幻想郷に厨二病が転生   作:からかさ@卍傘

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はい、今日も2本です。
からかさで御座います。
バトル入れようかな、と思っています。


7話 蓬莱の姫

「よし、やることやったし、後は見るだけだな。」

 

「あら、紅。どこ行ってたの?」

 

「ん、暇潰しに人里。」

 

「あ、そ。」

 

今日はぶっちゃけ夜まで何もしなくていいかな。

 

 

 

 

「ちょっと!早く異変解決しなさいよ!」

 

「異変?そんなの起きてないじゃない。」

 

「何を言ってるの!?あの月を見なさい!」

 

「え?・・・あー、なるほど。こりゃ異変だわ。」

 

「そんなこと言ってる暇があったらさっさと行きなさい!時間を止めてでも今夜の内に解決してもらうからね!」

 

「そんなこと行ったって、どこ行きゃいいのよ・・・」

 

そんな会話をしているのが聞こえた。相手は・・・ありゃ影狼か。

 

ちょっと答えを教えてあげよう。

 

「HAHAHA、目的地は永遠亭でございまーす」

 

「え?あんた、何言って・・・」

 

言い終わる前に転移してやった。

 

「ほら、紫さん、貴女も」

 

「・・・貴女に名前を教えた記憶は無いのだけれど。」

 

「まあ良いじゃないですか。さあさあ」

 

そう言って紫も転移してやった。

 

「さて、俺は見学でもしようかね。」

 

影狼は終始ポカンとしてた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~永遠亭~

 

「ブリリアントドラゴンバレッタ!!」

 

「夢想封印!!」

 

うわぁなんだあいつら喧嘩っぱやすぎだろ。

 

「・・・貴方には私の相手をしてもらうわ。」

 

「おや、気づかれてたんですか。」

 

「貴方、気配隠して無かったでしょう?」

 

「そうですね。それで、何故俺が貴女と?」

 

「それは・・・貴方が私に勝てたら教えてあげるわ。」

 

「まあそれは良いですけど、あっちの試合を見てからにしません?ほら、なかなか白熱してますよ。」

 

「いいわ。そっちが貴方のメインだものね。」

 

 

 

 

 

 

~30分後~

 

「あー、もーう!!負ーけーたー!」

 

「この博麗の巫女様に勝負挑むなんて、100万年早いのよ。・・・それで?何で紅がいる訳?」

 

「まあまあ、今から俺たちも戦うんですよ。危ないんで離れていて下さい」

 

「戦うだぁあ!?何で!?まさかあんたから仕掛けたんじゃないでしょうね!?」

 

「まさか。八意様(この人)からの名指しですよ。いよいよ私もレアものか・・・」

 

「あんた何言ってるの。・・・まあ良いわ。やるからには本気でやりなさい。」

 

「さて、霊夢の許可も降りた事ですし、やりますか!」

 

「そうね。でもこの辺りはもうクレーターよ。どうするの?」

 

「そうですね・・・少しだけ離れていて下さい」

 

そう言うと俺は、足元に魔方陣を作り出した。

 

「爆ぜろリアル・・・弾けろシナプス・・・バニッシュメント・ディス・ワールドッ!!!」

 

そう叫ぶと、雲が割れ空から平行世界が召喚される。気づくと俺たちはそこに立っていた。

 

「これで心置き無く戦えますよ。」

 

「何かもう、慣れてきたわ・・・」

 

「それじゃあ、最後にもう一度だけ問いますよ。」

 

そう言うと俺は、全霊力、魔力、妖力を全て解放し背中には6枚の翼を生やし、厨二病マシマシで言った。

 

『汝、我と戦いを望むか』

 

「「「!?」」」

 

俺の変わり様、いや、霊力の多さかな?に輝夜までも含めて三人が驚いている。

 

「え、えぇ。そうよ。」

 

おお、永琳度胸あるなぁ。

 

『よかろう。ならばその力、我に示して見よ!』

 

俺は体の回りに結界を張る。

 

「・・・分かった。それを壊せば良いのね。」

 

永琳は弓を構え、霊力を溜めていく。

 

「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・!」

 

永琳が弓を放つ。恐らく全力だろう。良し、合格だ。

 

『ふむ、見事なり。』

 

パキィィィィン

 

甲高い音が鳴り響き、結界が割れる。本当はやっと一割程度なのだが。

 

『我の負けだ。勇敢なる者よ。』

 

俺は解放していた力を封印する。疲れがどっと襲って来る。

 

「はぁぁぁぁぁぁ、疲れたぁぁぁぁ」

 

俺がそう口にすると、何処からかこんな声が聞こえてきた。

 

 

 

「本当に同一人物なのか・・・?」




はい、とうとう本格的なバトル、と思いきや永琳を試しただけでしたね。
神になって強い者を試す、と言う厨二病では憧れるような展開になりました。勝手に。
次回は紅くん、問い詰められます。
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