学校休んで時間ある分沢山投稿しますよー
今回はカミングアウト回です。多分。
はい、守矢神社に住みはじめて3ヶ月が経ちました。紅です。
最近は家族にビックリするくらい馴染めている。楽しい。
信者も増えてきてるし良いことだらけ。
「紅ー、今日は紅が当番ですよー」
「あ、忘れてた。ごめーん、すぐ作るー」
食事は早苗と日替わりで作っている。まあ俺は創っているのだが。
「いやー、やっぱり紅が作ったご飯は美味しいねぇ」
「ありがとう、お母さん」
もう諏訪子の事をお母さん呼びするのが当たり前になってきた。
「そう言えば神奈子たちがこっちに入ってきた時、外は何年だったの?」
「ん?2009年だ。」
「わお、機械がもう浸透してる時代だ。」
これなら分かってくれるかな。
「ねぇ、お姉ちゃん」
「どうしました?」
早苗の敬語はもはや癖になっているらしく、まだ抜けていない。
「パソコンって知ってる?」
「はい、知ってます。電気と回線が無いので使ってませんが、ここにもありますよ。」
「じゃ、神様転生って言葉は?」
「はい、一応知っていますよ。死んだら別世界にポーン、ってやるあれですね。でもどうして?」
「いや、流石にそろそろ言っといたほうが良いかな、って思って。俺、一回死んでんだ。」
「「「え?」」」
「いやー、本物の神様が目の前に二人もいるんだし、信じて貰えるかなーと」
「・・・その神の名前は?」
「あれ、お母さん、転生って可能なことなの?」
「そうとう上位の神であればね。それで、名前は分かる?」
「ごめん、名前は分かんないんだ。あ、見た目が5歳前後の幼女だったかな」
「上位にいる幼女の神・・・あいつか」
「あれ、知ってるの神奈子」
「ああ、恐らくだがな。あいつの名前は『フローラ』。日本ではフロラとも言ったか。春と花と豊穣を司るローマの神だ。今は日本に来ているらしい。」
「司っているものが完全に転生と関係無いっぽいけど」
「花も豊穣も司っているということは、命の創造も出来ると言うことだ。転生出来てもなんらおかしくはないさ。」
「へぇー、結構凄い神だったのか。」
「で、本題は?」
「あちゃ、気づかれてたか。じゃ、本題。俺はもうすぐ別世界に転生しようと思う。」
「・・・それはどうして?」
「ここはとても良い世界だからね。出ていくのは悔やまれるけど、それでも俺は他の世界を見てみたい」
「・・・そうかい、あんたが決めた事なら私は反対しないよ」
「私は反対だ」
「諏訪子様!?」
「期間は長くないと言っても、紅はもう立派な家族だ。いくら紅が強くても心配になるさ。親心ってやつなのかね。」
「そこをなんとか、お願いします。」
「いーや、駄目だね。どうしても行くって言うならね・・・」
諏訪子が一呼吸置いて、言った。
「私も連れてけ!!!」
・・・はい?
「あのー諏訪子お母様、今なんと・・・」
「だから!私も連れてけっつってんの!」
「お、おい諏訪子・・・」
「駄目です諏訪子様!貴女が居なくなったらこの神社は・・・」
「ええい神奈子の神社だ!私は行くったら行く!」
さて、どうしよう。
はい、我が儘言う諏訪子様も可愛いです
次回も見てくれるとうれしいです