からかさで御座います。
バトル入れようかな、と思っています。
「よし、やることやったし、後は見るだけだな。」
「あら、紅。どこ行ってたの?」
「ん、暇潰しに人里。」
「あ、そ。」
今日はぶっちゃけ夜まで何もしなくていいかな。
夜
「ちょっと!早く異変解決しなさいよ!」
「異変?そんなの起きてないじゃない。」
「何を言ってるの!?あの月を見なさい!」
「え?・・・あー、なるほど。こりゃ異変だわ。」
「そんなこと言ってる暇があったらさっさと行きなさい!時間を止めてでも今夜の内に解決してもらうからね!」
「そんなこと行ったって、どこ行きゃいいのよ・・・」
そんな会話をしているのが聞こえた。相手は・・・ありゃ影狼か。
ちょっと答えを教えてあげよう。
「HAHAHA、目的地は永遠亭でございまーす」
「え?あんた、何言って・・・」
言い終わる前に転移してやった。
「ほら、紫さん、貴女も」
「・・・貴女に名前を教えた記憶は無いのだけれど。」
「まあ良いじゃないですか。さあさあ」
そう言って紫も転移してやった。
「さて、俺は見学でもしようかね。」
影狼は終始ポカンとしてた。
~永遠亭~
「ブリリアントドラゴンバレッタ!!」
「夢想封印!!」
うわぁなんだあいつら喧嘩っぱやすぎだろ。
「・・・貴方には私の相手をしてもらうわ。」
「おや、気づかれてたんですか。」
「貴方、気配隠して無かったでしょう?」
「そうですね。それで、何故俺が貴女と?」
「それは・・・貴方が私に勝てたら教えてあげるわ。」
「まあそれは良いですけど、あっちの試合を見てからにしません?ほら、なかなか白熱してますよ。」
「いいわ。そっちが貴方のメインだものね。」
~30分後~
「あー、もーう!!負ーけーたー!」
「この博麗の巫女様に勝負挑むなんて、100万年早いのよ。・・・それで?何で紅がいる訳?」
「まあまあ、今から俺たちも戦うんですよ。危ないんで離れていて下さい」
「戦うだぁあ!?何で!?まさかあんたから仕掛けたんじゃないでしょうね!?」
「まさか。
「あんた何言ってるの。・・・まあ良いわ。やるからには本気でやりなさい。」
「さて、霊夢の許可も降りた事ですし、やりますか!」
「そうね。でもこの辺りはもうクレーターよ。どうするの?」
「そうですね・・・少しだけ離れていて下さい」
そう言うと俺は、足元に魔方陣を作り出した。
「爆ぜろリアル・・・弾けろシナプス・・・バニッシュメント・ディス・ワールドッ!!!」
そう叫ぶと、雲が割れ空から平行世界が召喚される。気づくと俺たちはそこに立っていた。
「これで心置き無く戦えますよ。」
「何かもう、慣れてきたわ・・・」
「それじゃあ、最後にもう一度だけ問いますよ。」
そう言うと俺は、全霊力、魔力、妖力を全て解放し背中には6枚の翼を生やし、厨二病マシマシで言った。
『汝、我と戦いを望むか』
「「「!?」」」
俺の変わり様、いや、霊力の多さかな?に輝夜までも含めて三人が驚いている。
「え、えぇ。そうよ。」
おお、永琳度胸あるなぁ。
『よかろう。ならばその力、我に示して見よ!』
俺は体の回りに結界を張る。
「・・・分かった。それを壊せば良いのね。」
永琳は弓を構え、霊力を溜めていく。
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・!」
永琳が弓を放つ。恐らく全力だろう。良し、合格だ。
『ふむ、見事なり。』
パキィィィィン
甲高い音が鳴り響き、結界が割れる。本当はやっと一割程度なのだが。
『我の負けだ。勇敢なる者よ。』
俺は解放していた力を封印する。疲れがどっと襲って来る。
「はぁぁぁぁぁぁ、疲れたぁぁぁぁ」
俺がそう口にすると、何処からかこんな声が聞こえてきた。
「本当に同一人物なのか・・・?」
はい、とうとう本格的なバトル、と思いきや永琳を試しただけでしたね。
神になって強い者を試す、と言う厨二病では憧れるような展開になりました。勝手に。
次回は紅くん、問い詰められます。