを通り越して呆れた様だった。

 

「上総ちゃんは、これからどうするの?」

 

すずかが私に問いかける。

タイミング的にはバッチリだったと思う。多分、今回のお茶会と称した核心部分。

 

「少し、迷ってて。高校を卒業してから、アッチに行くのか。それとも、今から行くべきなのか」

 

どうしたものか、と思う。

決断を急ぐ必要はないのだから、このまま日常生活を送れと言うのが兄の意見だった。

魔導師としてならば、私は周りの人達よりも出遅れているのだから、少しでも早く管理世界へと渡るべき。しかしながら、今更足掻いても仕方ない、とクロに言われている。

兄もクロも、私に強要はしてこない。あくまで決定権をもっているのは私だと言ってくれている。

その下した決定に、最大限の助力をするとも言ってくれている。

二人は私に甘いのではと思いつつ、未だに決められない。

 

「なるほど。ま。それを言ってくれるだけ、上総はマシなのかしら? なのはなんて、もう決めてたんだもの。はやてもはやてだし、フェイトも向こうの世界の人だったし、ね」

 

「アリサちゃん、それは、仕方ないよ。それに、なのはちゃんだもん。決めた事は決して揺らがない。はやてちゃんも飄々としてる様で、意思は強いから」

 

「そうね。フェイトもああ見えて、譲らない所があるし」

 

皆に出会う前の話に苦笑するしかなかった。

それは、二人の苦労がにじみ出ていた。

呆れているような、眩しいものでも見ているかのような二人の顔。

 

「それで? どうするつもりなのかしら。上総は」

 

問いに問いを返される形に成ってしまった。

アリサならば、私が間違えた答えをだそうものなら怒る筈だ。

それなのに、こう聞いてきたのならそれはきっと、アリサ的にはどっちを選んでも良いのだろう。

 

「行き成り、向こうの世界に行くってのは不安……かな。日本みたいな所なら直ぐ慣れるんだろうけど、文化とかも違うんだろうし。

このままこっちで学校を卒業してから向こうに行くのって、魔導師として働くなら遅い気もするし」

 

「上総、行くことは決定事項じゃない。遅いか早いかだけなんでしょ?」

 

「そうだね。管理局に入局する事に迷いはない、かな。ただ何時が良いのか決めかねてる……」

 

クロの事を考えると、管理世界の方が良いのだろうと思う。

私の決定に従うと言ってくれてはいるけれど、クロの本拠地とでも言えばいいか。

それは、向こうの世界なんだ。そして、世界の理を求める事がクロの存在意義。

そのことを『名も無き教典』の契約者として、否定はしたくない。

だから、クロには私に拘る必要も無い、と言ったんだけれど一蹴された。

契約者の傍にいる事が、統括者の役割なのだと。

 

「成程、ね。けどそれは上総が出すべき答えで、私達が答える事じゃないわね」

 

「そうだね。上総ちゃんが考えて出した答えを否定する事なんて出来ないよ」

 

そう言ってアリサはすずかの顔を見る。

そしてすずかもそんなアリサの顔を見て頷く。

皆、優しすぎるんだ。

結局、答え何て出せないまま私はまた頭を抱えて、思考の海に投げ出されたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

――時空管理局・巡航L級八番艦 アースラ・執務官室

 

今回の事件。

一応、私は参考人として管理局で執り行われている裁判に出廷することになっている。

その為に、時折アースラに招かれる事がある。

そのついで、と言うか。

聞きたい事があったのでフェイトを訪ねてみたのだった。

 

「何時、管理局に入局するか悩んでる・・・・・・か」

 

「仕事の邪魔してゴメン。でも、管理世界を知ってるフェイトに聞いてみるのも良いのかなって思って……」

 

革張りの黒ソファーに対面して座るフェイト。

その表情は真剣そのものだった。

仕事で忙しい筈なのに、快く部屋に迎え入れてくれた事には感謝しかない。

 

「大事な話だね。上総、ちょっと待ってね」

 

そう言って立ち上がり、金糸の長い髪を靡かせて執務机に向かうフェイト。

空中に浮かぶディスプレイに目を向けて、キーボードを打つ。

そうして暫く、執務官室の扉が開く音がした。

 

「「上総ちゃん!!」」

 

「なのは、はやて!? 先に本局に行くって言ってなかった?」

 

私の姿を見るや否や、駆け寄って左隣に座るなのは。

なのはが一瞬、私の左腕に目をやり、眉をひそめた事は気付かないフリをする事にした。

その様子を笑いながら見て、対面のフェイトが座っていた隣に腰を下ろしたはやて。

 

「うん。でも上総ちゃんから大事な話があるって聞いて飛んできたよ!」

 

「せやで。フェイトちゃんが深刻な顔して通信してくるもんやから、これは大変やおもて飛んできたんや」

 

どうやら、転送ポートを使用して私の為に、言葉通り飛んできてくれたみたいだった。

そんなに大事にするつもりなんて無かった私は、頭を抱えるしかなかった。

けれども、忙しい三人が折角私の為に時間を割いてくれたのだから、素直に相談に乗ってもらうとしよう。

少しだけ世間話に花を咲かせた後、本題に入る事にした。

 

「管理局に行く時期を迷ってるんだ。魔導師としてなら今すぐにでも行くべきだと思う。

けれど、せっかく入った高校に中途半端な状態で辞めてしまうのも、どうかなって思ってて。

でも、ちゃんと卒業してからじゃ遅い、と思うし」

 

一番迷っている事を告げる。

アリサとすずかにも、同じことを話したけれど結局答えは出なかった。

どの道を選べば良いのか。

選択肢はいくつか存在する。そしてその選択権は私自身に有るけれど、どれを選べば正解なのかが解らない。

少しでも、その答えが見つかる様にと思ってこうして、皆に縋っている。

みっともない醜態を晒しているのかも知れないけれど、それしか出来る事が無かったから。

 

「成程。堂々巡りちゅう訳やな」

 

「みたいだね」

 

「だね」

 

そんな私の様子を見て、三人が苦笑する。

決して私の事を、馬鹿にしている訳じゃない。

 

「どうしよう……」

 

天井を仰ぎ見て、目を閉じる。

そんな私の姿に、三人は何とも言えない空気を醸し出していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

今、上総ちゃんが頭を抱えて悩んでいる事を笑い飛ばすなんて出来なかった。

ちゃんと上総ちゃんが意思を持って決めないと後悔する事を知っているから。

少し傲慢な意見に聞こえるかもしれないけれど、依るべきものが定まっていない人には難しい問題なのかもしれない。

私には『魔法で誰かを助けたい』と言う気持ちがあったから、嘱託魔導師として管理局に関わり、そして中学校を卒業と同時に入局したのだから。

 

私が管理局に入局して働いている事を後悔はしていない。自分が望んで決めた事なのだから。

進むべき道は誤っていないと思っているし、変えるつもりも無い。

もしも、魔法と出会う時期が今だったのなら、上総ちゃんと同じように悩んだのだろうなと思う。

だって、生活の基盤は日本に出来ているだろうし、この年なら将来に向けての進路を考えている事だろう。不安になる気持ちも十分に理解出来るから。

 

ただ私はその将来の進路を、魔法と出会った時に決めてしまったという事だ。

幼い子供故の拙い想いだったと思うし、もしかすれば甘い考えだったのかもしれない。

けれども、家族やユーノくん、リンディさんたちも居た。

迷えば手を引いて導いてくれたんだ。

それはきっと私が幼く、大人の庇護下に置かれておくべき存在だったから。

 

今の上総ちゃんは、だれにも頼る事もせず子供と大人の境目で、途方に暮れているようにも見えた。だから私たちに相談と言う形で、こうして話をしたのだろうと思う。

私達に頼ってくれた彼女の気持ちを、無下にする訳にはいかない。

 

「上総ちゃんは、魔法の事をどう思っているの?」

 

決めるのは上総ちゃん本人だ。

彼女が話をする事で、心の整理が付くかもしれないし、何かヒントを見つけて貰えればいいと思って質問してみた。

 

「使えれば便利かなって。携帯とか無くても離れている人と連絡とれるって凄いよね。けど、怖い部分もあるかな。自分の力で、もしかすれば誰かを傷つけたり、それ以上の事も出来るから」

 

そう言って、動かない左腕に目線を落とす上総ちゃん。

何かを諦めたような、乾いた眼で笑った。

 

「っ!」

 

そんな上総ちゃんを見て、フェイトちゃんが肩を少し動かした。

上総ちゃんは私の方に顔を向けていて、その事には気が付いていない。

上総ちゃん本人は、左腕の事を仕方がないと笑い飛ばしている。

そして、そんな上総ちゃんを見る、フェイトちゃんの顔は見て居られないくらい悔しさを滲ませているから。

フェイトちゃんから直接聞いたわけじゃないけれど、きっと後悔しているんだと思う。

上総ちゃんがあんな目に合ってしまった事を。

 

そんな彼女が魔導師に成る為の一番の懸念材料が、やはり左腕だ。

私みたいに、砲撃型の魔導師ならまだどうにかなると思う。

けれど、近接系の魔法が主になった場合、危険すぎる。

片腕という事だけでも、十分なハンデだと思う。

魔法戦で途中から使えなくなった訳でもない、最初から背負っていなければならない。

使える手段が減る、と言う事は相手にとってはつけ入る隙でもある。

訓練や演習ならまだいいかも知れない。

けれど、悪意を持った相手なら必ず其処を狙うだろう。

 

近々に受ける手術で治る可能性もあるけれど、シャマルさんからは難しいと言われている。

治らなかった場合の事も考えておかないと、彼女の身を危険に晒す事になる。

戦闘行為を行わない、内勤勤務も考えられるけれど、魔力量もそれなりにある彼女が其処に収まる事が出来るのかどうかは上層部の人次第。

もし、そんな事になりそうな時は、リンディさんたちに頼る事に成ると思う。

これは、上総ちゃんが知らなくても良い事だけれど。

それに上総ちゃんのお兄さんも、執務官でそれなりの地位にいるのだから、危ない目には合わせないと思う。

お兄さんの様子を見る限り、上総ちゃんの事を溺愛しているようだから。

 

「そうだね。でも、その事を考えられるのなら上総ちゃんは良い魔導師に成れるんじゃないのかな? 魔法は戦う事が全てじゃないよ。

誰かを癒す事も出来るし、ユーノ君の所なら検索魔法で司書の仕事が出来る。広域探索を出来る魔導師さんも重宝されてるよ」

 

「だね。魔導師って言っちゃうと戦う事をイメージしちゃうけれど、シャマルみたいに治癒魔法を得意とする人も居るし、戦う事以外で何かの分野に特化した魔導師も居る」

 

「上総ちゃんは、戦いたいん?」

 

「それは……出来る事ならしたくないよ。けど、覚悟を決めなきゃいけない時もあるんじゃない?」

 

もうそれを理解しているとは思わなかった。

上総ちゃんの言うとうり、覚悟をしなきゃいけない時は必ず来ると思う。

命を賭けている仕事だから。綺麗な事ばかりじゃない。

私を含めて、フェイトちゃんもはやてちゃんもその通過儀礼はとっくに過ぎている。

 

「うん。そうだね」

 

「……上総」

 

「……」

 

嘘はつけなかった。ううん、ついちゃいけないんだ。

どうあっても、魔導師として管理局で働くのなら避けられない部分だから。

夢や希望も大事だけれど、事実もまた大事な事だから。

それは、私が落ちてしまった時に痛感した事だ。

 

「はっきり言ってしまえば、まだ焦る必要は無いんじゃないかな? 腕の事もあるし、その結果次第で答えが変わってくるだろうから。

私たちは上総ちゃんと同い年で、管理局で働いてる。でも、魔法に出会った時期が違うから、私たちと同じように進む事も無いんじゃないのかな」

 

少しきつい言い方になってしまったかもしれないけれど。

彼女が傷ついていなければ良いと願いながら言葉にする。

 

「私も、なのはと同じかな。焦って魔法を覚えても良い事が無いと思うし。それにね、海鳴で過ごす時間も大事だと思うんだ。私は管理世界出身で、少しの間だけ海鳴に居ただけだけれど。

その時間は大切なものだし、忘れられないものだから。だから、上総にもそんな時間が必要だと思う」

 

その心配は無用だったかもしれない。上総ちゃんは私達の言葉にちゃんと耳を傾けてくれている。

短い間だったけれど、彼女からの信頼はちゃんと得られていたようだった。

それがとても嬉しい事だと、感じて。

 

「そうやな。魔法を覚えたいんなら、管理局が主催してる初心者講習とかあるさかい。夏休みとか長期休暇を利用して受けてみたらええんやない? それで、得手不得手も解るやろうし。

焦る必要なんてない。私たちが、上総ちゃんより一歩だけ先に進んでるように見えるだけやと思うんや。直ぐに追いつける筈やから」

 

はやてちゃんの言葉を聞き終えて、確りと深く頷いた彼女は、何か決心をしたように力強い何かを目に宿していた。

 

「ありがとう、皆。忙しいのに仕事の邪魔をしてごめんね……でも、少し何か見えた気がするよ」

 

右手で頬をかいて、照れくさそうに笑ってそう言う上総ちゃんは先程までの緊張感は全く無くて。

私たちの言葉で決めたって事は無いと思うけれど、一助になった事は確かだと思う。

彼女にどういう気持ちの変化があったのかは、上総ちゃんにしか解らない事だけれど。

 

そうして、別の話題で四人で楽しく話した時間はあっという間に過ぎていた。

 

 

 

 

 

 

――二年後。

 

高校卒業を機に、管理局へと入局した私。

本来なら訓練校へと通う筈だったのだけれど、どういう訳か短期カリキュラムを受けただけで部隊配属と相成った。

そうして、地図を片手に目的の場所へと急ぐ。

時間に余裕をもって、家を出た筈だったけれど少し迷ってしまって、約束の時間に迫っていた。

古代遺物管理部機動六課、これが私の目指す場所だ。

陸士部隊の制服に身を包み、春だと言うのに照りつける太陽の暑さに少しだけ参りながらなんとか辿り着く事が出来た。

そうして進む事暫く、やっとの事で建屋のエントランスに辿り着いた。

緊張して、口を真一文字に結んで扉を開く。

 

「ようこそ。機動六課へ!」

 

高らかに宣言するはやて。

その後ろには、苦笑いをしながら迎えてくれた、なのはとフェイト。それにヴォルケンリッターの面々。

懐かしい顔ぶれに安心しながら、今日から私の魔導師としての新生活が始まる。

 

 

 

 

 




筆が進まなくて、結構な間放置していました。申し訳ないです。
一旦はこれで完結とさせて頂きます。
Sts編へと移っても、本筋を変える気は起きませんし、大掛かりに話を変えるのもなぁという次第です。もし続編があるとしたらSts編が終わってからの空白期をまた利用した形になりそうですし。

何か妙案があれば、活動報告に書く所を用意しますので、コメントを残して頂ければと思います。

ではでは! またどこかで!

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